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平成24年7月23日電磁気学I本試験

平成24年7月23日実施 電磁気学I 本試験 中村厚 試験時間60分

  1. [1]
    1. 積分公式\int_{-\infty}^{\infty}\frac{dz}{(z^2+a^2)^{3/2}}=\frac{2}{a^2}を示せ。
    2. 太さの無視できる無限に長い直線上に、一様な電荷密度\lambdaで電荷が分布している。この電荷分布が作る電場をクーロンの法則により求めよ。
  2. [2]
    1. 関数(1+X)^{-1/2}Xについて2次までマクローリン展開せよ。
    2. 電荷\pm qがそれぞれ座標(0,0,\pm d/2)にある。この電気双極子が位置\boldsymbol{r}に作る電位{\rm \phi}(\boldsymbol{r})を求めよ。
  3. [3]
    1. 無限に長く、太さの無視できる動線に一様な電流Iが流れている。この導線からr離れたところにできる磁場(電束密度)を、Biot-Savartの法則を用いて求めよ。
    2. 半径aの無限に長い円柱型の導体に、一様な電流密度jで電流が流れている。この電流が作る磁場を求めよ。
  4. [4]
    1. 無限に細い導体でできた、半径aの輪に一定の電流Iが流れている。輪の中心軸上の磁場を、輪の中心軸上の磁場を輪の中心からの距離zの関数として求めよ。
    2. この中心軸を-\inftyから+\inftyまで行き、無限遠をまわって-\inftyまで戻る閉曲線Cに対して、アンペールの法則を確かめよ。他の問題で求めた積分の結果を用いてよい。
  5. [5]
    1. 任意のスカラー場\phiについて、\mathrm{rot} \ \mathrm{grad}\phi=0を示せ。この数式から連想する物理法則を述べ、その物理的な意味を書け。
    2. 任意のベクトル場\boldsymbol{A}について、\mathrm{div} \ \mathrm{rot}\boldsymbol{A}=0を示せ。この数式から連想する物理法則を述べ、その物理的な意味を書け。
最終更新:2013年02月05日 18:10
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