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平成24年7月26日生体分子物理学本試験

平成24年7月26日実施 生体分子物理学 本試験 菅原洋子 試験時間90分

解答はすべて解答用紙に記載しなさい。

[1]零を含む正の集合 \boldsymbol G =\verb|{| 0, \ 1, \ 2, \ 3, \ \cdots \verb|}| は、「積」を加算とするとき、群をなすか否かを説明しなさい。

[2]図の再現が困難なので省略。

[3]格子定数a=b=20.0{\rm \AA}c=10.0{\rm \AA}の正方晶系の結晶に波長1.50{\rm \AA}のX線を照射し、ブラッグ反射を測定した。簡単のためブラッグ反射はすべて一次の反射(ブラッグの反射条件の式でn=1)とする。
  (a)単位格子を描きa軸、b軸、c軸をどちらの方向に取るか明示し、その図中に、ミラー指数が(2 \ 0 \ 1)の面を書き入れなさい。
  (b)(2 \ 0 \ 1)面の面間隔を求めなさい。
  (c)ミラー指数が(2 \ 0 \ 1)の面のブラッグ反射の回折角を\thetaとするとき、\sin \thetaの値を求めなさい。

[4]分子内振動は、バネでつながれた質点の運動として近似出来る(調和振動子近似)。2原子分子の伸縮振動を例にして、横軸が原子間距離、縦軸がポテンシャルエネルギーのグラフ(勿論、定性的なものでよい)を描き、この図に基づき、なぜこの様な近似が成り立つのかを説明しなさい。

[5]ブラッグの反射条件式を記載しなさい。下に示す例にならい、式に出てくる各変数が何であるかも明記すること。
    [例:式 F=ma、 変数 F:力、 m:質量、 a:加速度]
   また、この条件式はどのような考え方で理解できるかを、図と文章を用いて説明しなさい。

[6]波数(波長の逆数)1000{\rm cm}^{-1}の電磁波(赤外線)のエネルギーを求めなさい。但し、h=6.6 \ \times 10^{-34} {\rm Js}(プランク定数)、c=3.0 \times 10^8 {\rm m/s}(光速度)とする。

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最終更新:2013年02月07日 00:23
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