ソルーシュによる星間帝国(ソルーシュによるせいかんていこく)は、セカンド・ラグナレクによって四散したリゲイリア星間帝国眷属が、崩壊状態の惑星を再発見し、テラフォーミング技術によって再生し、星間帝国再興の地と定めた折に、艶やかで黒味を帯びたその惑星をシアヴァシュ(黒髪)と命名した。
ソルーシュ
リゲイリア星間帝国眷属は
セカンド・ラグナレクによって四散した。ナマコニアン(ネープスル星人)は環境激変の流れに適応できず、全滅が確認された。一方、それに耐え得た休眠施設ソルーシュ(遺伝子運搬船を技術転用)にて冷凍保管されていたメトロポリタン系天使の生体活動が何か者かの手で再始動され、その母体たる休眠施設の名称を頂戴して、ソルーシュと名乗るのであった。
皇帝
マーフドフトは端整なソルーシュ女性であり、ソルーシュ統合の象徴として君臨する。
シアヴァシュ生まれの彼女は、シアヴァシュをこよなく寵愛するが、それがそれゆえにそこへ侵入する異端への対応は冷淡で、セカンド・ラグナレクによって故郷を失って流れてきた宇宙難民を悉く排撃した。そのため、慈愛に満ちているのがソルーシュ本来の姿であるのに、この一件が非情であると思わせている。之に関し、当の本人は「他人の評価など当てに出来ない」と一切改善する感じでもない様子。
黒い翼を生やしてるのは、メトロポリタン系黒天使の遺伝子を受継いでいるから。
帝都
シアヴァシュの森の奥深いところの渓谷に造成された都は惑星全域から富を集めた由来で、文字通り黄金の都、ザルリンドフトと命名された。惑星自体は黒み帯びてるため、宇宙からも都の放つ黄金の輝きが際立って見えるほどであるという。
ディルタニア星系第五惑星シアヴァシュ
セカンド・ラグナレクによって崩壊していて、かつて旧リルバーン帝国が領有していた惑星。
三つの衛星を伴っており、第一衛星シャフルナーズ(寵妃)、第二衛星オミード(希望)、第三衛星ナーズゴル(愛らしい花)とそれぞれ命名した。
セイルナシア星系第三惑星ネープスルの衛星軌道上に繋留されていた休眠施設ソルーシュがセカンド・ラグナレクに伴う大規模な磁気嵐の弾みでネープスルの引力圏を脱出し、宙域を長らく放浪、そして不時着し再発見に至り、星団機構の情報端末からテラフォーミング技術を入手し、惑星を再生し、その特徴からシアヴァシュ(黒髪)と命名した。
原住民
パリーヴァシュと呼ばれる小数民族が現住していた。彼らはセカンド・ラグナレク時に瀕死状態にあり、ソルーシュの地質調査の際に発見し、救出した。彼らをパリーヴァシュ(妖精のような顔)と命名した。パリーヴァシュ原住民代表は、評議会に出席している。
評議会
惑星全域の意思統一を図る機関。各地の有力代表が出席する。
星間帝国軍(IEF)
1000万もの兵員を擁する超大規模の宙域軍。
指令員、宙域戦闘員及び航宙艦船整備員、地上整備員で構成され、旧プリンセス・オブ・エステルプラッテを改装した超弩級宇宙戦艦ナーズゴルを旗艦とするシアヴァシュ第一艦隊、宙域巡洋艦シャフルナーズを旗艦とする第二艦隊、同じくオミードを旗艦とする第三艦隊を持ち、高機動力を発揮し戦闘宙域の制圧作戦任務を全うする。すべてはリゲイリア先進技術の遺産の恩恵。
シアヴァシュ首都周辺には防空能力の高い対高軌道高加速弾の射出基を設置している。
最終更新:2008年04月02日 22:49