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リルバーン帝國勢力


主人公(リナリー・ハラウオン)
リルバーン帝國皇族の少女。王女っていう肩書き。
略歴は不詳だが、幼女時代に父親(リル皇帝)の家庭内英才教育を受け、リルバーン名門女子大学を卒業していることは判明。
性格は何事も大雑把で且つ尊大に振舞う。その性格が時に凶となり吉ともなる。
緻密な計算や計画立案のようなことを苦手分野とし、「簡潔ならば不確実性であってもそちらを選ぶ」のが信条。
こういった性格にも関わらず、人望は厚く、友人は多い。

カルメ・トールフレンダー大佐
リルバーン帝國総軍大佐として、主人公の護衛任務に当る。
略歴は一切不詳。

ゴトー・サルマン少佐
カルメ・トールフレンダーの無二の部下。
王女を命に代えて守り抜くとの意思を示している。
その使命を重視するその誠実な姿勢に軍内部での評判も良い。
イヅモ皇国出身と思われ、ゴトーという姓はイヅモ語の後藤に由来する。

リルバーン皇帝陛下(アルバーテ・ハラウオン)
リルバーン帝國十代目皇帝。建国以来の皇族の血筋を受け継ぐ。
内政的には皇帝による親政を押し進め、私兵を雇って戦争反対を唱える議会派を虐殺するなどかなりの横暴さが見られる。議会派を押さえ込むと、覇権を求めて膨張政策を推し進める。
但し、単に横暴なだけでは神聖なる皇帝として事足りないと自負しており、方々の策士を雇い戦略面でも在来種の反攻側に圧倒する。
自身の娘の人望を集める才能を見抜いており、将来的にはリルバーン帝國軍総司令官を任そうと思っている。

アメス・イルハート帝國上院議員
リルバーン帝國議会派。人類接触戦争を批判しており、皇帝から議会派大粛清を受けるものの、かろうじて生き延び、他の議会派と共にベルゼシオンに政治亡命する。
彼の妻、子供は議会派支持者として捕えられて処刑されてしまっており、大きな憎しみを皇帝に対し持っている。

ロヴィン・アングレッサー隊長
彼の名をとってアングレッサー隊と呼ばれるリルバーン帝國軍のエースパイロット集団の隊長。
愛機トルストイ(航宙戦闘機)を駆使して、敵機を撃墜する。
皇帝の命により、ネルヴィル恒星系第四惑星ネストの地上抵抗勢力の殲滅作戦任務を遂行する。
また同隊が護衛した航宙ミサイル艦艇によって熱核兵器がネストへ投下された。

クレイ・マクラン副隊長
アングレッサー隊の副隊長。
愛機ロスドールを駆使してロヴィンを援護する。
長年の戦友として幾度と無い危機から救うアングレッサーの救世主(メシア)とも呼ばれる。
ネストに於ける殲滅作戦に於いても、ネスト側の主力航宙巡航艦艇ベルシスを撃破するなど、赫々たる戦果を挙げた。


星団在来種反攻勢力


ソリーク・ラウフメッド総督
惑星マジェスティの在来種クッテレ族長。イカ星人という異様な姿であるが、反攻勢力としては有力人物である。
リルバーン帝國との太いパイプも持っており、その伝手を頼ってリルバーンに於ける離反工作を目論み、スパイ等を派遣している。

メドゥー・ガリバル司令長官
マジェスティ軍の旗艦であるバルバトス級航宙戦艦の司令長官であり、ソリーク総督の重臣的存在。
彼女は指揮力に優れ、リルバーン帝國軍の艦隊を次々撃沈して恐怖に陥れた。
熱核兵器投下により放射能汚染からインセクト・ネストの救出作戦を行なうなどして、在来種から根強い信頼感を得ている。

インセクト・クイーン
インセクト・ネストの女王。インセクト・ネストは甲殻系異星人。
ネルヴィル恒星系第四惑星ネストにて、リルバーン帝國軍に対する反攻を行い、逆に熱核兵器によってネストを滅ぼされてしまうが、メドゥーらによって救出され、ネスト近傍の小惑星に居を移すこととなる。
その美貌は、星団髄一と言われるが、実際に見た者は数少ないという。

セヴァ・スターピー
女王を護衛する一介の兵士インセクト。熱核兵器投下時に身を挺して彼女を守り抜いて殉職する。
その後、マジェスティの誇る医療技術によって再生され、再び護衛兵士として任に就く。
女王からはその恩により気にかけられる存在である。
リルバーン帝國に対する嫌悪は非常に増しており、リルバーン帝國から遣された使節を抹殺行動に出る。

ミャノコフ共和国大統領
アーヴグスト星の元首。共産主義者として反帝国主義思想を持つ。
マジェスティ及びインセクト・ネストとはリルバーン帝國主義の打倒という点に協力を表明している。
非情な心を持っていて、リルバーン帝國捕虜兵士を悉く拷問、処刑する為、死神として恐れられている。
(※こんな人物じゃないという苦情も受け付けます)

ドリス・アメリオン
アーヴグスト星間革命戦線軍の下級兵士。
パルチザンとしてゲリラ活動を専務とし、セイルナシア恒星系外縁の小惑星群に潜伏し、リルバーン帝國艦艇を待ち伏せする。

この間に何人か。(省略てか決めてない)

メトロポリタン星間連合勢力


大天使シエル
メトロポリタン星間連合の先代大天使。蒼天使(そうてんし)として最高の使徒カーストである彼女は、人類接触戦争を終結させるべく、裏舞台で奔走する。
かなりシビアな性格で、人類、非人類関わらず、切捨てることも多々あり、「この深宇宙を野蛮で無知で且つ強欲という最悪な性質しか持たない彼等がはたして生きてよいものだろうか?」と時に考えあぐねたりする。

中天使メリエル
メトロポリタン星間連合の行政カーストに属するが、行政カーストの中でもより一介の天使より上級である。
彼女は白天使として珍しい天使マルコの理解者としてもあり、彼から何かと頼りにされる存在である。
但しカースト間の軋轢も相当なもので、行政カーストに属する彼女に支援をもらうことで、更に守護カーストの白天使から軽蔑しされる結果を招いている。
人類に対しても温かい心情を持っており、人類との初接触の際にラザートとは態度を異にする。

中天使ラザート・フェンリール
メトロポリタン星間連合の守護カーストに属するメリエル同様の上級カースト。
彼はマルコの上官であるが、先述したようなカースト間の軋轢もあって、快く思ってはいない。
軍事に関しては極めて有能である。また人類との初接触の際にも、立ち会ったこともあるが、彼らの科学であるクローン技術を悪魔の科学と酷評し忌み嫌う。

中天使ウリエル
メトロポリタン星間連合の司法カーストに属する中でも上級カースト。
彼女はカースト間の軋轢には関心がなく、また人類接触戦争に関しても傍観を大天使に意見する。
またマルコのある事情に関し絡んでいる様子で、何かを知っている。
普段は寡黙であるが、天使法典に関しては、かなり熱弁を語る純然たる法律家を標榜する。

天使マルコ
メトロポリタン星間連合の守護カーストに属する一介の天使。彼は、ある事情によって黒い翼を持つ者となった(黒天使)。すなわち異端として、他の天使から蔑まれており、家庭的にも恵まれていない。

その他勢力


ゼラ・ラーグ・トランスフ
ベルゼシオン人。レーヴァテイン共和国の高級官吏であるが、レーヴァテイン親人類派である彼にとって人類接触戦争の長期化は望むところではなく、メトロポリタン星間連合の大天使シエルやリルバーン帝國議会派アメスらと結びつくこととなるが、それ自体を他の官吏に知られぬよう、極秘としている。

スランリール・ドネル博士
出身星不明の謎の科学者。
何らかの発明品が人類接触戦争の引き金になったとして、己を罪人と称し、学会から去ったという。
今はネルヴィル恒星系の辺境惑星に細々と暮らしている。
また天体観測が趣味のようで、ネルヴィル恒星系を知り尽くしている人物。

ネスタ技師
スランリールの弟子分。
ニモーディアンながら生まれてまもなく故郷ニモーディア星を離れる。
以降、スランリールの下で育てられるが、日に日に強まるニモーディアへの憧れはやがて親離れを生じさせ、帰郷を決意させる。その帰郷の際に、通りかかったアーヴグストの貿易船団に乗せてもらい、ニモーディアへと向かうが、
ネルヴィル恒星系第四惑星ネストにて、人類が投入した熱核兵器の衝撃に巻き込まれ・・・・。

ブレス・ブレンダー艦長
アーヴグストの貿易船団の護衛艦艦長。アーヴグスト元軍人として、貿易会社から雇われている。
貿易熱心なニモーディアンを快く思っており、ネスタ技師の同乗を許可する。
また戦争の早期終結を望んでおり、彼が早々に軍人を辞めた理由の一つである。但し軍人としてのスキルは高く、リルバーン帝國の航宙戦闘機のエースパイロットとも互角にやり合えるほど。

ランディス・アルバーセン副艦長
艦長とは異なり、貿易会社社員である。アーヴグスト人とリルバーン人の混血種。
戦争の終結を望む艦長とは逆に、戦争特需を貿易拡大の好機と看做す貿易会社の意向もあって、あからさまな好戦論者。そのためか、艦長とはいがみ合う仲である。
彼曰く「お前ら平和愚論者なんかより、リルバーン皇帝様の方がよっぽど賢明だと思うね」とのこと。
この口調からも、彼は熱烈な皇帝支持者であるのが分かる。

チャフ
貿易船団には検問が入らないことが多い。それ故、密航者が多数侵入する。彼もその一人である。
またチャフというのは勿論偽名であり、本名は伏せている。
無星籍で、非法物質を売り込んむ売人。

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最終更新:2007年12月02日 15:10