- サスシン(さすしん)
- サスペンドシンバル(Suspended Cymbal)の略。名前の通りもとは「宙ぶらりんのシンバル」であるが、わが部ではサスシン専用のぶら下げスタンドではなくストレートのスタンドを使用している。しかもシンバルが割れている。マレットやスティックなどで演奏し、サステインの長い楽器。あまり一般的ではないがこのことからサステインシンバル(Sustain Cymbal)と呼ぶ人もいる。どちらにせよサスシン。ドラムセットのクラッシュシンバルと似ている。トリル(ロール)演奏が主。
- サックスパート(さっくすぱーと)
- 木管楽器の花形ともいわれる、アルトサックス・テナーサックスからなるパート。バリトンサックスもいるのだが、木低パートができたことをきっかけにそちらへ移ってしまった。サックスはよく金管楽器だと間違われるが、れっきとしたリードで吹く木管楽器である。楽器決めのときは毎回人気で、泣き出す生徒が続出する。
- 指揮者(しきしゃ)
- 曲の合奏や基礎合奏を指揮する人。北野ブラスでは顧問、生徒からそれぞれ指揮者が出て、生徒にいたっては各学年1名いるため、指揮者が多い。 技術的な面でクラブ全体を仕切るのも重要な仕事。
- 集合(しゅうごう)
- 部活の最初と最後に行われる、朝礼的なもの。部長の「集合しまーす!」の一声で皆が集まる。その日の予定や連絡事項が伝えられる。
- 〆切ブラス(しめきりぶらす)
- 138期のとある先輩が作ったと思われる〆切をお知らせしてくれるLINEグループ。北野ブラスはいつもなにかしら〆切(演奏会無料招待や演奏会の選曲募集まで多々)があるのでとても便利。いつもお知らせしてくださるとある先輩には感謝している。グループを作った先輩本人はいたって「自立を目指しましょう」というコンセプトらしく、自立できたと思ったら抜けてもよい。だがその利便さ故に部員の大半が入っているため、その理論でいうと北野ブラスの面々はほぼ自立していないということになる。
- 志んぐ荘(しんぐそう)
- 北野ブラス(2024年現在)が夏に合宿する兵庫県たつの市に位置する旅館。24時間音出し可能。(とは言っても就寝時間でみんな寝る。)コンクール前の最後の詰めをするのでかなりスケジュールはハードだが、先輩後輩含め色んな人と交流できて楽しい行事である。近年は同じ日に宿泊していた京都文教高校とのお披露目会も開催された。
- ストーブ(すとーぶ)
- 「夏は外より暑く、冬は外より寒い」で有名な多目的ホールにおける部員たちの冬の命綱。吹奏楽部の備品として保有されているのは電気式であり、1000Wの出力にすればかなり暖かく感じられる...しかし、4つあるストーブを全て1000Wで稼働させるとブレーカーが落ちるので普段は500Wまででしか稼働させられないのが現実である。
- 2017年度の冬には試験的にレンタルの灯油ストーブが3台導入された。電気ストーブとは段違いの暖房効率であり部員たちにも好評だったものの、36Lの灯油で8時間しか稼働しないこと、灯油が音楽準備室に保管されているので仁科先生が数日いないと燃料が補給できないこと、そして何より燃料代を部費で負担せねばならないことなどから会計からは不評であった。
- 部門。
- 略称「セク」。同じフレーズを吹いているパートどうしが集まって合わせる練習。
- セクションリーダー(せくしょんりーだー)
- 略称「セクリ(ー)」。最後を伸ばす人と伸ばさない人に分かれる。金管と木管に一人づつ存在し、学指揮とあわせて「音楽面幹部」を構成する役職である。セクションでの練習を仕切ることや、月や週単位での練習予定・教室の割り当てなどを考えることが主な仕事。
- セミナーハウス(せみなーはうす)
- 旧「第2新館」。吹奏楽部がよく練習場所にしていたが、ジャズ・フォークソング部の練習場所となった。今では近隣住民の苦情があったので、ここで練習することができなくなっている。ついでに、外での練習・教室でグラウンドの窓を開けての練習ができなくなったため、部員たちは夏場、教室の扇風機だけを頼りに練習に励んでいる。和室やトイレ、シャワー室などがあり、ここで合宿をするクラブもある。土足禁止。
- ゼロ時間目(ぜろじかんめ)
- 主にテスト前の数学で授業時間が足りなくなった場合、担当教官の判断で1時間目の前に行われる授業のこと。元々北野高校では冬場以外授業開始が8:10なので正直きつい。「ゼロ時間目」「6時間目」「授業延長」「授業スピードアップ」・・・どれが一番嫌かという議論はしばしば起こるものだが、大抵「みんな嫌だ」という結論に至る。最近はこの制度はほとんどなくなっている(はず)ので、おもに「授業スピードアップ」「授業延長」「ほかの授業との入れ替え」がしばしば行われる。
- クラスの掃除→放課後、各クラスごとに分担されている場所を一定の人数で持ち回り掃除する。教室掃除の時は比較的早く終わるが、トイレ掃除など時間のかかるものになると集合に間に合わないことが多い。
- 部活の掃除→終わりの集合の後に多目的の掃除を行う。以前はパートごとの持ち回りで行っていたが、2010年度秋から美化係による抽選によって選出された人が掃除することになった。曜日によって掃除する場所が決まっている。椅子並べの時は美化係が掃除を行う。この制度のため、美化係と多目的係は兼任ができない。
最終更新:2024年10月08日 22:07