No.7 ラッキー・ストライプ

OCG版
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/光属性/天使族/攻 700/守 700
レベル7モンスター×3
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
サイコロを2回振る。このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで、
大きい方の出た目×700ポイントになる。さらに、出た目の合計が7だった場合、以下の効果から1つを選択して適用する。
●このカード以外のフィールド上のカードを全て墓地へ送る。
●手札または自分・相手の墓地からモンスター1体を特殊召喚する。
●デッキからカードを3枚ドローし、その後手札を2枚選んで捨てる。


アニメ版
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/光属性/天使族/攻 700/守 700
レベル7モンスター×3
このカードはNo.と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。
自分のターンのメインフェイズ時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
サイコロを1回振る。このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで、出た目×700ポイントになる。


遊戯王ZEXALでチャーリーが使用したナンバーズ。初登場は31話。
何故かハートランドの美術館に展示されていたが*1、チャーリーに盗まれてしまった。
カードそのものは話にならない弱さだが、このカードを持つと使用者の運が激増するが、代わりに周りにいる者の運が激減する。
しかし、その力はデュエル中に『太陽』と名のついたカードを破壊する事で失われるという謎の設定がある*2
そのままカード化してはあまりに弱すぎるためOCG化の際に大幅強化されている。*3


遊馬はチャーリーからこのカードを取り返した後、チャーリーは女の子を助ける為にこのカードを盗んだという真相を知るのだが、それを理由にか、遊馬はチャーリーにこのカードを一時的に返している。
だが、この行動は、遊馬がチャーリーとのデュエルにおいての『運なんて関係ない。頑張る気持ちが大事』という発言と矛盾してしまっている。

ちなみに、このラッキー・ストライプという名前は原作漫画「遊☆戯☆王」ファンにとってはなじみ深い名前(作中に登場したタバコの銘柄)である。初の一桁台ナンバーズであり、さらにキーパーソンと思われる主人公の父・一馬の知り合いであるチャーリーなるキャラが使用するという前評判から、期待した視聴者は多かったであろう。
だがチャーリーは本筋に関わるようなキャラではなく、カードの設定も矛盾だらけ、デュエルの展開も意味不明という残念な結果に終わってしまった。

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最終更新:2020年07月27日 23:16
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*1 カイトは回収しなかったのだろうか

*2 原作の「岩石の巨兵」が「魔性の月」を攻撃したシーンのパクリだろうか?

*3 調整されるのはこのカードに限った話では無いが