地下に作ってある迷宮。この世界では割とポピュラーな施設。
次元技術の発達により、それなりの資金で個人でも持つことが出来る。
主に倉庫や、住居として使われる。
広さや階層に応じて値段が跳ね上がるため。3層以上の迷宮を個人で所有しているのはよほどの富豪である。
扉や通路、トラップなどは、購入領域内ならば好みで設定でき。現代地球で言う中世ファンタジー風の迷宮から、近未来型の迷宮まで多種多様なものがある。
だが、当然宝箱などを設定しても中身は自分で入れる必要がある。
基本的に個人での使用の為、他人が入る事は無いが、中には一般公開し、広く挑戦者を募集している者もいる。
公開している代表的なものとしては魔術師ワドーナン氏がオーナーの地下10層の「ワドーナンの迷宮」など
上記のような迷宮は、異世界で迷宮のボスなどをしていた。ドラゴンや、大型メカ、魔術師などが自分の趣味全開で製作していることが多く、即死トラップや警備員を配置したりしているため一般公開とはいうものの深層まで生きて到達できる者はあまり多くない。
最終更新:2011年01月19日 12:06