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運転種別運転モードシステム
最終更新:
kobaari
このシステムは、当社がさまざまな車両を作らなくていいように、運転する種別ごとに運転モードを切り替える最先端技術のことです。
概要
このシステムには2つのモードが搭載されています。ひとつは鈍行モード、もうひとつが優等列車モードです。
共通点
二つのモードに共通して言えることは、どちらも中速域での加速が良い点があります。また、高速域からの減速力も同じ強さになっています。
鈍行モード
このモードは各駅停車の列車、および停車駅が多い一部路線の快速電車がこのモードになります。
このモードは短距離で加速や減速を繰り返すため、低速域からの高加速、中速域からの高減速を発揮します。 しかし、最高速度が優等列車に比べるとだいぶ見劣りしてしまう点もいくつかあります。 また、高加速などの影響により、衝撃が優等列車モードより強くなってしまいます。
優等列車モード
このモードは、区間急行以上の全ての電車がこのモードに切り替わります。
この種類では、比較的長距離を運行する優等列車のために、高速域での加速力が発揮されます。また、鈍行モードより運行速度が幾分速くなっています。 ATC搭載車は減速時に鈍行モードより手前で減速の指示が出ます。 ですが、優等列車モードは低速域での減速力が鈍行モードより弱いので慣れないとすぐオーバーランしてしまいます。その分衝撃が少ないといったメリットがあります。
システム切
運転モードシステムを切ることで、基本スペックとしての運転が可能となります。 初心者にはまずシステムを切って運転に慣れてからシステムを入れて運転するという形になっています。なおBVEでは全て運転モードシステムを切って公開します。(ご要望があれば入れたものも公開予定です。)
該当車種
以下の電車が該当します。 また、車両によってはどちらのモードがメインにチューニングしてあるのかが書かれているので、表をよく見たほうが運転に役立つかも。
なお、BVEで車両データを公開する際には基本チューニングに沿ったスペックで公開されるので以下の基本チューニングを読んだほうが役に立つかもしれません。
| 基本チューニング | 性能差 |
| 鈍行向け | 高加速、高減速、最高速度低、衝撃大 |
| 優等列車向け | 低加速、低減速、最高速度大、衝撃小 |
| 系列名 | 次車 | 基本チューニング |
| 3000系 | 3次車 | 鈍行向け |
