テリー・ボガード 順番適正考察
先鋒
基本相手にゲージがない状態でのスタートになるので、固めが行いやすいという利点はあるが、反面
こちらにもゲージがない状態なので、押されたときに対処が困難という欠点もある。強引に突っ込んで荒らしにいくスタイルが適しているといえるが、その分安定感は望めなくなる。割り切って強引な荒らしを展開してゲージを溜め、次に回してつなげるのが最も最適かと思われる。
中堅
先鋒がどれだけゲージを残してくれているかで大きく変わる。ある程度余裕があるなら自身もゲージを使って最低限残しておく分(理想でいえば2ゲージ以上、最悪でも1ゲージ)は確保しておく。逆にほとんどない場合は自身がゲージ溜めに専念しつつ、余裕ができたところで自身も使い始める流れが理想。先鋒の時のように必要以上に割り切った行動をすることはないが、荒らしと
立ち回りの配分は5:5で行くといいかも。この辺はプレイヤーの状況判断によるアドリブが重要視されるかと思われる。
大将
前のキャラが最低でも2ゲージ残してくれれば1チャンスのプレッシャーも大きくなるし、守りの分も確保できるといえる。強引に押し込みに行くのはきっかけを掴んでからが理想。負けると終わりの状況なので無理はせず、じっくりとプレッシャーをかけていくことが重要。接近戦に持ち込めればゲージの回収効果も期待できるので、まずはこの状況を作るまでが大事。また、後ろがいないので自分が思う存分ゲージを使うことができる。チャンスがきたらありったけのゲージをつぎこんでフルコンで大惨事的な被害にしてやると効果的。
総合考察
攻撃の展開が行いやすい先鋒が最適とは思われるが、ゲージがない状況ではキャラ相性がもろに出てしまうのも事実。ゲージ溜め要員と割り切ってしまうのもありだが、できるだけ荒らせるようにはしていきたいところ。逆に言えばこれができれば先鋒のプレッシャーが大きくなると思われる。
中堅ではノリで行くか堅く行くかの状況判断が大事。無闇に使えないとはいえゲージありの状態が期待できて、なおかつまだ後ろが控えている状態なので、中堅は意外とベストポジションともいえるかも。
大将はよほどプレッシャーをかける戦い方に自信のある人でないとオススメはできない。ほんのちょっとした判断ミスやコンボミスから一気に流れを持っていかれることが多いからだ。ただ、そこまでのプレッシャーのかけ方、ゲージの配分を行うことができるのなら大将は十分ありだと思う。
結論としては、分かりやすく行きたいなら先鋒が一番無難で最適だとは思われる。
最終更新:2008年10月31日 12:40