0から始めるKOF2002UM

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0から始めるKOF2002UM - (2010/09/02 (木) 22:04:24) のソース

#contents
**はじめに
ここでは完全初心者の方のために
このようにプレイしていくのが成長しやすくお勧めという一例を書いていきます。

**ゲームを始める前の準備
ゲームを始める前に用意しておくべきものがあります。

まずはゲームそのものですが、
最初からゲームセンターに置いてあるゲーム(以下アーケード)に挑戦は難しいです。
技術の習得以前に、操作すらままならないまま¥100が終わってしまうことがあります。
また乱入される可能性があるので、何もできずにボコボコにされて終わることもあります。
これでは入れたお金がもったいないです。

そこで家庭用を買うのをお勧めします。
家庭用版では通常のCPU戦や対戦のほかに
プラクティスモードという練習ができるモードがあります。
また乱入される恐れもありませんし、自宅で好きなだけ練習できます。

幸いKOF2002UMは家庭用版から先に発売されたタイトルなので
PS2でゲーセンと同じ環境でプレイすることが可能です。
また、闘劇ver.という廉価&調整されたものも出ていますので
ゲームソフトそのものは安く入手することが可能です。

言わずもがな。PS2本体の入手ももちろん必要となります。
また将来アーケードでプレイする予定の方は
アーケードスティックの購入を考えてもいいかもしれませんが、
そこは人それぞれとなっていきます。

最後に一番用意できるとよいのは「一緒にゲームをしてくれる人」です。
いるといないでは大違いになります。

格闘ゲームは最終的に対戦に行き着きやすいのですが、一人では対戦できません。
そこで一緒に始めた人がいれば楽しみながら成長できます。
もちろん一緒にではなくても、もっと前からやってる人でも問題はありません。
最終的にはコミュニケーションがものをいうのが対戦格闘ゲームですので、
最初のうちからできる限り交流の輪を作っていくといいと思います。

**ゲームを買った、さあやろう!
やってください、たっぷりやってください。
まず何はともあれたっぷりやることが大事です。
基本的なルールを覚えたりなどはゲームをプレイするのが一番です。
そのあといろいろ技術習得をしていくのがいいと思います。
また、アーケードスティックで始める方は
自分がやるであろうゲーセンのボタン配置に
キーセッティングしておくといいでしょう。

**ある程度操作に慣れたらいろんな攻撃を出してみよう
ここいらからいろいろ覚えていきます。
まず最初に「自分で意図して技を出す練習」から始めてみるといいと思います。
この際、CPU戦や対戦モードではなく、プラクティスモードでやってみるといいでしょう。

まず諸注意。
基本的に自キャラは左側にいるもの(右を向いている)とし、説明しています。
また方向入力を下記のようにテンキーで表現しています。
|7|8|9||&ref(http://comesonobravo.hp.infoseek.co.jp/7.gif)|&ref(http://comesonobravo.hp.infoseek.co.jp/8.gif)|&ref(http://comesonobravo.hp.infoseek.co.jp/9.gif)|
|4|N|6|=|&ref(http://comesonobravo.hp.infoseek.co.jp/4.gif)|&ref(http://comesonobravo.hp.infoseek.co.jp/n.gif)|&ref(http://comesonobravo.hp.infoseek.co.jp/6.gif)|
|1|2|3||&ref(http://comesonobravo.hp.infoseek.co.jp/1.gif)|&ref(http://comesonobravo.hp.infoseek.co.jp/2.gif)|&ref(http://comesonobravo.hp.infoseek.co.jp/3.gif)|

最初は簡単なものからやってみましょう。
「通常投げ」や「特殊技」はコマンドが簡単なので、すごく出しやすいです。
特に通常投げは、相手キャラにひっついて歩きながら強攻撃ボタンを押すだけで出ます。

次に「ふっ飛ばし攻撃」。強攻撃ボタン(CとD)を同時に押します。
またこのふっ飛ばし攻撃はジャンプ中にも出せます。
少し入力が忙しいかもしれませんが、7or8or9を入力後にC+Dで出せます。
当たれば相手がこけるのでわかりやすいです。

さて、ここいらから難しくなっていきます。
「必殺技」を出していきましょう。
必殺技を自在に出せるようになると、格闘ゲームをやってる!という気分に浸れ楽しくなってきます。

まずは基本の「236コマンド」、通称波動コマンドから練習していきましょう。
このコマンドの必殺技は多くのキャラが所持しています。
京、紅丸、テリー、ネームレス、香澄、キングなど、非常に多いです。
その分基本のコマンドですので、練習していきましょう。
今回は京(家庭用02UMなら、1Pでキャラ選択画面で一番最初にカーソルが乗っているキャラ)でやってみます。
京は236コマンドの場合度のボタンを押しても必殺技が出ますので、
ボタンはどれでも結構ですが、パンチボタンの必殺技のほうが
技を出している気分にはなれますので、今回はAボタンでいきます。

入力は下方向から前方向へ、円の4分の1を描くように入力します。
また、最後のキー入力(この場合6方向)と同時にAボタンを押します。
最後のキー入力とボタン入力を押しっぱなしにすると出やすいです。
入力イメージとしては、「一瞬しゃがんだ後に前に歩きながらAボタンを押す」と出やすいです。
うまく入力できていれば、前へ踏み込みながら前方へ炎をまとった拳を出しています。

次のコマンドは「623コマンド」、通称昇龍コマンドです。
236コマンドができていると出しやすくなります。
京の場合、鬼焼きが「623+AorC」と623系コマンドです。
入力イメージは「ちょっと歩いたのちに236コマンドを入力、ボタンは早めに押す」と出やすいです。
うまく入力できれば、炎を出しながら上へ飛びます。

他にもコマンドはありますが、全コマンドを書くと長くなりますので、
別ページで更に代表的なコマンドを解説します。
超必殺技もそちらのほうで解説します。

基本的にコマンドが長くなると受付時間も長くなる傾向にありますので、
あわてず確実に入力すると技が出やすいです。
特に超必殺技は受付時間が長めなので出しやすいです。

前述しましたが、必殺技や超必殺技が出せるようになりますと
格闘ゲームがぐっと楽しくなります。
ここはしっかり練習して、自在に出せるようになりましょう。

**システムに関する操作をマスターしよう
ある程度やっていると分かると思いますが、
やはり全キャラ共通の基本操作というものがあります。
最終的には一通り使いこなす必要が出てきますが、
最初のうちにこれは重要というものを覚えておくといいでしょう。
大事な内容ですが地味ですので、次の項目の連続技と合わせて練習するといいです。

まずはガードです。
CPU戦で一方的に攻撃している分には問題ありませんが、
対戦となってくればそうは行きません。

ガードそのものの入力方法は簡単で、
後ろ方向へ入力する(自キャラが左にいる場合、4)ことで立ちガード、
後下方向へ入力する(自キャラが左にいる場合、1)ことでしゃがみガードができます。
相手がジャンプしてきたときや、地上で遠くにいるときは立ちガード、
相手が地上で近くにいるときはしゃがみガードが基本になります。

次に前転と後転。
弱攻撃(AとB)を同時押しすると前転、
後ろ方向を入力しながら弱攻撃を同時押しすると後転が出ます。

次にダッシュとバックステップ。
ダッシュは前方向へキーを2回入力します。
2回目のキーを入力しっぱなしにすることで走り続けます。
バックステップは後ろ方向へキーを2回入力します。
どちらも短い間隔での入力で出ますので、早めの入力を心がけてください。

次に各種ジャンプです。
小、中、ノーマル、大と種類があり、
更に軌道が前方、後方、垂直とあります。
組み合わせて12種類あるような気がしますが、
垂直中ジャンプと、垂直大ジャンプは存在しないので、
実質10通りのジャンプがあります。

最初からこれらを全て使うのは難しいので
まずは前方にのみ軌道をしぼって練習していくといいでしょう。

簡単なのはノーマルジャンプで9方向に入力するだけです。
入力が短すぎると小ジャンプになってしまいますので注意です。

次に簡単なのは大ジャンプです。
一瞬下方向(1or2or3)に入力したのち、9方向へ入力します。
下方向への入力が長い場合、ノーマルジャンプになりやすく、
9方向への入力が短いと、中ジャンプになってしまいます。
また、ダッシュ中に9方向へ入力しても大ジャンプが出ます。

次に小ジャンプで、9方向に一瞬だけ入力します。
長すぎるとノーマルジャンプになってしまいます。

最後に中ジャンプ。
一瞬下方向(1or2or3)に入力したのち、9方向へ一瞬だけ入力します。
下方向への入力が長い場合、小ジャンプになりやすく、
9方向への入力が短いと、大ジャンプになってしまいます。
また、ダッシュ中に一瞬だけ9方向へ入力しても中ジャンプが出ます。

最後にガードキャンセルふっ飛ばし。
パワーゲージを1本以上持っていて、かつ相手の攻撃をガード中にふっ飛ばしを入力すると、
ガードを中断して相手をふっ飛ばし攻撃で攻撃します。
問答無用で攻守を切り替えることができますので、必ず覚えておいてください。
練習方法はプラクティスモード説明にて確認してください。

他にも重要なシステムはありますが、まずはこれらを覚えていくといいでしょう。

**格闘ゲームの華、連続技を覚えよう
連続技とは、最初に当てた攻撃から次々と技を繋いで大ダメージを奪う行動です。
これができるようになりますと、相手の隙に大きなダメージをとることができるようになり、勝利へぐっと近づきます。

まず最初にキャンセルを覚える必要があります。
キャンセルとは「その攻撃動作を中断し、次の攻撃を繰り出すこと」です。
これを利用することで連続技は作られます。
ここではコンボが楽なテリーを使って練習してみます。

まず「近C(2)→弱バーン(214+A)」を練習します。
近Cが当たっている間に、弱バーンのコマンドを入力しはじめ、
近Cの2段目が当たっているときに、弱バーンのコマンドを完成させます。
うまいこといきますとヒット数が3ヒットと表示されます。
これが連続技の基本となります。

この場合、近Cさえ当たって、きっちり弱バーンまで入力できれば
相手はその間に行動することができません。一方的にダメージを取れるわけです。

次に少し改良し、「近C→6A→弱バーン」を入力してみましょう。
要領は同じで、ひとつ前に攻撃があたっているときに、次の攻撃のコマンドを完成させます。
この場合、近C2段目ヒット時には6Aの入力が完成し、6Aヒット時には弱バーンのコマンドを完成させる必要があります。
うまいこといきますとヒット数が4ヒットと表示されます。
これがKOFの連続技の基本「通常技→特殊技→必殺技」の流れです。

以下記述中。
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