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 クラス委員長、高良みゆき。この時期にはありがちな、恋の悩みを抱え込むピンクの髪の女の子。
彼女はある時、グラウンドでノートを拾った。
子供が書いたような字で、「らき☆NOTE」と書かれていたソレは…ご丁寧にも「名前を書けばフラグが立つ」と大きな字で書かれている。
怪しく思いながらも、みゆきはノートを家に持ち帰った。

 ある日のこと、試しにみゆきはノートに「シン・アスカ」と書き込んでみる。
すると…
見事にフラグが立った。翌日、みゆきはシンに胸を掴まれたのである。
みゆきは、完全にノートの魔力に取りつかれた。

みゆき「やりました…。私の存在をシンさんに知らしめました。この調子でどんどんフラグを…。
    そして私は… シ ン さ ん の お 嫁 さ ん と な る」

 一方、そのノートを落とした張本人は、物陰からみゆきを見ていた。
こなた「プクク…。みゆきさんって…面白!」

 ぶっちゃければ、ノートには何の効力もない。
フラグが立ったのもシンのラッキースケベが発動しただけであることに、みゆきが気づくことはない。

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最終更新:2009年05月18日 04:43
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