(前回までのあらすじ)
シンを倒せば、『恋人になってください』という願いが叶うっぽい状況に。
(=ω =.) 「シンに勝ちたいって……そりゃ無茶だよ、
みゆきさん」
みゆき 「それはわかっています……でも」
(=ω =.) 「私だって、ちょっとは自信あったけど……正直、シンには勝てないと思い知らされたもん」
みゆき 「でも、なにもせずに引き下がるわけにはいかないんです」
(=ω =.) 「素人のみゆきさんの付け焼刃の打撃は効かないだろうし……そうなると寝技かな?」
みゆき 「寝技って、柔道の寝技ですか?」
(=ω =.) 「そ、本当は練習量で勝負が決まる世界なんだけど、締めたり極めたりは一瞬で勝負がつくからシンの油断を突けば――」
みゆき 「シンさんに勝てるんですね」
(=ω =.) 「……多分ね。軍隊格闘術だと1対多数を前提にしてるだろうし、私にやった押さえ込みはともかく『アレ』を防ぐ練習まではしてないだろうから……」
みゆき 「シンさん、ちょっといいですか?」
シン 「なに、高良さん?」
みゆき 「ちょっと目を瞑ってくださいませんか」
シン 「……いいけど?」
(=ω =.) (いい、みゆきさん?三角締めは腕の三倍の力を持つ足で締めるから、入ったら外せない。でも、シンを寝技に引き込まないと極められないんだよ)
みゆき 「シンさん……」
シン 「みゆきさん!?」
(=ω =.) (足の間で圧死させればみゆきさんの勝ちなんだから、シンの動揺を誘うセクシー・コマンドでも何でもやって、引き込んじゃって)
みゆき 「シンさん、こうやって目を瞑ってれば私の髪の色も怖くないですよね?」
シン 「いや、それはそうだけど……」
みゆき 「だから……もう少し、このままでいさせてください」
(=ω =.) 「いや~、みゆきさんもまさかシンを胸の谷間でバーザムとはね。アッシマーに勝ったMk-IIの量産型だから、より効果的だね、こりゃ」
(次回予告)
ぶっちゃけ、告白以上の大胆な大技をくりだしたみゆき。このまま三角締めに行く必要もない気もするが、寝技に引き込むのか?
次回、『胸の鼓動は愛』 君は刻の涙を見る。
最終更新:2009年05月18日 04:49