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シン「さて帰るか」
こなた「あぁそうだシン、はいこれ」
シン「はっ？何だよ鞄なんか」
こなた「いやほらそろそろEDだからさ～これから私はかがみ達とカラオケに
　　　　行かなければならないのだよ、だからこれ持って先に帰ってて」
シン「いや意味分かんねぇし…つーか鞄くらい自分で持って帰れよ！」
こなた「今日はその後に色々と買わなきゃいけないものが有るから
　　　　少しでも身軽になっておきたいんだよ～　ねっ、こなた『お姉ちゃん』のお願い」
シン「！…わ、分かったよ…でも今日だけだぞ！」
こなた「ありがと～シンはいい子だね～ﾅﾃﾞﾅﾃﾞあっそれと私がいないからって
　　　　この前みたいに寂しくなってバスの中で泣き出したり、お父さんに迎えに
　　　　来てもらっちゃダメだよ」
シン「あんたは一体何を言ってるんだぁっ！！」

その日からシンにはシスコンの疑惑がついて回り、しばらく登校拒否になった