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5-873

日光に当てられながらも、何とか帰宅したゆたか

ゆたか「暑い…でも、ここで倒れちゃだめ」

おぼつかない足取りで、今にも倒れそうになりながらも廊下を進む
自分の部屋が視界に入ったとき、シンが自室から出てくるのが見えた

シン   「おっ、ゆたかお帰り…って、大丈夫か」
ゆたか 「シンお兄ちゃん、ただい…」

言い終えること叶わず、ゆたかは前のめりに廊下へ倒れようとしていた。
とっさの出来事であったが、シンはゆたかを受け止めようと一瞬で駆け出した。


鈍い音と小さなうめき声が聞こえたのはほぼ同時だった。
シンの動き出しが早すぎ、ゆたかの体を手で受け止める筈が…

ゆたかの顔を股間で受け止めると言う、非常にアレな事態になってしまった。

一瞬の硬直の後、シンはあまりの激痛に意識を手放しゆたかと共に倒れてしまった。
シンが後ろ向きに倒れたため、ゆたかを押し倒す形にならなかったのは幸いである。
またゆたかにとっても、倒れる衝撃を緩和されたのは救いだった。
依然その顔を股間に埋めたままであったが。

その後、シンとゆたかは物音を聞きつけたこなたによって発見され、それぞれの部屋へ運ばれた。
ゆたかは夕食時までには回復し、元気にご飯を食べたが、シンはその日一日部屋で出てこなかった。

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最終更新:2007年11月24日 22:01
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