KotatsuLand 8th LE MANS 1000km
第8回
こたつ ランド ル・マン1000km耐久レース
大会規則
競技規則
規定
1/ 本競技規則は発表と同時に発効する。
参加にあたっての合意事項
1/ 参加者は、すべての大会規則を遵守する責任を有する。
2/ 本大会を始めとするほぼ全てのオンラインレースは、実際の競技ライセンスを持たず、また実際のレース経験も無いアマチュアゲーマーの集団によって行われている。そのため本大会への参加においてはあらゆるリスクが生じることを理解する必要があり、アマチュア精神を大切にし参加者相互に協力して安全な大会進行に努めなければならない。
3/ 選手権参加者は信義に基づき誠実な行動が求められる。また、生放送時のニコ生視聴者、参加者相互、あるいは主催者、その他関係者に対して、こたつランド内外にて攻撃的または侮辱的な言動を行うことは厳に慎まなければならない。
参加条件
1/ 本大会に係わるすべてのプレイヤーは本規則に記されたすべての規則・規定を読み、遵守することを条件に大会に参加することが許される。
競技会
1/ 本競技会はこたつランド最高峰の格式を有する。
2/ 参加車両が10台に満たない場合には中止となる。
3/ 競技会は以下の条項の規定に従い、適用される車両規則に定義され、
ニコニコ耐久選手権2013 にて公認されたLMP1、グループ、LMGT1のみを対象とする。
競技参加車両
1/
LE MANS 1000km 車両規則 に記載されている条件に適合した車両を使用することができる。
2/ 各クラス内での同一車種でのエントリーは2台まで認められ、3台目以降の参加はできない。
エントリー手続き
1/ エントリーは個人単位での申込みとなり、こたつランドwiki内の
ル・マン1000kmエントリー申請ページ にて、正規の手続きにて行わなければならない。
2/ 定員は各クラスごとに以下の人数とし、超過した場合はリザーブエントリーとなる。リザーブ登録されたプレイヤーは、決勝当日において正規エントリーしたプレイヤーが出場しなかった場合のみ登録順に昇格し決勝に出走することができる。
a) Gr.C…5名
b) LMP1…6名
c) LMGT1…5名
3/ エントリー確定後の内容変更は、エントリーの取消を除きいかなる場合でも認められない。
4/ エントリーの取消は、大会主催者Twitter「@KotatsuLand」へ参加取消の旨を送るものとする。
5/ エントリーの受付は、公式テスト開催日当日までとする。
先行エントリー手続き
1/ 上記のエントリー手続き開始の1日前に、先行エントリーの受付を行う。
2/ 先行手続きの定員は各クラス3台までとし、以下の条件を満たすプレイヤーが申請を行うことができる。
a)
こたつランド ル・マン歴代リザルト に名前が記載されているプレイヤー。
b)
ニコニコ耐久選手権2012 のシーズン内に、LMP1でクラス優勝を達成したプレイヤー。
c) ニコニコ耐久選手権2013のシーズン内に、Gr.C/LMP1/LMGT1のいずれかでクラス優勝を達成したプレイヤー。
3/ その他条件については「エントリー手続き」の項に準ずる。
運転
公式テストのフォーマットに関わる規則
公式テストのフォーマットは主催者より発表されるタイムスケジュールに従い進行されるものとし、以下の通りとする。
公式テスト
1/ 決勝開催日に先立って、主催者は公式テストを開催する。
2/
エントリーリスト に記載されたプレイヤー(リザーブを含む)は公式テストに参加しなければならない。
3/ セッションはリザーブ車両が30分、正エントリー車両が40分と2グループに分けて開催され、セッション終了時刻にゲームLT画面に表示されているタイムを各プレイヤーの記録とする。
4/ 以下のいずれかの条件を満たすプレイヤーは、公式テストの参加を欠席することができる。
a) 第7回ル・マン3/24時間レースに出走し、当時の参加車両と同一の参加車両にて本大会へエントリーした者。
b) 参加車両へ+50kgのバラストを搭載することを了承した者。
5/ 各ドライバーは、当日のセッションにおいて同じカテゴリの最速タイムの110%と同等以上のタイムをマークしなければ決勝への出走が許可されない。当該プレイヤーはタイム順にリザーブの最後尾へ回され、リザーブ登録のプレイヤーの中で同条件をクリアできた者をエントリーリスト登録順に昇格とする。
【レギュレーション設定】
クルマの絞り込み
絞り込みなし
パフォーマンスポイント
制限なし
馬力
各車両指定の出力
車重
各車両指定の車重
駆動方式
全てチェック
タイヤ制限
制限なし
車両のチューニング
制限なし※
スキッドリカバリーフォース
禁止
アクティブステアリング
禁止
ASM
禁止
ドライビングライン
許可
TCS
許可
ABS
許可
※改造範囲は、車両規則に準ずる。
【イベント設定】
ゲームモード
ノーマルレース
周回数
規定の周回数
スタートタイプ
グリッドスタート
グリッドソート
タイムによるグリッド
ブースト
なし
ペナルティー
強い
自動レース開始サイクル
無効
勝者決定後のレース継続時間
20秒
車両の破損表現
ON
メカニカルダメージ
強い
衝突判定を無効にする
OFF
スリップストリームの強さ
弱い
タイヤ、燃料の消耗
ふつう
雨・コース外でのグリップ低下
リアル
天候
晴れ固定
決勝レースのフォーマットに関わる規則
決勝レースのフォーマットは主催者より発表されるタイムスケジュールに従い進行されるものとし、以下の通りとする。
プレイヤー集合
1/ 主催者のマイラウンジに、タイムスケジュールに記載された集合時刻までに入室を完了する。
2/ 集合時刻に間に合わなかったプレイヤーはエントリーが取り消しとなり、主催者は出走台数確保のためリザーブのプレイヤーを登録順に昇格させる。
グリッドバグ回避レース兼スタート練習
1/ 決勝のスタート手順と同一の手順にて、スタート練習を行う。
タイムトライアル
1/ スターティンググリッドを決めるため、20分間1回のセッションが行われる。
決勝レース
【レギュレーション設定】
クルマの絞り込み
絞り込みなし
パフォーマンスポイント
制限なし
馬力
各車両指定の出力
車重
各車両指定の車重
駆動方式
全てチェック
タイヤ制限
制限なし
車両のチューニング
制限なし※
スキッドリカバリーフォース
禁止
アクティブステアリング
禁止
ASM
禁止
ドライビングライン
許可
TCS
許可
ABS
許可
※改造範囲は、車両規則に準じます。
【イベント設定】
ゲームモード
ノーマルレース
周回数
75周(ローリングラップ1周+決勝74周
スタートタイプ
グリッドスタート
グリッドソート
タイムによるグリッド
ブースト
なし
ペナルティー
なし
自動レース開始サイクル
無効
勝者決定後のレース継続時間
120秒
車両の破損表現
ON
メカニカルダメージ
強い
衝突判定を無効にする
OFF
スリップストリームの強さ
弱い
タイヤ、燃料の消耗
ふつう
雨・コース外でのグリップ低下
リアル
天候
晴れ固定
スタート手順
決勝レースのスタートは2列ローリングスタートとする。
1/ レース開始後、ポールポジションの車両が先導しフォーメーションラップを開始する。追い越しは禁止とする。
2/ 先導中の車速は150km/h以下とする。1列に並び、レーダーを確認しながら前車から車体3~4台分のスペースを空けて追突しないよう走行しなければならない。
3/ ポルシェカーブより徐々に減速し、最終コーナー手前にて80km/hまで減速し、フォードシケイン前のストレートで車列を2列に整える。第1コーナーへ向かって奇数グリッドがアウト側、偶数グリッドがイン側とする。
4/ フォードシケイン通過中、ポールポジションの車両はその速度を維持しなければならず、その他の車両は、スタート/フィニッシュラインを通過するまでその位置を守る。
5/ ポールポジションの車両がスタート/フィニッシュラインを通過して2周目に入った瞬間からレーススタート/追い越し可能となる。
6/ ゲームの不具合等により予選結果がグリッド上に反映されなかった場合、レース開始後に主催者の指示のもとエントリーリスト順に並び替える場合がある。
VIDEO
レースの中断
1/ 主催者は、いかなる場合でもレースを中断することができない。
レコードライン走行の優先順位
1/ 本競技会は「速度の違うクラスが同時に混走」「初心者~上級者が混走」するなど、多くの要素を含んだレースとなる。速度域の違う車両を追い越す/追い越される場面が多くなるため、オンラインレースでの問題点である「追い越し時の意思の疎通の難しさ」があることを考慮し、予めレコードラインを走行できる優先順位を以下の通り制定する。
2/ 基本的には上位クラスの車両に追いつかれた場合、レコードラインから動かずにそのまま走行しなければならない。
優先順位
クラス名
備考
下
Gr.C、LMP1
全ての車両を上手に避けながらゴールを目指す
上
LMGT1
スタートからゴールまで、レコードラインで走行することができる
3/ レコードラインを後方より接近する車両へ譲渡する行為は禁止しないが、全て自己責任の上で行なわなければならない。
4/ 同クラスにおいては周回遅れとなった場合、後方より接近する上位車両に進路を譲ることができる。ただし、上項と同じく全て自己責任の上で行なわなければならない。
フィニッシュ
1/ 先頭の車両が規定周回数を走破し、ゴールした時点でレース終了となる。
2/ レースの順位は、先頭車両がファイナルラップに入る際にコントロールラインを通過した瞬間での順位が最終結果となる。
抗議・控訴
1/ 本選手権において抗議および控訴といった行為は認められない。
最終更新:2013年11月07日 23:05