物質・材料工学とは?
- 金属・プラスチック・ガラス・セラミックスなど、様々な物質について扱う。
- 名称が色々とあり、『応用化学科』、『マテリアル工学科』、『生命・物質工学科』など大学により名称が異なるので注意。
- どんなものを作るのにも材料は必要で、広く浅く他分野と関わってくる。
- 大学によるが、有機材料と無機材料で分かれることが多い。
特徴
- 工学の中で、もっとも化学系と言える分野。
- 実験では薬品や試験管などといったものを利用することも多く、一般人が科学者と聞いて想像する姿に近いかもしれない。
- 全てのものづくりの基礎であり、物質という細かい単位を扱うために理論的になりがち。
- その基礎に近い内容から、ノーベル賞を狙える可能性の高い工学分野でもある。
就職
- 機械や電気・電子ほどではないが、まあ良いほう。
- 意外なことに、医薬品業界に進む人なども多く、就職できる範囲は随一。
- 科捜研にいきたいならこの分野へと来るべき。
物質・材料工学で有名な大学
特に金属材料に関しては日本有数の大学
最終更新:2014年07月05日 02:44