大まかな世界観
光陰の回想録とは
記録のサクセサーによって書かれる本のこと。そこには世界のすべてが記録されている。
ただし、普通の人には読めず、魔法を使ってほしい情報だけ抜き取ってからでないと読めない。
サクセサーとは
魔法界、天界、地界の3つの世界に現れるというたくさんいるうちの1体の神の力を受け継ぎし人のこと。
18歳で不老不死になり、後継者に殺されるまで人々の信仰の対象として、思想や感情の器として生きなければならない。
魔法とは
誰もが持つ生命力のうち、人々が操れる力のこと。感情によって大きく変化する。
言語について
人間界の言葉と古代魔導語という言語が使われている。
古代魔導語は魔法陣を描くときや、1500年ぐらい前までの本に書かれていたりする。
他に神語というものが存在するが、多くの場合神にしか聞き取れず操れない。
さらに、聞き取れず操れない普通の人間が聞くと酷いノイズに聞こえ脳が破損し、最悪死に至るらしい。
本編(はにーらて)のあらすじ
有栖川真白(ありすがわましろ)は高校一年生の終業式の日。神社にお参りに行って帰ろうとすると、そこは魔法の世界だった。
そこで初めに出会った親切なようで不親切なキアに一方的に振り回されるが、最後は自分で見て、考えて、決めろという。
果たして真白は無事に家に帰れるのだろうか。
――――光陰の回想録,LS-092年、参考
最終更新:2021年10月19日 13:31