大まかな世界観
時は明治36年(1903年)。江戸幕府の時代と比べどんどんと西洋化が進み、日本は戦争で世界に名を馳せようとしていた。
それで人間の生活が豊かになるのはいいが、江戸の時代まで一緒に暮らしてきた妖怪たちは次第に人々から忘れられ居場所はなくなっていった。
島根県に住む地獄と現世をつなぐ門番の一族である鬼道灯葉(きどうとうは)は、相棒である妖狐の凛明(りんめい)と一緒に次々にやってくる妖怪たちの手続きに追われていた。
あらすじ
日課の村の巡回(散歩)をしていた灯葉と凛明。
ふと視線を田んぼにやると遠目からでも分かるほど整った顔の背の異様に高い女性にも見える異国人がいた。
話してみるとほとんど日本語喋れるし、似たような力の気配がするのでしばらく共に過ごすことにした。
登場人物
鬼道灯葉
凛明
誠方
キア・フェイ・ヨークトル
最終更新:2019年12月26日 09:55