魔導士階級
難易度の目安
SSランク… サクセサー 高
S 3 … 不死
2 … 東大合格するぐらい
1 … 不老
A 3
2 … 国公立大学試験ぐらい
1
B 3
2 … 学院卒業
1 … 学院卒業
C 3 … 学校卒業
2 … 学校卒業
1
Dランク … 学園卒業 低
年齢
- 人、獣人、天使 … 一年に一歳
- 悪魔 … 二年に一歳
- 吸血鬼 … 三年に一歳
魔法
形は自由に変えられる。使用する魔力量によって威力や大きさが変わる。生命エネルギーの一部。
難易度 低← 基礎魔法→初級魔法→中級魔法→上級魔法→禁魔法 →高
基礎魔法
誰でも使える。学園で習う。
属性攻撃…手のひらぐらいの属性の玉を飛ばす。
浮遊魔法…ものを浮かす魔法。物を運ぶのに便利。異常に魔力を込めるとサイコキネシスみたいに使える。書類とか本とかに使うことが多い。
造形魔法…基本となる魔法。大きさや構造の複雑さなどによって魔力の消費量が変わる。ふつうはつけペンのペン先とか銃の弾とかに使う。
ヒール…回復魔法。擦り傷切り傷程度なら治せる。
テレパシー…相手に気持ちを伝える魔法。
保護魔法…ものなどが劣化したり傷つけられるのを防ぐ。日焼け止め代わりにも使える。
初級魔法
学校で習う。魔法が超苦手だと使えない。
属性攻撃…威力の低い広範囲攻撃(半径2メートルぐらいの円)と人の肩幅ぐらいのカッターを飛ばす攻撃がある。
召喚魔法…小さめのアイテム程度。中級になると武器ぐらい、上級になると大きな召喚獣ぐらいまで呼び出せるようになる。対象に印をつけてから行う。
翻訳魔法…一番理解できる言語に聞こえたり聞かせたりできる。ただ、翻訳が少しガバガバ。
中級魔法
種類が増えて調べるとたくさんある。
ヒーリング…ヒールの上位互換。
リペア…ものを復元できる。構造が分かってないと使えない。
スロウ…対象者の時が遅くなる。対象者には周りが速く感じるようになる。
ファスト…対象者の時が速くなる。対象者には周りが遅く感じるようになる。
ストップ…対象者の時が止まる。対象者には数秒後に飛ばされたように感じる。
上級魔法
Sランクになるために一つは使えないといけない魔法。
テレポート…普通は100kmぐらいが限界。魔導石の補助があると移動可能距離が延びる。
ミラー…相手の魔法を威力を半減して使える。一度受けないと使えない。
異次元テレポート…魔力の消費量が多すぎてサクセサーぐらいしか使えない。別次元に飛べる。
グラビティ…魔法陣より上の重力を変化させられる。
デリート…ヨークトルの国王のみ使える魔法。クリスタルの中に閉じ込めて存在を消す魔法。不死になった魔導士を殺してあげるのに使う。
崩壊魔法…建物を壊すときなどに使う。三段階あって時間がかかるが粉々にできる。
禁魔法
生贄が必要だったり世界に悪影響を与えるなどの理由で使用を禁止されている魔法。
蘇生…心肺停止から30秒以内に発動すると蘇生できる。人一人蘇生するのにB3ランクの魔導士10人分の魔力が必要と言われている。
滅却…デリートの上位魔法。存在した証を全て消し去る。
学校
学園…小~中学校ぐらい
学校…中~高校ぐらい
学院…大学~大学院ぐらい
古代魔導語
言語が伝わってきたぐらいに使われていた言語。色んな言語が混じっている多少今でも残っている。
序数
魔導石を数えるのに使っていた。今でも使う人はいる。
1 Fey(フェイ) 2 Fea(フェア) 3 File(フィレ) 4 Fono(フォノ) 5 Firo(フィロ) 6 Fete(フェテ) 7 Fosi(フォシ) 8 Fiyu(フィユ) 9 Fame(ファメ) 10 Faki(ファキ) 11 Feco(フェコ) 12 Feli(フィリ)
ヨークトル人
別名、古代人。北の大地に定住し魔法を生み出したといわれる人々の生き残り。地位を確保するために強くなければならなかったので今でも魔力量が多く強い人が多い。平均身長は男性は183cm、女性は169cmほど。ヨークトル王国中央に位置する巨大クリスタルの影響で目が紫、青、水色の人が多い。白人で髪も白に近い色。全体的に色素が薄い傾向にある。
ヨークトル人の名前
名字は持たない。
王族
キア ・ フェイ ・ ヨークトル
名前 王族名 国名
階級付き、貴族
ユンゲル ・ レーベン
名前 階級名
一般人
ロニロニ
名前
獣人
獣の耳や尻尾、羽、えらなど動物の一部の特徴を持つ人々のこと。一般的に特徴を透明化や変身の魔法で隠すのが普通。多少能力が動物に影響される。
吸血鬼
地界に住む上流貴族が多い。治癒能力が高く医者になる人が多い。紫外線に弱いため太陽のない地界以外での昼間の活動は難しい。日焼け止めと保護魔法をかけまくれば活動は可能。一日に必要な血の量は成人で500mL。血液パックが
売っていてそれを飲んでいるため人などを襲う必要はない。献血募集しているところは沢山ある。
悪魔
角と尻尾があるのが一般的。羽がある種族もいる。獣人と同じで魔法で隠している。かなりたくさんいる。ほとんど地界に住んでいる。昔は奴隷とされることが多かったが、今は魔導憲章で禁止されている。
天使
アリスティア家が繁栄し煌びやかで華やかな文化が特徴。羽とわっかが大きいほどいいとされる。階級制度が未だに厳しくほかの種族を見下す人も多い。今はアリスに支配されているといっても過言ではない。本来は穏やかな人が多い。
南半球
言葉は持たない種族エルフが住んでいるといわれる大陸。赤道に結界が張ってあり近づくことも出来ないが、ヨークトル城内にあるワープクリスタルから唯一行ける。但し、今は行くことはできない。
北半球
いろんな種族が住んでいる大陸。北極のヨークトルを中心に発展した。お話の舞台。地球の台湾の最南端ぐらいが北の大陸の最南端にあたり、それより南は海。
技術
ワープクリスタル
自然界の魔力を使って好きな別のワープクリスタルまで飛ばしてくれる優れもの。維持費がかかるので国内に20か所あればいいほう。
魔導解析
過去に何があったか魔力の痕跡を辿り解析することができる技術。かなり大掛かりな装置が必要でお金もかかる。この装置を小型化すれば儲かるといわれているが、戦前のヨークトル王国には既にあったという噂もある。
魔導憲章
天界、魔法界、地界の三つの世界全てにおいて適応される絶対なる憲章。魔導警察はこれに従って動く。憲章を破ると神から罰が下るともいわれている。
国境
それぞれの国の国境の間には最低10kmもの距離が開いている。そのため国境の間にスラム街があったりする。国境には国王が張る国境結界という結界が張られていてゲートと呼ばれるところからしか出入りできない。
ルドベイク王国
永世中立国。比較的温暖で過ごしやすい国。戦争に疲れた人や平和主義者が多く住んでいる。そのため学問が発達し、学校がたくさんある。他国からでも入学でき、寮が完備されているところも多い。国王陛下は議会や裁判所、王国軍などの責任者という位置づけ。国民の代表といった感じで、城には事前に許可を取り当日の持ち物検査などを通過できれば誰でも入ることが可能。運が良ければ休憩中の国王陛下とお話しできたりもする。
ヨークトル王国
大昔、南半球に住んでいた魔法が使えないエルフが逃げて作ったとされている国。北半球の中で歴史が一番古く、他国から崇められたり、聖地と呼ばれていたりする。ヨークトル城の中心には大きなクリスタルがある。国王陛下は崇められる存在であり、絶対である。今は現国王キアのせいで特別に許されたものしか入れない。100年以上前の第7次北極大戦の爪痕がまだ残り、ほぼキアが一人で復興している。
100年以上前の戦争の難民は周りの国に自治区を設けて生活している。たまに自治区の長などを呼んでキアがこんな感じ~と説明している様子。完全に復興し、国民が戻ってくれば絶対王政は廃止されるのではないかとメディアは取り上げている。
最高気温は1℃、最低気温は-85℃、年間平均気温は―40℃。街を覆うドーム内は+10~30℃高い。
ダイトスレヴィク王国
昔、ヨークトル王国に3度戦争を挑み全て完敗したため属国になった国。王族や貴族が今も影の仕事を行う。その代わり国家予算の金額を全負担してもらっている。属国になった当初からダイトスレヴィク王国の技術や学問に対する支援を受け続けているため、独立するというメリットあまりがない。国の大半が砂漠でオアシスにしか人は住んでいない。昔はヨークトル王国産の氷を使った冷房が売られたり、炎を使うことを得意とする魔導士をヨークトル王国に送ったりして関係が悪くなったことはなかった。気候は砂漠の典型的な気候で昼は暑く、夜は寒い。
凛華の国
いろいろな国が集まって形成されている統一前の日本のような国。桜の国、風の国、牡丹の国、雨の国など。国境結界は凛華の国の範囲で敷かれている。そのため中にある小さな国は行き来自由で、凛華の国道の国境付近ではその国の特産品が売られていることが多い。神殿が神社やお寺のような見た目をしているのが特徴。四季があり、季節に合わせた行事は各所で行われる。
パペット
主に人間の負の感情が集まってできた影の塊。大きいのから小さいのまでいる。形はいろいろある。
妖精
主に人間の正の感情が集まってできた光の塊。大きいものは精霊とも言ったりする。
発光虫の瓶詰
白熱電球ぐらいの明るさで、はちみつを含ませたろ紙と発光虫を瓶に入れ壁や天井に吊るしたり机や床に置いたりして使う。倒したりしても火事にならないためろうそくより使われている。はちみつは補充する必要がある。
最終更新:2019年12月26日 11:18