以下実際に参加した方の声
■現場で確実に不足する物
・バスタオル、フェイスタオル
・洗剤
・人手
・心のゆとり
■現場で不足する可能性の高い物
・食料
・消毒用足マット
・消毒用の機材
・人手
・励ましの声
■崩壊する危険性のあるもの
・地域活動全般
・地域経済全般
・地域の人同士の交流
・ひとのこころ
・いのち
■消毒には何が効果的か
・食用酢
・塩素系洗剤
・クエン酸
■直接的な支援の他に出来ること
・啓発活動
・足マットの配布
・励ましのメッセージの掲示
■支援ノウハウ
- 自治体からの支援は基本的に無い
- 活動場所は、被害地から離れた場所を選ぶ
- 大量の情報が流れるので、情報の精査には時間がかかる。ある程度地域へのパイプがあれば、情報処理の作業は楽になる
- 宛先をどこにするかが、最初の課題になるかもしれない。
- 大量の物資が送られてくることになるので、ボランティアの人数と活動場所の広さには気をつける。下手すると人がダンボールに埋まる
- 報道関係への交渉は慎重に、特に現地の方の神経を逆なでしないように
- 外野には好きに言わせておく。気に病まない
- 自分たちの不手際で、さらに事態を悪化させないように気をつける
- 誰か一人に責任や仕事が偏らないように、みんなで気を配る
- 金銭面の管理はしっかりすること。経費がかなりかかります。
- 物資を募集するときに、バスタオル、フェイスタオル、足マットと分類して貰って、品目と枚数を書いて貰えると、作業がもの凄くはかどる。
- 物資の募集の際は、お手本動画を何処かにUPしておくと、尚のこと良い
- 足マットは、既に作ってあると、非常に嬉しい
- 余った布地等も有効活用する
- 余った足マット等は、自治体に保管してもらいましょう。いずれかの時に役立ちます
■大事なこと
- 自分たちは【橋渡し】であることを意識する
- 一番辛いのはどの状況にいる人達か考える
- 背負いすぎない
- 感謝の気持ちを忘れない
■最後に一言
最終更新:2010年07月12日 05:29