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  • ケロロ大失敗!であります

ケロロ大失敗!であります

最終更新:2011年02月26日 00:23

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だれでも歓迎! 編集

ケロロ大失敗!であります ◆YsjGn8smIk




闇と静寂が支配する温泉のロビーにひとり、老人は居た。
薄暗い室内を照らすのは僅かな月明かりと老人の前に置かれたノートパソコンの液晶のみ。
その光が老人の顔を照らし上げる。そこに浮かぶ表情は困惑。

「…………」

老人……冬月コウゾウは困惑していた。いや、うろたえていたと言ってもいい。
別に手に入れた首輪の構造に戸惑っていたわけではない。
それはすでに三十分も前に終わってしまった話だった。首輪は分解不能。すでに結論は出ている。

首輪を調べ最初に判明した事はそこに一切の継ぎ目が存在しないと言う事実だった。
裏に刻まれた装着者の名前……それ以外に首輪金属面には一切の溶接も接続の痕もなく、生物の外皮のように内部を完全に覆い尽くしていた。
分解を諦めた冬月は次に切断を試みたが、それも失敗に終わる。
外皮金属は異常なほどの柔軟さと強固さを併せ持ち、冬月の力では切断するどころか傷一つつける事すら出来なかったのだ。
そして結局、色々と試してはみたものの最終的には「現在の手持ちの道具では」首輪分解は不可能……そう結論づけざるを得なかったわけだ。

では、冬月が一体何に困惑していたのかと言えば

『この物語はフィクションであり、実在する人物・団体・事件・その他の固有名詞や現象などとは何の関係もありません』

その物語にだった。

「…………」

左手で頭痛を押さえるかのように頭を押さえながら、冬月は無言でそれを見続けた。
彼にとってそれは……なんというか、実に難解だったのだ。

『この物語はフィクションであり、実在する人物・団体……ねえキョン、なんでこんな事いわなきゃいけないの? 当たり前じゃない』

エンドロールが流れる中、再び少女のナレーションが響く。それを聞き終えると冬月は名状しがたい思いと共に嘆息する。

「…………最後まで悩ませてくれる」

独白し、冬月はパソコンからDVDを取り出した。
『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』と綺麗な明朝体で書かれたそのDVDを月光に照らしながら、
空いた手で水の入ったペットボトルを机の上から掴み取る。

(これは難問だな)

軽くのどを潤し、DVDとペットボトルを机の上に置く。
混乱していることを自覚しながら、冬月はいま見た物語の事を思い返した。

(『朝比奈ミクルの冒険 Episode 00』とは一体何だったのだろうか)

一言で言ってしまえば「未来から来た戦うウェイトレスの物語」なのだろうが……それだけで済ませていいとも思えない。

ギッ、と椅子がきしむ。
椅子に深く背を預けながら冬月はイヤホンを外した。
そうするとDVDにかき消されていた静かな音――壁時計や温泉の流れる音、寝息や歯ぎしりの音――が戻ってくる。
それをBGMに冬月はゆっくりと目を閉じ、思索をはじめる。

(問題はこれが現状打破の役に立つかという事だが……)

DVDを視聴する前に冬月が期待していた、
「首輪とLCLの関係についての手がかり」という意味では役に立たなかったといってもいいだろう。

しかし。

(長門有希という人物を知るための道具としては役に立ったのかもしれないな)

悪い魔法使いの宇宙人、長門ユキ。
学生の自主制作映画のような物語に出演していた、長門有希。
そして殺し合いのゲームマスターを名乗る、長門有希。

(彼女は……何を望む?)

回想する。

『あなたの選択肢は二つあるということだ。私と共に宇宙をあるべき姿に進行させるか、彼女に味方して未来の可能性を摘み取る』

ある場面でとんがり帽子をかぶった彼女はそう言った。そしてそれはまるで「誰かへのメッセージ」のように。
宇宙をあるべき姿に進行させる……その言葉を聞いて冬月が反射的に思ったのは「人類の新たな進化」、すなわち人類保管計画の事だった。
このひらめきは何を意味するのか。長門有希にとってLCLとは、人類保管計画とは、どちらの選択肢になるのだろう。

回想する。

『我々は情報の不足を何よりも瑕疵とする習慣がある。可能性の段階では明確な行動を取ることは出来ないのだ』

そして「我々」と彼女は言った。
やはり彼女と草壁タツオの裏にはなんらかの組織の影があったのだろう。その組織が「未来の可能性を摘み取られた結果」明確な行動を始めた。
それがこの殺し合いの理由だとすれば……。
LCL化は……保管された今の現状は彼女たちにとって……ならばあの夢は……やはりこの世界は。

(…………いかんな)

ゆっくりと頭を振り、冬月は暴走する思考の手綱を引く。

(飛躍しすぎだな。あの物語に毒されたのかもしれんな)

ふと苦笑いが浮かぶ。
そもそもメッセージのように聞こえたというのも冬月がそう感じただけに過ぎない。
最後のナレーションの通り、あの物語はフィクションであり長門有希も台本通りに喋っていたただの役者という可能性も十分にある。

(しかし、それでは……長門有希という存在が分からなくなる)

彼女がただの学生でないというのは数少ない事実の一つだ。
悪の宇宙人、これほど彼女に相応しい役柄もないだろう。
だが……ならば「本物の悪の宇宙人」に「悪の宇宙人」の芝居をさせられるSOS団とは一体何なのだろうか。
何故彼女があのような芝居に参加したのか。

回想し、情報の欠片が浮上する。

未来から来た戦うウェイトレス
超能力者
エイリアンマジシャン
鍵と扉
商店街のCM
スターリングインフェルノ
みくるビーム
喋る猫シャミセン
フィクションと繰り返す少女
カメラを回すキョン……

(キョン君。そうだ……ここに彼がいてくれたら、な)

ナレーターとして、カメラマンとしてこのDVDに深く関わっている彼ならば、SOS団についても何かを知っていたに違いない。
そして届きそうで届かない長門有希の謎も、もしかしたら解けていたかもしれない。

(後悔先に立たず、か)

ふ、と何度目になるかわからないため息が漏れる。
今は過去をふり返っている時ではない。そう理解はしていたが、いつのまにか「もう少し注意深く対応すべきだったのではないか」などという悔恨が忍び寄ってくる。

(やはりそう簡単には吹っ切れないものだな…………過去を見るのは老人のサガか)

苦い思いに思わず目を開き、そこで思索を中断する。
パソコンの時計を見るとすでに時刻は午後の十一時を少し回っていた。

「もうこんな時間か」

呟き、冬月は『朝比奈ミクルの冒険』を一と番号が振ってあったケースにしまう。
次いで二と書かれたDVDケースを開きかけて……ふと、手を止める。
そしてDVDを開く代わりにノートパソコンを操作して『Ksknet Explorer』……掲示板を開いた。

「…………これは!」

新たな情報があるのではと考えての行動だったが……大当たりだった。
ガタッと椅子から立ち上がると、冬月は部屋から飛び出していった。


☆ ★ ☆


「ヴィヴィオ――――って――本当――!」
(あーもー、うるさいなー)

急に騒がしくなった周囲の雑音にケロロは布団をかぶる事で対抗した。

「――あ――それで―――放送だ――――」
「い――起きて――――ヴィヴィオ――判っ――――――――よね?」

ヴィヴィオ。
その言葉をどこかで聞いた事があるような気がして、ケロロは夢うつつに考える。

(ヴィヴィオ……ヴィヴィオ……。モビルスーツの名前じゃないしぃ、なんだっけ?)

考えている間にも布団の外では会話が続く。

「―――で――――じゃあ―――――――ですか?」
「ああ―――――――今の我々で―――――――」

うつらうつらと、外の二人――冬月と誰か――の話を聞いているとケロロにもなんとなく事情が呑みこめてきた。

(つまりぃ……冬月殿がヴィヴィオとかいう謎の新兵器の情報を手に入れたわけでありますなぁ~)

新兵器と聞いては流石に眠ってもいられず「新兵器って白いのかな? それともやっぱ赤?」などと考えながらケロロは布団から顔を出した。
すると目の前に半ズボンの冬月と、どこかで見たことがあるような少女の足があった。

「なのはさんがそう言ったんですか!?」
「ああ。詳細は高町君から直接聞いた方がいいかもしれんな」

寝ぼけていたケロロには深刻そうに話す二人の言葉はよく理解できなかった。
しかし、一つだけ理解できたことがある。
なのはの名前を聞いた瞬間、ヴィヴィオという言葉の持つ意味を思い出したのだった。

「ってそうだよ!! ヴィヴィオっていえば高町殿の子供じゃん!!!」

完全に目が覚めたケロロは布団をふっとばしながら空中に飛び上がる。
何故そんな派手なアクションをしたのかも謎だが、とにかくそれは色々な意味で無茶だった。

「き い ぃ や  あ  あ あ  あ あ  あ あ  あ ! ?」

ケロロ絶叫。更に絶叫。

「ぎゃーーー! 痛っつつうううええええええええ!? 身体中、痛すぎっ???」

冬月と少女が唖然としている間にもケロロの身体は空中から落下、そのまま地面をゴロゴロとのたうち回りその衝撃で傷口や火傷がいっそう激烈な痛みを訴え、意識すら吹っ飛びかけた。

(ゲ……ゲロゲ……この苦痛……そうだ、あの頃も俺はこんな痛みを……)

涙でにじんだ視界にはかつて駆け抜けた戦場の光景が浮かんでは消える。

(ああ、見える……我輩にも時が見えるよ……)
「ケロロさん、しっかりしてください!」
「はっ!」

いつの間にかケロロは青い髪の少女が揺さぶられていた。

「よ、よかった~」

そう言いながら座り込んだその少女の名前をケロロはようやく思い出した。

「スバル、殿? ……お、おお、気がついたのでありますかぁ」
「それ、あたしのセリフです……」
「え、どゆこと?」
「……あ、いえ。大丈夫です。すぐになのはさんが来ますから!」

うわずった声でスバルがそう告げる。まるで励ますかのようにケロロの手をぎゅっと握りしめながら。
ケロロはわけがわからず解説を求め冬月の姿を探したが、いつの間にか冬月の姿は部屋から消えている。

「あっれー? さっきまでいたのに……ねースバル殿ー。冬月殿はー?」
「ほんと大丈夫ですから! 傷は浅いです、がんばってください!」
「えっ?」

力強く意味不明なことを言うスバルにケロロは困惑を隠せなかった。

(な、なにこの態度……あからさまにおかしくね?)

異様なスバルの様子に嫌な予感を覚えたケロロは寝起きの頭をフル回転させる。

(傷が浅いって我輩のことだよね。で、すぐに高町殿がくるって事はきっと冬月殿が呼びにいった……おお、何かいい感じじゃん♪
 つまり痛くてトリップしてた我輩を見て→死にかけているとか勘違いした冬月殿が→治療できる高町殿を呼びにいって→そのあいだスバル殿が傷は浅いと我輩を励ます……みたいな? …………? え)

そう思い至った瞬間、恐る恐るスバルの顔をのぞき見ると、

(きゃー!? なんかそれっぽいっ!?)

まるで死にかけの病人を見守るような必死な形相でケロロを見ていた。

「待った、スバル殿! 平気、平気だから! 我輩、全然全然なんともないでありますよ? ほら……ちょ、ちょっと待ってね……すぐに立つから」

そう言いながらケロロは慌てて立ち上がろうとして、ビクンビクンと足を痙攣させた。

「あ、あれ?」

長時間おなじ体勢でいたせいかケロロの足はとても痺れていたのだ。
当然のようにその姿に説得力はなく、スバルはケロロの腕を掴みながら涙目で訴えてくる。

「む、無理しないでくださいっ……おねがいですから、安静に……」

なんだか分からないけどスバルはマジ泣きしていた。
それを見て更に焦り、ケロロはなんとか立ち上がろうとするがビリビリくる足は思うようには動いてくれない。

「ち、違う! 違うんだー! 動け、動いてよ我輩の足! いま動かなきゃとんでもない勘違いを……ってきゃー、右足なにやってんのー!?」

痺れた右足はまるでタップのようにリズムを刻み、踊り跳ねた。

「な、なんのおー!」

それに合わせるようにケロロは左足でもリズムを刻み、バランスを取る。
リズムに乗って上手く立ち上がり、最後は両足でシンクロを決め、

「YAーFUー!!」

シャウト。そしてそのまま痺れるダンスを踊り続けるケロロ軍曹。
その姿は無意味に輝いていたという。


☆ ★ ☆


一曲踊り終え、ケロロはいい汗をかいたとでもいうように腕で額の汗をぬぐう。

「ふー、というわけで我輩はこのようにピンピンしてるのであります!」

そう言ってくるりとふり返るが、スバルからは怒鳴り声もつっこみも飛んでこなかった。
スバルは――ただ泣いていた。泣きながら笑っていたのだ。

「え、あの……スバル、殿?」
「あ……す、すいません! こんな……少し……ガルル中尉のことを思い出して」

はっと正気に戻り、慌てて涙をぬぐうスバル。それを見て、いい知れない罪悪感がケロロの心に生まれる。

「ガ、ガルル中尉殿のことを知ってるのでありますか?」
「はい。……そうだ、この手紙を」

そういってスバルが渡してくれた手紙を開いてケロロは驚いた。

「こ、これは……ケロン文字!」
「中尉が最後に残してくれた……手紙です」

それを聞いてガーンと衝撃を受けるケロロ。

(つ、つまりスバル殿はガルル中尉殿の最後を? ……そのスバル殿の前で我輩は死にそうだとか勘違いさせるような行動を…………じゃ、じゃあ、この涙ってそれを思い出し…………イイイヤアアアアーーー!! ど、どうするよ俺! どう謝ればいいのよ!?)

ケロロがあまりのことに膝をガクガクと震えさせたその時だ。

「ケロロ!?」
「ケロロ君、生きてるかね!」

なのはと冬月までもが部屋に飛び込んできたのだった。


☆ ★ ☆


「ご心配をおかけして申し訳ないであります!」

ケロロは謝った。それはもう怒られ慣れている者にのみ可能な、実に見事な頭の下げ方だった。

「まったく……あまり老人を驚かせないでほしい」
「本当に心配したんだよ、ケロロ?」

冬月はやれやれといった感じのため息をつき、なのはが少し困ったように微笑みそう言った。
そしてスバルは……大泣きしたのが恥ずかしかったのか、黙々と布団から作った包帯をケロロの体に巻き続けていた。


「いやあー、面目ないであります。傷のことをすっかり忘れてたもんで……あ、ところで高町殿。ヴィヴィオ殿が見つかったってホント?」

ケロロは何気なく話題を変えようと試みる。内心かなり必死だった。

「正確には合流場所なんだけど……そうだね、最初から説明しようか」

それを察してくれたのか、なのはが苦笑しながらその話題に乗ってくれた。

「まず私たちが寝ている間に、掲示板に朝倉涼子を名乗る人の書き込みがあったの。内容はヴィヴィオの無事と合流場所の情報」

そこでちらりとなのはが冬月を見る。それにうなずき冬月が地図を広げながら言葉を継ぐ。

「すでに私と高町君とで合流地点は割り出している。指定された地点はここ……D-7の山小屋だ。
 明日の午前七時までヴィヴィオ君がここにいる可能性は高いだろうな」

指し示された地点を覗き込み、ケロロは歓声を上げた。

「おおー! それだけ時間があれば余裕でたどり着けそうでありますな!」
「いや、そうとも限らない。幾つか問題もあるのだよ、ケロロ君」
「問題って……いったいなんでありますか?」

きょとんとケロロが聞き返す。それに冬月は難しい顔で答える。

「ひとつは山小屋の周辺が危険地帯だと言うことだ。
 合流の時間帯……近くの湖で悪魔将軍を名乗る人物が試合をすると掲示板で宣言をしている」
「試合って……そりゃまた妙な事を考えるやつでありますなぁ」
「ああ、しかし人を集める手段としては上手いやり方だと思う。
 殺し合いを止めようとするもの、漁夫の利を狙う殺し合いに乗ったもの、それらが一斉に集まるとしたら……優勝しようとしている人間にとってはやりやすくなるのだろうな」

言いながら冬月は湖周辺を軽く指でなぞる。

「つまり、そんな人間が多く集まる火薬庫。それがここなのだよ」
「は、はは……近所の話でありますし、大した問題じゃないんじゃ……」

内心ビビリながらもケロロは強がって見せた。しかし。

「まだある」
「ま、まだあるの!?」

驚くケロロから視線をスバルに移し、冬月は二つめの問題を提示する。

「スバル君は知らないだろうが、実は高町君を捜しているカブト虫の怪人がいる。
 あの怪人が掲示板を見ていた場合、最悪我々は山小屋で待ち伏せをされるかもしれない」
「マジっすか!?」
「ああ。あの怪人が火災現場で我々の会話を聞いていたとすれば合流地点は簡単に割り出されてしまう、他にも」
「あ、あのー……冬月殿? も、もう少し明るい話題はないのでありますか?」
「無いこともないが……朝倉君が悪魔将軍の近くを合流地点にしたところを見ると、彼女たちには充分な戦力が集まっているのはないかな? もしそうならば、せめてもの救いとなるのだが……しかし」

そこで言葉を句切り、冬月はケロロとスバルの前に立つ。

「私も、君も、そしてスバル君も……傷ついている。そして戦闘可能なのは高町君ただ一人だけ。今の我々が山小屋へ向かうのはリスクが高いと言わざるを得ない」
「だから私たちはキョン君とトトロの捜索を優先しようと思うの」

冬月の言葉を受け、なのはがそうしめる。

「ゲロー!? ど、どう、何を……言ってるであります高町殿!?」
「私とヴィヴィオの都合でみんなを危険な目に合わせるわけにはいかないから……今回はヴィヴィオとの合流は……」

その手が震えているのをケロロは見た。ケロロは咄嗟に言葉を遮る。

「ま、待った! じゃ、じゃあさ……我輩たちはここで待ってるから、高町殿が一人でヴィヴィオ殿を迎えにいけば……」
「ここはキョン君に知られているんだよ、ケロロ君」

冬月が冷静に言葉を挟む。

「それって……あのアンチクショーが攻めてくるってことでありますか!?」
「キョン君を連れ戻しに行ったトトロ君が戻ってこないところを見ると……その可能性も否定できん。これ以上ここに長居するのは危険だろうな」

おろおろとケロロはなのはを見た。なのは相変わらず微笑を浮かべ、諭すように言ってきた。

「朝倉さんはきっと頼れる人たちと合流できたんだと思う。だから、その人たちと一緒に居れば……ヴィヴィオは大丈夫。心配してくれてありがとう、ケロロ」

そう言われてはケロロに返す言葉がなかった。


☆ ★ ☆


「あたしたちのためですか?」

今まで黙って聞いていたスバルが――――そこで初めて口を開いた。

「あたしたちの安全の為に、なのはさんはそんな選択をしたんですか?」

正面からじっと見つめられ、なのはは頭を振った。

「冷静に判断しただけだよ。感情だけで飛び込んでいってもリスクが……」
「行きましょう、なのはさん」

その言葉を遮りスバルは告げる。

「こんな風に感情で行動するのが軍人失格だっていうのは分かってますけど……あたしにはこんな生き方しかできないから」

胸の前で拳を握り、思いを伝える。

「いざとなったらあたしが道を切り開きますから」

それは純粋なる意志。言葉の魔法。

「だから、なのはさん……ヴィヴィオに会いに行きましょう! 大丈夫、ヴィヴィオの所まで一直線で行きますから!」

青い髪の魔法少女はそして柔らかく笑った。

そんなスバルの様子になのはは驚いたように目を見開く。

「スバル……なんだか少し大きくなったね」
「色々、ありましたから」

照れくさそうにスバルは頬をかく。

「おっと、我輩たちを忘れてもらっちゃ困るであります! 我輩も一緒にいくー!!」
「リスクは高いがリターンも大きい、か。……どうするかは君が決めたまえ、高町君」
「ケロロ……冬月さん……」

思わずなのはは目元を手で覆う。そして呟いた。

「いこっか……ヴィヴィオの所へ」

それを聞いてスバルが、ケロロが、冬月が一斉に喋った。

「はい!」
「ヴィヴィオ殿の元へGO!」
「それもまた、一つの選択か……」

そしてなのははそっと目元を拭ったのだった。


【G-2 温泉内部・脱衣所/一日目・夜中(放送直前)】


【冬月コウゾウ@新世紀エヴァンゲリオン】
【状態】元の老人の姿、ダメージ(中)、腹部に刺し傷(傷は一応塞がっている)、不眠症
【服装】短袖短パン風の姿
【持ち物】基本セット(名簿紛失)、ディパック、コマ@となりのトトロ、白い厚手のカーテン、ハサミ、
     スタンガン&催涙スプレー@現実、ジェロニモのナイフ@キン肉マン、SOS団創作DVD@涼宮ハルヒの憂鬱、
     ノートパソコン、夢成長促進銃@ケロロ軍曹、ナーガの首輪
【思考】
1、ゲームを止め、草壁達を打ち倒す。
2、仲間たちの助力になるべく、生き抜く。
3、夏子、ドロロ、タママ、キョンを探し、導く。
4、タママとケロロとなのはとスバルを信頼。
5、首輪を解体するための道具を探す。
※現状況を補完後の世界だと考えていましたが、小砂やタママのこともあり矛盾を感じています。しかし……。
※「深町晶」「ズーマ」「ギュオー」「ゼロス」を危険人物だと認識しました。ただしズーマの本名は知りません。
※マッハキャリバーから、タママと加持の顛末についてある程度聞きました。
※夢については、断片的に覚えています。
※古泉がキョンとハルヒに宛てた手紙の内容を把握しました。

【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
【状態】ダメージ(中)、魔力消費(小)、覚悟完了
【持ち物】支給品一式×2、メリケンサック@キン肉マン、砂漠アイテムセットA(砂漠マント)@砂ぼうず、
     スリングショットの弾×6、SDカード@現実、カードリーダー、リボルバーナックル@魔法少女リリカルなのはStrikerS、
     大キナ物カラ小サナ物マデ銃(残り7回)@ケロロ軍曹、ナーガの円盤石
【思考】
0:何があっても、理想を貫く。
1:キョンを絶対に止める。
2:なのはと共に機動六課を再編する。
3:人殺しはしない。ヴィヴィオやノーヴェと合流する。
4:パソコンを見つけたらSDカードの中身とネットを調べてみる。
5:必要に迫られれば、命を捨てて戦うことも辞さないが、可能な限り生き抜いてみせる。無駄死には絶対にしない。
※大キナ物カラ小サナ物マデ銃で巨大化したとしても魔力の総量は変化しない様です(威力は上がるが消耗は激しい)
※無理をすれば傷が悪化し、甚大なダメージを受ける可能性があります。

【ケロロ軍曹@ケロロ軍曹】
【状態】ダメージ(中)、身体全体に火傷(包帯で応急処置済み)
【持ち物】ジェロニモのナイフ@キン肉マン、ガルルの遺文
【思考】
1、なのはとヴィヴィオを無事に再会させたい。タママやドロロと合流したい。
2、加持となのは、スバルに対し強い信頼と感謝。何かあったら絶対に助けたい。
3、冬樹とメイと加持の仇は、必ず探しだして償わせる。
4、協力者を探す。ゲームに乗った者、企画した者には容赦しない。
5、後でガルルの遺文を読む。
※漫画等の知識に制限がかかっています。自分の見たことのある作品の知識は曖昧になっているようです。

【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
【状態】9歳の容姿、魔力消費(中)
【装備】レイジングハート・エクセリオン(修復率100%)@魔法少女リリカルなのはStrikerS
【服装】浴衣+羽織(子供用・下着なし)
【持ち物】ハンティングナイフ@現実、女性用下着上下、浴衣(大人用)、リインフォースⅡの白銀の剣十字
【思考】
0、もう迷わない。必ずこのゲームを止めてみせる!
1、冬月、ケロロ、スバルと行動する。
2、ヴィヴィオ達と合流する
3、一人の大人として、ゲームを止めるために動く。
4、ヴィヴィオ、朝倉、キョンの妹(名前は知らない)、タママ、ドロロたちを探す。
5、キョンを探し出し、スバルのためにも全力全開で性根を叩き直す。
※リインからキョンが殺し合いに乗っていることとこれまでの顛末を聞きました。


☆ ★ ☆


『き い ぃ や  あ  あ あ  あ あ  あ あ  あ ! ?』

温泉から響いてきたそんな悲鳴を聞き、二人は獲物が巣穴に潜んでいることを知る。

「クフォーフォフォ! こいつはついてるぜ!」
「探す手間が省けたねえ」

小声で笑うオメガマンに雨蜘蛛も小声で応じる。

「しかし情報と違う奴らが偶然居ただけ……なんて可能性もあるぜ? いったいその時はどうするんだい?」
「誰だろうと関係ないわー--! どうせ全員殺すんだからなあ!」

あっさりとそう切り捨てるオメガマンに、雨蜘蛛は知らず笑っていた。

「フフフ……いいねえ、その簡潔さは。どっかの甘ちゃんにも聞かせてやりたいぐらいだ。
 ところで俺はパートナーとやらにしてもらえるのかい?」
「おまえはまだ役に立ってないではないか。これからの働き次第だぜ……耳を貸せ」

そしてオメガマンは小声で狩りの詳細を語り始めた。


そもそも何故二人が温泉に来ているかといえば――話は三十分前に遡る。
滝壺で邂逅した二人の悪のマスクドマン……完璧超人ジ・オメガマンと地獄の取立人・雨蜘蛛の二人は。

「フォーフォフォ!」
「ハハハハハハッ!」

とても馬が合った。

「つまり遊園地に朝倉涼子が居るってわけだ! ……やっぱり醤油があったほうが旨いぜー!」
「まあな。で、そっちは温泉にいる獲物を狩りにいくってわけだ……おにぎりに醤油かけて焼いてみたが、食うかい?」
「いただこう」

手を伸ばすオメガマンに、雨蜘蛛は醤油に浸し手早く炙り作った焼きおにぎりを渡す。

「オオー、なんと芳ばしい匂いっ! おまえ、ただものではないな?」
「俺は地獄の取立人だぜぇ? この程度は朝飯前だぜ」
「フォフォフォフォフォ! 気に入ったぜ、この焼き加減。実にパーフェクトだ!」
「ハハハハハ! そうかそうか、まだまだあるぜ?」

焼きおにぎりを旨そうに食べながらオメガマンが笑えば雨蜘蛛も笑う。
二人はまるで十年来の友人のように息がぴたりとあっていた。

「俺と手を組まないかい、ジ・オメガマン?」

そして、そう話を持ちかけていたのは雨蜘蛛からだった。

雨蜘蛛は住んでいた世界・関東大砂漠が溶けてしまった事を知り……動揺はしなかったが、行動方針は大きく動いていた。

すなわち優勝するという方向へ。

なにしろ主催者を倒しても帰る場所は無く、それどころか倒したせいで「この世界」までも溶けてしまうんじゃないかと「あの光景」を見た雨蜘蛛は危惧していたのだ。
そんな危険を冒すよりは優勝して主催者の――たとえば晶との約束を守った長門有希の部下にでもなったほうが生き残れる可能性は高いのでは、と雨蜘蛛は考えた。

しかし晶、深町晶。
雨蜘蛛は彼にたいしてある予感を抱いてもいた。

(あいつの爆発力は侮れねえ。もしかしたら主催者を倒し、なおかつ溶けないですむ方法を見つけだすかもしれねえな……)

焼きおにぎりを食いながらそんなことを考えていた雨蜘蛛は結局、
「ギリギリまではどちらにもいける」ように行動しようと思い至った。
すなわち晶たちが上手くやりそうならば、これから行う殺しの責任は全てオメガマンになすりつけ、最後にオメガマンを殺して口封じ。
ダメそうな場合はそのまま優勝を目指し、最後にオメガマンを殺す。
結局、雨蜘蛛はオメガマンをとことん利用しようとしていたのだった。

「そうだな……何か役に立てば手を組んでやってもいいぜ」

しかし利用しようと考えていたのはオメガマンも同じだろう。
雨蜘蛛をいつでも殺せるという余裕からかオメガマンは雨蜘蛛の提案を条件付きとはいえのんだ。
役に立たなければいつでも殺す、という無言の脅迫を突きつけながら。

「涼子ちゃんとリングの場所を教えてやったのは役に立った内に入らないのかい?」
「そいつは殺さず話を聞いてやった代償だぜ」

お互いがお互いを利用することだけを考える関係。
二人の馬が合ったのも当然の成り行きだったのかもしれない。

「なら温泉って所から逃げた連中を俺が追跡してみせるってのはどうだい?」
「そんな事が出来るなら確かに役には立つが……」
「足跡が残ってれば簡単だ。で、どうだい?」
「フォッフォッフォ! いいだろう、上手く追跡できたらパートナーにしてやってもいいぜ!」

そしてその三十分後。驚異的な速さで川沿いの道を走り抜けた二人は共に温泉の前に立っていたのだった。
狩人の気配に獲物たちはまだ……気付かない。


【G-2 温泉至近の茂み/一日目・夜中(放送直前)】


【名前】雨蜘蛛@砂ぼうず
【状態】胸に軽い切り傷、マントやや損傷、軽い疲労
【持ち物】S&W M10 ミリタリーポリス@現実、有刺鉄線@現実、枝切りハサミ、レストランの包丁多数に調理機器や食器類、各種調味料(業務用)、魚捕り用の網、
     ゴムボートのマニュアル、スタングレネード(残弾2)@現実、デイパック(支給品一式)×3、RPG-7@現実(残弾三発) 、ホーミングモードの鉄バット@涼宮ハルヒの憂鬱
【思考】
1:生き残る為には手段を選ばない。邪魔な参加者は必要に応じて殺す。
2:オメガマンを利用する。
3:晶の怒りを上手く主催者側に向ける事で、殺し合いの打開の一手を模索する。
4:水野灌太と決着をつけたい。
5:ゼクトール(名前は知らない)に再会したら共闘を提案する?
6:キョンを利用する。
7:ガイバーに興味がある。

【備考】
※第二十話「裏と、便」終了後に参戦。(まだ水野灌太が爆発に巻き込まれていない時期)
※雨蜘蛛が着ている砂漠スーツはあくまでも衣装としてです。
 索敵機能などは制限されています。詳しい事は次の書き手さんにお任せします。
※メイのいた場所が、自分のいた場所とは異なる世界観だと理解しました。
※サツキがメイの姉であること、トトロが正体不明の生命体であること、
 草壁タツオが二人の親だと知りました。サツキとトトロの詳しい容姿についても把握済みです。
※サツキやメイのいた場所に、政府の目が届かないオアシスがある、
 もしくはキョンの世界と同様に関東大砂漠から遠い場所だと思っています。
※10の異世界の終末の光景を見ました。
※長門有希とキョンの関係を簡単に把握しました。
※朝比奈みくる(小)・キョンの妹・古泉一樹・ガイバーショウの容姿を伝え聞きました。
※『主催者は首輪の作動に積極的ではない』と仮説を立てました。
※ドロロたちとの間の4個のダミー合言葉を記憶しています
 (うち一つはダミー・本物の共有合言葉ですが、それをチャット開始時に用いると次の合言葉が要求されます)。
※第三回放送までの死亡者・殺害者リスト(一部改竄)を知りました。

【ジ・オメガマン@キン肉マンシリーズ】
【状態】アシュラマンの顔を指に蒐集、軽い疲労
【持ち物】デイパック(支給品一式×3&食料1/2入り)、不明支給品0~1、5.56mm NATO弾x60、
    マシンガンの予備弾倉×3、 スーパーアンチバリア発生装置@ケロロ軍曹×2、
    スタームルガー レッドホーク(4/6)@砂ぼうず、.44マグナム弾30発 超高性能小型盗聴器(受信)@ケロロ軍曹
【思考】
1:皆殺し。
2:今のところは、古泉の策に乗っておく。
3:雨蜘蛛を利用する。
4:スエゾー、スバルナカジマン、悪魔将軍に復讐する。

【備考】
※バトルロワイアルを、自分にきた依頼と勘違いしています。 皆殺しをした後は報酬をもらうつもりでいます。
※Ωメタモルフォーゼは首輪の制限により参加者には効きません。
※E-6の川底のスイッチを押したことにより、そこから南の地で何かが起こった(あるいは何かが動作した)ようです。
 (詳細は以降の書き手さんにお任せします)



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高町なのは
冬月コウゾウ
ケロロ軍曹
真実のしっぽ 雨蜘蛛 [[]]
ジ・オメガマン



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