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updated:2012-08-06 17:54:02 (Mon)
2012年8月6日締切 新聞論評 201114030 北尾渉
1.新聞情報
- 見出し 家庭用ゲームソフト 任天堂首位、市場は縮小
- 発行日 2012年8月6日
- 新聞社 日経産業新聞朝刊
- 面数 5面
2.要約
2011年の国内家庭用ゲームソフト市場は販売本数が10年比18.4%減の5130万本、金額ベースでは、13.7%減の2746億円と大幅に縮小した。スマートフォン向けのゲームの台頭が響いた。人気ゲーム上位を人気シリーズの最新作が占めた。(100文字)
3.論評
2011年、家庭用ゲームで、100万本以上売れたゲームは、ニンテンドー3DSの『スーパーマリオ3Dランド』『マリオカート7』『モンスターハンター3(トライ)G』の3本だけで、他の機種では2011年に100万本以上売れたゲームはありませんでした。2012年8月6日現在、2012年に100万本以上売れたソフトはニンテンドーDSの『ポケットモンスター ブラック2/ホワイト2』だけです。安定したゲームが売れているともみえます。しかし、PS2・DS・Wiiの頃と比べると淋しいものがあります。マンネリ化など避けて、いかにゲームを売っていくか、それぞれのゲーム会社に期待です。(254文字)
4.コメント
- 売上の多いタイトルが人気の高いシリーズ物に偏りがちなのは残念ですね… -- (亀本) 2012-08-12 16:34:18