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2012年8月2日 締 切 新聞論評 学籍番号 201114080 氏名 半田圭佑
1.新聞情報
2.要約
電子部品大手7社の2012年4~6月期の連結決算が1日出そろった。スマートフォン向けの販売は数量ベースでは拡大したが、京セラや村田製作所は価格下落などが響いて最終的なもうけを示す純利益が減少した。ハードディスク駆動装置など好調な分野もある一方、世界景気減速への警戒感が高まっている。
(XX字)
3.論評
京セラの4~6月期連結純利益は前年同期比74%減の65億円。米子会社の環境汚染に絡む浄化費用として213億円を計上したのが大きいが、その影響を除いても本業は振るわず、減収減益である。一方、最終増益を確保したのが日本電産とTDK。日電産は主力のHDD用の小型精密モーターの高付加価値品を伸ばし採算が改善。TDKもコンデンサーなどの受動部品の赤字をHDD用磁気ヘッドの伸びで補った。
(XX字)
4.コメント
2012年8月2日 締 切 新聞論評 学籍番号 201114080 氏名 半田圭佑
1.新聞情報
- 見出し:電子部品、価格安が影、4~6月、京セラは減収減益。
- 発行日: 8月2日
- 新聞社:日本経済新聞 朝刊
- 面数:第11面
2.要約
電子部品大手7社の2012年4~6月期の連結決算が1日出そろった。スマートフォン向けの販売は数量ベースでは拡大したが、京セラや村田製作所は価格下落などが響いて最終的なもうけを示す純利益が減少した。ハードディスク駆動装置など好調な分野もある一方、世界景気減速への警戒感が高まっている。
(XX字)
3.論評
京セラの4~6月期連結純利益は前年同期比74%減の65億円。米子会社の環境汚染に絡む浄化費用として213億円を計上したのが大きいが、その影響を除いても本業は振るわず、減収減益である。一方、最終増益を確保したのが日本電産とTDK。日電産は主力のHDD用の小型精密モーターの高付加価値品を伸ばし採算が改善。TDKもコンデンサーなどの受動部品の赤字をHDD用磁気ヘッドの伸びで補った。
(XX字)
4.コメント