Back Up の取り方をまじめに考える。
保存しておくほど重要なメールってある?という人もいるようだが、私はメールの保存はかなり重要だと思う。
問題発生時には結局、言った・言わないの争いになることが多いからだ。
そんなに深刻なことではなくても、どういう経緯でこういう仕様にしたんだっけ?といったことは時間がたつと忘れてしまうものだ。
だからなるべく、口頭でのやりとりではすまさず記録に残すべし。
仕様書や契約書にまで加えるほどのことではなければ、議事録や本日のまとめ、などとして文章にし、共有する。
そのもっとも軽い形式が、メールになる。
前にも同じようなエラーが出たことあった気がするけど、あのときはどうしたっけ?というモドカシイ事態も多々発生する。
原因や論理的な対処法はわからなかったがとりあえずこうしたら大丈夫になった、という程度のものでもよいから、記録に残すべし。
その際の心得は、以下の通り。
1. その時点で Best と思える表題・カテゴリで記録しておく。
2. エラーメッセージはなるべく削らず、まるまるログとしてとっておく。
3. 何かのきっかけで新たな情報が入ったら、その都度更新する。表題、カテゴリの変更も行う。
最終更新:2007年04月27日 15:56