夢ウサギＶＳ呪グモ - メイドウィン小説 @ ウィキ

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奏
「なんで？」

奏
「なんで止めるの？」

奏
「なんで止まってくれなかったの？」

奏
「いつもの響に戻ってよ ねぇ」

奏
「私はこんなにも響の事が好きなのに」

響
「あたしが？」

奏
「うん！！私は響の事が好きなの！！誰よりも！！愛する人の為ならどんな手段を行うのも辛くも苦しくもない！」

奏
「飛電或人の思いと何ら変わりませんよ！‥‥‥あんなガラクタとは全く違う、唯一無二の存在」

響
「‥‥‥‥‥はぁ？あっちゃんと？」

奏
「そうだよ」

響
「ざっけんじゃないわよ！！！！」

響
「あっちゃんの夢はあたし達がライブで見るくらい遠くを見通してる！」

響
「飛電或人の夢には、将来ヒューマギアを愛してくれる‥‥‥あたしのような沢山の人達を信じる思いと、笑顔がある」

響
「バンドか、ライダーか‥‥‥見ているものは同じ、沢山の人の笑顔を守りたい、そんな単純だけど大事なこと！」

響
「あたしはさ、そういう‥‥‥助けてくれた人の夢守って、抱えていきたいの」

響
「あたしは、あっちゃん達の夢が好きなの！！！」

奏
「何‥‥‥‥‥それ‥‥‥‥」

響
「あんたみたいな、自分だけが満足して、その為に誰かが苦しむのはただのエゴよ！！あっちゃんの夢と一緒にしないで！！」

奏
「何！！？夢夢夢夢うるさいよ！！どうして私の夢を受け入れてくれないの！？」

響
「受け入れたくない！！あんたなんて！！あんたみたいな妹なんて！！」

響
「どうしてこんなことになったのよ‥‥‥‥！？」

奏
「‥‥‥‥止めるの？」

響
「当たり前よ」

【ゼロディドライバー！】

響
「姉として‥‥‥‥あっちゃんの相棒として‥‥‥‥仮面ライダーの1人として！！」

響
「あたしには奏を止める責任がある！！」

奏
「ふーーーん、責任かぁ」

奏
「お姉ちゃんが私に勝てたことある？」

響
「‥‥‥‥今この時、初めて勝つのよ」

奏
「そっか、じゃあ私も」

奏はナイフを捨て、ポケットから‥‥‥フォースライザーを取り出す

或人
「！？」

不破
「滅亡迅雷の‥‥‥どこで手に入れた！！」

奏
「雷から抜き取りました、あと‥‥‥プログライズキーも」

【テリトリー！】

奏
「姉妹喧嘩なんて初めてだね‥‥‥楽しみだよ」

【フォースライザー】

奏
「ぐっ！！」

フォースライザーは奏の腰を力強く刺すように締め付け、奏は口から血を吹き出す

奏
「へへへ‥‥‥‥やろっか、お姉ちゃん」

響
「‥‥‥」

【cute！DREAM！】

響
「変身」

奏
「変身」

『メロディーライズ！！』
『フォースライズ』

The figure of zero is important to winThe・ZEROZERO！！

''Melody rhythm support''

トラッピングスパイダー！！breakdown