ヒルデ






マグナス様は聖刻文字の解読が可能と仰ってましたが………

なにか役に立ちまして?


ヒルデとは、小説家になろう連載作品及び版権作品「攻略本を駆使する最強魔法使い」の登場人物である。

勇者パーティの一員で、職業は僧侶。
職業通り回復とバフ配り役で、勇者 ユージン からは重宝されている
ユージンを選んだ神霊タイゴンを信仰しているらしい。

………が、この人物ユージンに負けず劣らず性格が悪く、活躍出来ないマグナスを心底見下している。
というのも、彼女が所属している教会は何かと非道徳的で民からの評判が悪く、その逆である魔法使い達の教会を目の敵にしてるのもあるが。
ユージンほど肝が据わってるわけではないので、泣き落としとか説得をする、説得しながら心の奥底でバカにしている。


スタイルが良くユージンに色仕掛けでご機嫌取りをしている


原作におけるヒルデ


マグナスについて愚痴るユージンに便乗するように煽り、彼の脱退のきっかけを作った。
デルベンブロ戦ではボロ負けしたユージンに駆け落ち宣言される

「駆け落ちしよう!!!」

「は?」

以降はユージンと共にどこかへ消えて………?


メイドウィン小説における僧侶


D-7で初登場、作中ではただでさえアレだった性格に更に磨きがかかっている
大金と肉が大好きなとてつもない強欲、勉強はできない、特に算数が苦手。
その為に時折ミシャから「あんた本当に僧侶?」と突っ込まれる
欲に走っては巨大なしっぺ返しを喰らう、正にD-7ののび太役。

+ 数え切れないネタの数々
  • 相手は問わず回復魔法は無償では行わない(これは原作も同様)
  • 税金で肉を食う
  • スターアベネスの願いに迷いなく「金」と答える
  • デビナールに対し堂々とカンニングを行い、その度失敗。
  • 四十数枚あるしあわせトランプを一気に2枚まで使い切る。
  • マグナスが予想していたユージンの幸福な世界が、ヒルデに当てはまっていた



パスを結んだメンバーを呼び出す役割は彼女。
実はかなりの料理上手で、ユージンからは「最終兵器」と言われている

途中、ユージンを気にかけるような反応をするようになるが………?

+ 誰よりも自由な女
アバカレラ編で彼女とユージンの過去が明かされた。
勇者という運命に縛られていたユージンは、初めて通った教会でヒルデと出会う

ヒルデは他の人間と違い「自由」な考えを持っていたユージンは彼女を気に入り、僧侶として加え入れることを決意した。

ユージンにとっては唯一の理解者であり、現在の性格も彼女に影響されたものである。












だが実の所、ヒルデはこの世界の住民ではない。

ヒルデは別世界から送られた捨て子であり、タイゴンの管轄下ではない。
ヒルデのみ思想が違っていたのはその為で、彼女もまた同じ考えの人間を求めていた。



+ ダークヒルデ

【hirude Access record】

「来なさい!もう1人の私!」

【ダークヒルデ】

【DREAM samon!!】


「夜を輝かす正義の闇が、邪悪なる魂を浄化する!」

「闇を宿りし漆黒の味方!!」


「ダークネス★ヒルデ!!見・参」

ブレイに敗れたユージンの為に作られた、闇属性のネガイモノ。
見た目は肌が黒くなったヒルデで衣装もより奇抜になったらしい。

性格はちょっと脳筋だがヒルデと違い礼儀正しい、色仕掛けを色塗りと勘違いしたりとちょっと天然。
闇魔法が得意だがパワーで倒すことが多い。
「スターヒーロー」という変わった職業についており、その特性としてステータスが桁外れに高くなっている。


その正体はユージンのなりたかった理想の勇者像をヒルデの姿に当て嵌めたもの。

最終更新:2021年09月12日 17:38