ダークライダー風魔・闇




そう急ぐことはない...ここで失敗したら俺たちのこの作戦も無駄になる

風魔とは「ロストヒーロー計画」の登場人物である。

仮面ライダーの力が込められた玉「ヒーローソウル」を悪用し世界を荒らす『ダークライダー』の一人。

ダークライダーの中でもトップクラの実力を持ち、ボスへの忠誠心も根強い。

姿を現す時には声を加工し正体を悟られないようにしている

何故か戦場海斗を殺そうと狙っており、海斗自身も街を襲撃し複数のヒーローを殺害してきた風魔を憎んでいる

風魔は原作者である彩都氏ではなく、執筆者のメイドウィンによって作られたキャラクター

メイドウィンによると「忍者ってなんかカッコいいよね」という理由でライバルキャラとして設定したとのこと

ロストヒーロー計画の風魔


プロローグから登場。

カリギュラから「仮面ライダー風魔」のヒーローソウルを強奪、30人もののヒーローを殺害し逃走。

この光景をたまたま海斗は目撃し、以降風魔を憎むようになる。

数日後、ヒーロー試験中のカリギュラを襲った他の幹部を遮るように現れ、「こんなガキを殺してもどうにもならない」と試験中の海斗達を見逃す

以降は姿を現すことはあまりないが、ダークライダーの一人が「(情報を)バラしたら風魔に仕留められる」等と言っており、ダークライダー達の中でも立場が事が伺える。

しかし彼の行った作戦は大体上手く行き、クローンを作らせカリギュラに送り込んだり、油断させて加賀美を殺害させることに成功させている

しかし、海斗の手によってダークライダーが次々と倒されて...人間が三人のみとなったとき、遂に海斗の前に姿を現す


【ネタバレ注意】

お前は時空というものを信じるか?

彼は海斗達の住む世界とは別の世界からやってきたパラレルワールドの住民であった

風魔の世界は加賀美らカリギュラによって組織が壊滅し、唯一生き残った当時下位幹部だった風魔は組織の技術を利用しロスヒの舞台である世界へとやってきたのだ

全ては計画を成し遂げられなかったボスの無念を晴らすために。

彼の計画が全て上手くいっていたのは、前の世界の経験と情報によるものだった


しかし今の世界には彼の知らない存在...彼の世界に存在しないヒーローが一人存在していた、それこそが海斗である。


最終更新:2018年04月22日 13:02