戦場海斗




俺は、仮面ライダーに絶対なるんだ!

戦場海斗とは、彩都氏製作のロストヒーロー計画の主人公である

原作の舞台にもなっているミライシティに住む少年。
年齢は十歳、元気な性格で、色々と行動をしている。

仮面ライダーのようなヒーローになりたくて、ヒーローを目指し、何とかヒーローソウルを使用し変身する仮面ライダーになる。

本編開始前から特訓を重ねており、殴り合いなら生身でダークライダー相手でも立ち向かう事が出来る

所属組織はミライシティで一番規模の大きいヒーロー組織『カリギュラ』

与倉猛福井龍は同僚、阿舟華南は別組織のライバル関係にある

ミライシティを荒らしヒーローを滅ぼすダークライダー風魔・闇は宿敵である

宅地雪(正体はたくっちスノー)は年の離れた親友で、雪が経営するジュースしか出さない喫茶店の常連でもある

雪とは単なる親友ではなく、異性的な興味を感じていたりキスをしたりする関係である(たくっちスノー曰くマガイモノは無性別なので問題はない)

リニュ後たくっちスノーに女らしさが現れてきたのは大体彼のせいである

そのキスの所為で海斗はマガイモノになってしまう、だが、完全な『マガイモノ』では無い為、『マガイモノ』の特性である『不死身』を受け継いでいない、その結果...

余談だが、彼はカナヅチらしく海に行っても泳いだりはしなかった

また、本編の彼とは別でアナザールートの海斗も別小説に登場している。

詳しくは後述

登場した作品


ロストヒーロー計画の海斗


俺はこれからもヒーローであり続ける、お前のような悪を倒すために!

ヒーロー試験中に襲い掛かってきたモンスターに逃げ出さず立ち向かい倒した功績を称えられ、10歳という若さでヒーローになった。

最初こそ風魔が仕向けてくるダークライダーを次々と倒してゆき、街の平和を守っていたが...ある日、与倉がダークライダーに殺害されてしまう


そして与倉の死後、彼の運命は大きく変わる

急激に増えたダークライダーによる襲撃と、カリギュラに紛れ込んだスパイの件で市民達はミライシティに不信感を抱き、次々と街を去っていった

カリギュラのエース、加賀美が戦死した頃には、街は完全にゴーストタウンと化していたのだ


海斗も無事で済むわけがなく、両親が海斗を見捨て、一人ぼっちになり、雪に助けてもらうまで家で気絶していた。

ゴーストタウンで取り残され、一度は心が折れかけるも雪ことたくっちスノーの助言でなんとか立ち直り復帰する。

ヒーロー狩り、ヒーローの賞金首化を知ろうとも海斗は街や市民を見切らずに戦い抜いた

そして『ダークライダー』を作っている存在を知り、根っ子から倒しに向かい...宿敵風魔との決着を付ける



そしてラスボスと対峙した海斗は怒りのあまり、自身を『マガイモノ』化させ、倒そうとする、だが、ラスボスには勝てず、涙を流すと、涙に触れた『ヒーローソウル』が暴走し、一つの『ヒーローソウル』になる、海斗はこれを使用し、変身、『仮面ライダー オールソウル』になり、何とかラスボスを倒す。だが、ラスボスはまだ余力を残しており、あっさりと海斗を倒し、殺害する。

メイドウィン小説の主人公が死ぬのは彼が初である


最期まで街のために戦い、一人になっても諦めずに挑み、死んでいったヒーロー

世界は彼を忘れはしないだろう...

そんな海斗だが、道中、一人の幼年を救っており、その幼年は『ロストヒーロー計画』第二部、『ラストヒーロー計画』の主人公、戦場雁 陸人(いくさばかり りくひと)だったりするが、海斗はそんな事を知らない。

仮面ライダー ソウル


ソウルチェンジ!

白い格好の仮面ライダー、『ヒーローソウル』と呼ばれる、色々な仮面ライダーの力が宿った玉を使用し、色々な仮面ライダーに変身する。

海斗はダークライダーから回収したもの、及びカリギュラの物を複数借りて変身するが、主に使用するのは

『仮面ライダー オールソウル』
『全てのヒーローソウルが一つになった』『ヒーローソウル』、全ての仮面ライダーの長所が詰め込まれている特殊な『ヒーローソウル』。
海斗が発現させた謎の『ヒーローソウル』だったりするが、何時の間にか消滅した。

『魔害者(マガイモノ)モード』
海斗が目覚めた謎の力。
姿は、額から角が生え、髪が金髪になり、逆立つ、といういかにも強そうな存在に変身する。
感情が昂ったりしないと発動出来ない。

以下ネタバレ



海斗は人間では無い。
両親は母親が人間で、父が妖怪である。
その妖怪の名前は『鬼』、そう、海斗の『魔害者(マガイモノ)モード』の姿は『海斗が感情の昂りにより、鬼の力を解放し、鬼になった姿』である。
切っ掛けは宅地雪のキスで感染した『マガイモノ』成分と海斗に眠っている『鬼』の力が融合し、『魔害者(マガイモノ)モード』が発動した。
両親は何も言っていないので、海斗は自身が『半鬼半人』である事を知らない。

因みに『仮面ライダー オールソウル』も『鬼』の力により、発現した『ヒーローソウル』だったりする。

ざくアクZ2の海斗


嘘みたいだ...ヒーローソウルを使わない、本物の仮面ライダーだ!!

この作品に登場した海斗は本編とは繋がりがないパラレルワールド出身。

マガイモノ屋と共に時空犯罪者アマゾンブラザーズを追い、その後はリニュ前時空監理局に住み着いた

同じくマガイモノとなった仮面ライダーの万丈龍我と共演したり、たくっちスノーの変身フォームであるカオスフェイカーと戦闘を行った。

エンディング後にはそのまま監理局に加入し、カリギュラと監理局を掛け持ちしているそうだ
最終更新:2024年08月27日 07:03