ある日、ミルクバーもそろそろ閉まるという時に1人の女性が入ってきた
アロン「あ、どうぞ………あっ!!」
その人物を見てアロンは駆け寄る
アロン「勇者様じゃないか!久しぶり!」
ミルヒラッテ「あら、アロンさんじゃないですか」
そこにいたのはかつて共に戦った勇者だった
ミルヒラッテ「商売人になったと聞いて、気になって来てみました」
アロン「いやあ、なんか商売人の方が適性があるなんて言われたもので……そっちはどうですか?」
ミルヒラッテ「こちらの方も今までとかわらず……可もなく不可もなくと言ったところです」
勇者ミルヒラッテ……彼女の職業は『勇者』である。
そして彼女はこの世界でたった1人の選ばれた存在なのだ。
強いだけでなく性格もお淑やかで、礼儀正しくて……まるで太陽のように元気になってくる
そして、何よりそんな彼女に付いているミノタウロスの物のように大きなおっぱい……そう、彼女こそアロンがずっと恋していた相手なのであった。
しかし、アロンはこの気持ちを誰にも話したことがない。
アロン(まさか、あの勇者様とこんな形で再会するなんて……)
アロン「今日はもう閉店ですけど、何か飲みますか?」
ミルヒラッテ「今日は貴方の気分に任せます」
アロン「分かりました」
………
ミルクを1杯飲んだ後、ミルヒラッテは深刻そうに語る
ミルヒラッテ「……実は、貴方に協力して欲しいことがあるのですが、とある所に私と向かってくれませんか?」
アロン「ええ、そりゃ俺的には構いませんけど………今俺は商売人ですよ?他の仲間はどうしたんです?」
ミルヒラッテ「それが…………」
ミルヒラッテは少し暗い顔をした後、ゆっくりと口を開いた
ミルヒラッテ「実は、私のパーティが解散してしまったのです」
アロン「え!?どういう事なんですかそれ……まさか、俺が冒険者の資格を剥奪された事も何か関係が?」
ミルヒラッテ「いえ、それは関係ないと思います。私が冒険者を引退して商人になると言い出したからでしょうね」
アロン「………え!?勇者様、冒険者辞めるのって本気だったんですか!?」
………
時はアロンが冒険者の資格を失う前日まで遡る。
ミルヒラッテ達は魔王を倒すまではいかなかったものの、伝説の武器の力によって魔王の力を押さえ込んで無力化することに成功した。
しかし、それと同時に勇者としての役目も終えてしまったのだった。
ミルヒラッテ「私はこれから、今までの旅で得た知識を活かして商売人になろうと思います。勿論、冒険者としての素質は残しておくつもりです」
アロン「商売人……ですか」
ミルヒラッテ「神に与えられた使命ではなく、本当にやりたいことの為に生きてみたいんです」
アロン「……いきなりそれは難しいと思うけど、勇者様がそうしたいなら応援くらいはしますよ」
アロン「俺はまだ冒険者を続けるので、これでお別れになりますね」
ミルヒラッテ「アロン、今までありがとうございました、それと、あの………」
ミルヒラッテ「いえ、なんでもありません」
…………
それから、まさかミルヒラッテどころか自分まで商売人になって、こうしてミルクバーを経営してるなんて思いもしなかったが
アロン「それで行って欲しい所というのは?」
ミルヒラッテ「私は魔除の道具を売っているのですが、墓場にある光の遺骨を取りたくて………」
光の遺骨、偉大な冒険者の亡き痕の骨のことで、取り出して加工し、身につけると闇の魔力を遠ざける効果がある。
ただし、墓場は魔王の魔力で蘇ったゾンビなどが徘徊してるので非常に危険な場所だ
アロン「なるほど、でも勇者様ならあれくらい余裕では?」
ミルヒラッテ「いえ……その、厄介な事に、そこにキョンシーの女性型がいて」
アロン「キョンシー?」
アロンは気になって私室からモンスター図鑑を持ってくる
【キョンシー】
魔王の魔力によって蘇ったゾンビの亜種で、誰が見繕ったのか東の国の服を着ている
死後硬直で関節が曲がらず、腕を伸ばして跳ねるように移動する
その時自分の影を踏まれてしまうと動けなくなるという
アロン「なるほど……1人だったら影を踏まれたらおしまいだし」
ミルヒラッテ「その……どうか、一緒に来てくれませんか?」
アロン「分かりました!」(キョンシーが女性型なら母乳が取れそうだし)
ミルヒラッテ「ありがとうございます、アロンさん」
アロン「じゃあ、早速行きましょうか」
ミルヒラッテ「はい」
……
アロンとミルヒラッテは転移の石を使い、墓場までやってきた
アロン「出来ることならキョンシーに見つかることなく仕事を終わらせたいところだけど………」
ミルヒラッテ「油断せず行きましょう」
アロン「そうですね、とりあえず、この辺りを調べてみますか」
アロン達は慎重に歩きながら、光の遺骨を探す
アロン「うーん、見つからないなぁ」
ミルヒラッテ「……!アロンさん、あそこを見てください」
アロン「え……あ」
大きく広いところに、地面が盛り上がってるところが沢山あった
ミルヒラッテ「光の遺骨かどうかは分かりませんが、あそこに骨が沢山あると聞きました………眠ってるゾンビが紛れてることもあるそうですが」
アロン「なるほど、確かに、こんなにたくさんあると分からないかもしれませんね」
アロン「ちょっと調べてみましょう」
アロンは盛り上がった地面に手を入れ、土をどかす 」
ミルヒラッテ「どうしました?」
アロン「…………」
アロンが手に取ったのは、白骨化した死体だった アロン「…………」
ミルヒラッテ「……アロンさん?何かありましたか?」
アロン「………………いえ、なんでもありません」
ミルヒラッテ「?」
アロン(魔除になるとはいえ、よくこういうの見れるな………)
……
光の遺骨を回収していくうち、どんどん日が落ちていく
アロン「参ったな……探してたら夜になってきた」
ミルヒラッテ「一旦戻りますか?」
アロン「そうしたいところですが……」
ガサガサ…… 近くの茂みが揺れた
アロン「!?」
ミルヒラッテ「きゃああ!!」
ついに出てきてしまった……ミルヒラッテをも恐れる、女性型キョンシー
キョンシー「う……あー」
死体特有の青い肌、魔王の魔力のおかげでどこも腐ったり劣化はしてないが知能もなく呂律も回ってないその顔を見てると恐怖感が沸いてくる
だがいつもと様子が違う、既に他の冒険者と戦ったのか服がボロボロに破れていた
アロン「こいつ、もう冒険者にやられてるのか」
ミルヒラッテ「あ、あの、アロンさん」
アロン「大丈夫ですよ、私に任せて下さい」
アロンは杖を貸してもらい、キョンシーに狙いを定める
アロン「『ファイアボール』!」
杖から火の玉が飛び出し、キョンシーにぶつかる……だが、少し服が焦げた程度で何事も無かったように動き出す
アロン「商売人になってステータスが結構落ちたとはいえこれか……相当強いな」
ミルヒラッテ「あ………ああっ!!」
アロン「どうしまし
ミルヒラッテ「見てはいけません!!」
アロンが聞く前にミルヒラッテの手で顔を防がれる………
キョンシーが跳ねながら移動していくうちに服がずり下がっていき、ドレスの胸元から大きな乳房が零れ落ちたのだ
キョンシーが跳ねると、その衝撃でおっぱいも揺れる
ミルヒラッテ(あ、ああ……なんて破廉恥な……)
アロン「ミルヒラッテ様?」
ミルヒラッテ「アロンさん!早く逃げましょう!」
アロン「え、でもまだこいつが残っていますよ」
ミルヒラッテ「いいですから!!行きましょう!!」
アロン「わ、分かりました!」
と、慌てて逃げようとしたせいか……キョンシーが2人を見つける!
アロン「まずい!」
ミルヒラッテ「やっ!」
キョンシーは先程とは全く違う速さで跳ねていき、2人の影を踏もうと迫り来る
ミルヒラッテ「このままでは追いつかれてしまいます!」
アロン「俺が囮になります!二手に分かれましょう!」ミルヒラッテ「はい!」
2人は別々の方向に逃げる キョンシーはアロンの所に向かってきた
だが………
アロン「……俺の方を狙ってきたか!」
アロンは木を伝ってキョンシーの背後に周り……
アロン「おりゃー!!」
腰を掴んで一気にズボンをずり下ろす、下がったズボンが引っかかってキョンシーは転倒した
関節が硬くなって動かないなら、転んだら起き上がれなくなると考えたのだ……
アロン「……勇者様が戻ってくる前にことを進めよう」
アロンは倒れたキョンシーの向きを変えて仰向きにする……先程隠されて見えなかった胸と、ズボンを下ろしたことで丸見えになった性器……そして尻の穴が見える
アロン「……さて」
アロンはキョンシーの股間にある女性器に手を伸ばし、指を入れた……すると、キョンシーの体が僅かにビクンと動く……
アロン(死体でも感じたりするんだな……)
女性器の中も少し硬直が進み、普通のものより少しキツいが、アロンは気にせず中を掻き回して刺激する
キョンシー「ん…………ぁ……」
アロン「おお、喋った」
キョンシー「……………………」
アロン「……なんか言ってるな」
キョンシー「…………も、と」
アロン「え」
もっと、キョンシーがそう言った気がした
考えるだけの知能も無いはずだが……
アロン(して欲しいならやってやる)
アロンはキョンシーの女性器に自分の男性器を挿入し、腰を動かし始めた キョンシー「あ、ああっ」
アロン「気持ちいいのか?それとも痛いのか?」
キョンシー「あ、、いい」
アロン「そうか」
アロンは既に機能していない子宮に打ち付けながら、キョンシーの胸を触る
関節が動かない程硬くなっているにも関わらず胸は柔らかく、乳首も大きい
アロン「柔らかい胸だなっ………もっと堪能したいが、勇者様が……」
アロンは急いで腰を動かし、射精する
まだドクドクしている男性器を引き抜いて……仕事を始める
アロン「唐突で悪いがお前の母乳も貰う!スクイーズ!」
アロンは胸を揉む構えを取り、母乳を吹き出させる
キョンシー「あ、あああああっ!!」
キョンシーの胸から母乳が吹き出し、アロンはそれを舐める
少し苦いが、アロンの好みのカフェオレに近い味だった
それを瓶に入れ、ミルヒラッテの元に戻ろうとするが……
ミルヒラッテ「あ、アロン………!!」
そこには、顔を耳まで真っ赤にして、手で隠して居るが隙間から覗くミルヒラッテが………
今彼女の目の前には、勃起しているアロンと、大事なところが丸出しで母乳を噴き出しているキョンシー………
ミルヒラッテ「も、もしや………あの時のミルクも………!!」
アロン「ゆ、勇者様………」
ミルヒラッテは顔を真っ赤にして押し倒し、自分の服から特大のおっぱいをずり下ろす
ミルヒラッテ「こ、これは………罰です………このよつなはしたない真似をするアロンには、勇者として、罰を………」
ミルヒラッテはその胸をアロンの男性器に向かって落とし、そのまま丸ごと包み込むようにパイズリを始めた
アロン「ちょ、ちょっと待ってください!勇者様!」
ミルヒラッテ「待ちません…………これは、勇者である私への侮辱…………罰です」
ミルヒラッテはアロンの制止も聞かず、胸を上下に動かす
アロン「んおっ!」
ミルヒラッテ「あ、アロン!そうやって貴方は……女性型モンスターからミルクを取っていたのですか!」
アロン「は、はいいっ!」
ミルヒラッテ「そ、そしてあわよくば………そうやって行為を!」
ミルヒラッテの尋問が続く、アロンが答える度にパイズリの勢いが強くなっていく。
アロン「ち、違います!勇者様、それ以上されたら…………」
ミルヒラッテ「もう許しません…………」
ミルヒラッテはアロンの精液を搾り取るために、胸を締め付ける
アロン「あ、あああっ!!勇者様、出る!!」
今まで感じたことないほどの快感が襲い、大量の精液が勢いよく発射される……胸についた白いものを見て、ミルヒラッテはドキドキする
ミルヒラッテ「こ……これが男性の………」
アロン「勇者様……突然何を……」
ミルヒラッテはアロンを見て、涙目になりながら抱きつく
ミルヒラッテ「ずるいです……そんなの、私という者がありながら………」
アロン「えっ………?」
ミルヒラッテ「アロン…………私は、アロンの事が好きでした、ずっと………」
アロン「え、えぇ!?」
ミルヒラッテ「私をこんな風にしたのは、貴方なのですから…………責任を取ってください」
アロン「ゆ、勇者様…………」
ミルヒラッテ「だから………」
アロン「ま、待ってください!」
アロン「続きは………戻ってからしましょう」
………
アロンとミルヒラッテはミルクバーに戻り、2人で私室のベッドで横になる
ミルヒラッテ「アロン…………」
アロン「は、はい」
ミルヒラッテ「私は、アロンの事が大好きです」
アロン「ゆ、勇者様…………」
ミルヒラッテ「だから…………私の初めてを貰って下さい」
アロン「…………わ、分かりました」
ここまで色んな女性型と行為に及んできたが、人間と相手をするの初めてだった。
それも、あの勇者と………
ミルヒラッテ「アロン…………」
アロン「勇者様…………」
唇を重ねる、アロンはミルヒラッテの舌を自分の口の中に入れる。
ミルヒラッテ「ん…………ちゅ、くちゅ」
アロン(なんだこれ、キスだけで…………)
アロンの股間が熱くなる、勃起しているのが分かる。
ミルヒラッテの胸を揉む、柔らかいが弾力もある。
冒険者時代からずっと気になっていた勇者の爆乳、他の奴らからデカ乳と弄られてコンプレックスになってた為触れないようにしていたが……_それが今、生で目の前にある、アロンが独占している
ミルヒラッテ「あっ、あん………胸ばかりではなく、もっと……その……」
アロン「もっと、なんですか?教えてください」
ミルヒラッテ「は、恥ずかしくて……そのような……」
アロン「大丈夫ですよ、俺も初めてなので」
ミルヒラッテ「そうなのですね、では…………」
ミルヒラッテ「い、入れてください………私の………!!」
ミルヒラッテは目も合わせられないくらい恥ずかしがりながら、女性器を開いて見せつける
女性型のよく似た物は沢山見てきたが、人間の物は初めて見る。
アロン「…………」
アロンはミルヒラッテの女性器に自分の男性器を入れる、熱い膣内が絡みついてくる。
ミルヒラッテ「あぁ…………♡」
アロン「うっ、すごい締め付け…………」
ミルヒラッテ「私の初めて……アロンにあげますね」
アロン「ありがとうございます、勇者様」
ミルヒラッテ「どうぞ、動いてください」
アロン「は、はい」
腰を動かす、ミルヒラッテの喘ぎ声がどんどん大きくなっていく。
アロン「気持ちいいですか?」
ミルヒラッテ「は、はい……あっ、あぅ!」
アロン「よかった…なら、少し激しくしますよ」
アロンの腰の動きが早くなり、少しずつ絶頂へと近づいていく。
ミルヒラッテ「アロン……私もう、イキそうです……!中に出してください!!」
アロン「で、出ます!!中に全部出します!!」
ミルヒラッテ「ああぁぁぁぁぁ!!!」
アロンの精液が大量に注がれていく、ミルヒラッテの体がビクビクと震えている。
アロンはしばらく余韻に浸り、ゆっくりと引き抜く。
ミルヒラッテの膣からアロンの男性器が出てくる。
ミルヒラッテは満足した表情でアロンを見る
ミルヒラッテ「アロン………と、特別です」
ミルヒラッテ「モンスターの母乳を出すことを……許します、その代わり」
ミルヒラッテ「スクイーズ……アロンだけが使えるあの魔法を、私にも掛けてくれませんか?」
それを聞いてアロンは驚く。
そもそもスクイーズはモンスターの胸を刺激して、普通の手段では出ない母乳を絞り出す為の魔法。
人間に使ったらどうなるのか、アロンにも分からない………
アロン「しかし、人間にスクイーズを使ったことはありません」
ミルヒラッテ「それでも構いません、私はアロンを信じていますから」
アロン「分かりました」
アロンは覚悟を決め、ミルヒラッテの前で胸を揉むような構えをとる。
そして、唱える
アロン「スクイーズ!」
ミルヒラッテの胸が大きく震え……乳首が膨らんで、まるで鯨の潮吹きの如く大量に母乳が吹き出される。
ミルヒラッテ「あぁぁあぁあぁ!!!」
アロン「くっ!?」
ミルヒラッテ「あ、アロン!胸が、胸が痛いです!!」
アロン「我慢してください!すぐに治ります」
ミルヒラッテの胸から出る母乳を、つい仕事柄の癖で瓶の中に入れていく
ミルヒラッテ「そ、それも………構いません、勇者の母乳を………好きに売り出しても」
ミルヒラッテ「ただし……複製するのはダメです、補充は私の胸から直接出してあげます」
ミルヒラッテ「だから…………これからもずっと、私を愛してくださいね?アロン」
アロン「えぇ、もちろんですよ」
ミルヒラッテ「で、では………今日はありがとうございました」
ミルヒラッテはたどたどしい手で服を着直し、店から出る……だが、体になにか違和感がある
ミルヒラッテ(まだアロンとしたばかりなのに、体が疼く……)
ミルヒラッテは店の裏側に回り、パンツの中からクリトリスに触れる……
すると、ずるりと引っ張り出せそうな感じがした……
ミルヒラッテ(そ、そ、そんな、これは……!?)
引っ張ってみると、そこに出てきたのは……
ーーーーー
アロンも知らない、スクイーズの真実。
【スクイーズ禁止事項】
- 決して人間の女性にスクイーズを放ってはならない、使うとクリトリスが男性器のように変化する状態異常になる、これを『ふたなり状態』という。
- ふたなり状態は女性は女性に対しても性欲を抱くようになる
- 女性型モンスターは人間の精子では妊娠しないが、ふたなり状態のペニスから射精された精液には受精能力がある
最終更新:2021年11月03日 11:46