今回は視点を主役のアロンではなく、勇者
ミルヒラッテを主軸として進ませる。
勇者を辞めてアロンのように商売人となり、再開した際に想いをぶつけあって体を重ね、スクイーズを掛けた………
そしてアロンとの初行為の後、厳密にはスクイーズを掛けられた後だった
ミルヒラッテ「………っっ、はぁ……はぁ……」
彼女の股に男性器が生えたのは。
ミルヒラッテ(ま、まさか……あの魔法によって……このような………)
生えてからというもの、些細なことで淫乱な事が頭に浮かび、女性を見ているとドキドキして簡単に勃ってしまう。
清純な彼女はその度にひたすら耐えて耐えておさえてきたが、我慢の限界は近かった
………
遂に、アロンに相談する事にし……
アロン「え!?スクイーズにそんな副作用が!?」
ミルヒラッテ「この状態になってから頭が働かず……店事に集中が出来なくて……」
アロン「す、すみません!俺もまさかこうなるとは……」
ミルヒラッテ「いえ、構いません…………貴方も知らなかった訳ですから」
アロン「ありがとうございます……それで、どうします?」
ミルヒラッテ「その……思い出したのですが、これは『ふたなり状態』という一種の状態異常のようです」
ミルヒラッテ「確か、とあるモンスターがその状態にしてくるとか………」
アロン「ちょっとお待ちください!」
アロンは急いで私室のモンスター図鑑を開き、調べていくと………それらしきものがあった。
………
【マタンゴ】
キノコのような形をしたモンスター。
頭部のカサからは色んな状態異常を巻き起こす胞子が出てくるが、足は無い為近づかなければ無害。
女性型は頭部の他にも大きな乳房のようなカサがあり、そこから甘い香りを出して相手を引き寄せる。
また、女性型の胞子には催情・ふたなり状態・感度上昇などなど性に関する様々な効果がある。
また、女性型にしては珍しく女性器のような部分に加え男性器に似た物も付いている
……
アロン「あっ、出ました!マタンゴです!」
アロンはモンスター図鑑のマタンゴのページを開いてミルヒラッテに渡す
彼女はそれを見て少し顔が青くなる
ミルヒラッテ「う……ま、マタンゴだったのですか………」
ミルヒラッテ「実はその、マタンゴは苦手意識を持っているのです………」
アロン「何か嫌な思い出でも?」
ミルヒラッテ「えぇ、子供の頃に森を散歩してたら女性型に会ってしまって……め、目の前に男性のアレが……」
アロン「ああ………俺もついていったほうがいいですか?」
ミルヒラッテ「いえ、今回は私の問題ですし………1人で何とかしてみます」
ミルヒラッテ「あ……そうだ、転移の石を貸してくれますか?」
アロンはミルヒラッテに転移の石を渡す、アロンはゴブリンクイーンが持ってたものもあるので一つくらいなら渡しても気にしないのだ
ミルヒラッテ「では、行ってきます!」
………
アロン「……………」
一方、アロンは結果が気になって気になって仕方なかった。
確かに1度魔王と戦った勇者だが、今は商売人になってステータスは落ちている、大丈夫だろうか?
アロン「いや、心配するだけ無駄か……」
アロン「あの人はもう昔の彼女じゃないんだから」
アロンはそう言いつつ、自室に戻っていった。
…………
ミルヒラッテは転移の石を使って、あるダンジョンへとやってきた。
そこは湿気が強く、マタンゴが生えるには最適の場所である。
ミルヒラッテ「ここですね……さて、行きましょう」
ミルヒラッテは奥へ進んでいくと、そこには小さな小屋があった。
ミルヒラッテ(何故あんなところに小屋が?)
ミルヒラッテはドアを開けて中に入る、するとそこには1人の女性が倒れていた……身なりを見るに冒険者のようだが……
ミルヒラッテ「あの……貴方、大丈夫ですか?」
「んっ……あんっ…」
ミルヒラッテ「っ!?」
よく近づいて見てみると、その冒険者は全裸で股間からは男根が生えており、そして胸の辺りを自分で揉んでいた。
ミルヒラッテ「まさか……この人、マタンゴに……」
どうやら女性型マタンゴの胞子の犠牲者のようだ、彼女は既に正気を失っているようで、虚ろな目で胸を揉み続けている。
ミルヒラッテ(うっ!?ま、まずい……また体が熱くなって………)
ミルヒラッテの『ふたなり状態』が再発し始める……皮から外れたクリトリスがみるみる大きくなって巨大なペニスに変わる、そしてパンツやスカートを持ち上げて丸見えになる
ミルヒラッテ「だ、ダメ………早く、離れないと………」
ミルヒラッテは一刻も早く女性型マタンゴを見つけるため、小屋から離れる………
勃起が止まらない自分のソレを必死に隠し、精一杯理性を保ちながら奥へ進むと、大きな穴を見つけた。
中は薄暗く、松明が無いとよく見えないが………今、それらしき影を見つけた
ミルヒラッテ「見つけたっ!」
ミルヒラッテは剣を構えて突撃するが……先程まであった所にそれは居ない
ミルヒラッテ「なっ………どういう!?」
「えいっ」
ミルヒラッテ「むっ!?」
その時、背後から何かが飛んできて、ミルヒラッテの背中に張り付いた
ミルヒラッテ「これは……マタンゴ!?」
「えぇ、正解ですわ」
ミルヒラッテの体に張り付いているのは、女性型マタンゴだった。
ミルヒラッテ「なんで……さっきまでそこに……なっ!?」
ミルヒラッテはマタンゴを見て驚く………女性型には足のような部分が着いていた、図鑑の内容と違う………
マタンゴ「ふふふ♡こんな所にこんないい体をした冒険者が居たなんて♡」
ミルヒラッテ「くっ……離しなさい!」
マタンゴ「暴れなくても、すぐ楽しくなるわよ?」
ミルヒラッテの服を後ろからずり下ろされ、爆乳が露わになり、それを見た女性型マタンゴは興奮する
ミルヒラッテ「っ!!」
ミルヒラッテは思いっきりマタンゴを振りほどき、剣を構える
ミルヒラッテ「よくも私の胸を……許さない!『ホーリー・ソード』!」
女性型マタンゴに向けて剣を振り下ろそうとするが………
マタンゴ「えいっ!!」
すかさず頭と胸から胞子を吹き出し、ミルヒラッテはそれを浴びてしまう
ミルヒラッテ「あぁあああっ!!!」
ミルヒラッテの股間が膨れ上がり、ズボンを押し上げる。
ミルヒラッテ「い、いやぁ……ま、また……」
マタンゴ「あら?貴方もう既にふたなり状態にかかってたのね………」
胞子の影響か頭が回らず体が動かない……マタンゴがミルヒラッテに近づいて、ズボンを下ろしてペニスを露出させる。
ミルヒラッテ「んぅう!!」
マタンゴ「ねぇ、私と気持ち良くならない?」
ミルヒラッテ「そ、そんな事したら……」
マタンゴ「大丈夫、きっと気に入るわ♪」
そう言ってマタンゴは左手で女性器を弄り、右手で男性器をしごいた
ミルヒラッテ「あああっ!!」
マタンゴ「どう?ちんぽとまんこを同時に責められる感覚は?ふたなり状態だからこそよ」
ミルヒラッテ「だ、だめ……これ……凄すぎて……我慢できないぃぃ!!」
ミルヒラッテはふたなり状態で初めての快感を味わっている。
マタンゴ「ほら、イキなさい」
ミルヒラッテ「ああぁっ!!イクゥウウ!!」
ミルヒラッテは絶頂し潮吹きをする、それと同時に今まで必死に抑えてきた分が開放されたかのように射精をした。
ミルヒラッテ「ハァッ……ハァッ……な、何これぇ……こんなの初めて……///」
マタンゴ「貴方よっぽど我慢してたのね?凄い勢いでいっぱい出てるわよ」
マタンゴ「それに………まだ出して欲しそうにビクビクしてる」
ミルヒラッテ「だ……黙りなさいっ……!!」
マタンゴ「じゃあ次はこうしてあげる」
マタンゴは胸のようなカサを大きく膨らませて、ミルヒラッテの男性器に被せる。
ミルヒラッテ「ちょっ!?何を!?」
マタンゴ「こうやって……私の胸で挟んであげようと思って♪」
ミルヒラッテ「んふぅっ!!」
マタンゴの大きな胸がミルヒラッテのペニスを挟み、上下に動く。
ミルヒラッテ「あんっ!!ああっ!!やめっ!!」
マタンゴ「フフ、さっきより感じてるみたいじゃない」
ミルヒラッテ「そ、そんなこと……無いもんっ……!!」
マタンゴ「素直になりなさい?気持ち良いって言いなさい、さもないと……」
マタンゴは肘で挟んでる男性器ごと胸を潰し、乳首から勢いよく胞子が放出される。
ミルヒラッテ「ひぎゃああぁぁぁ!!!」
マタンゴ「これでもっと激しくなるわよ?」
ミルヒラッテ「き、気持ちいいです!気持ち良すぎますぅう!!」
マタンゴ「それなら良かったわ♪」
ミルヒラッテ「いっ、いくっ!!いきましゅううう!!」
ミルヒラッテはマタンゴの胸に大量に精液を出してしまう。
マタンゴ「あら、もう限界?」
ミルヒラッテ「はぁ……はぁぁっ………」
マタンゴ「あら?今度はおまんこの方がして欲しそうにうずうずしてるわ?……私も楽しみたくなってきたし………」
マタンゴはミルヒラッテの足を掴み、自分とミルヒラッテの女性器を重ね合わせる
マタンゴ「さっきの冒険者がやってきたの♡『貝合わせ』っていう言うらしいのよ?」
ミルヒラッテ「えっ……ま、まさか……!?」
マタンゴ「じゃあいくわよ~」
マタンゴは腰を振り、2人はお互いの性器をぶつけ合う。
マタンゴ「あっ!!これっ!!すごくいいぃっ!!」
ミルヒラッテ「あぁっ!!やめてっ!!やめてぇぇえ!!」
マタンゴ「だめよぉ、これは貴方が望んだ事なんだから」
ミルヒラッテ「ち、違うのぉおお!!」
マタンゴ「ほら、イキなさい!」
ミルヒラッテ「ひぎゅうううう!!」
マタンゴ「フフ、いっぱい出たわね」
ミルヒラッテ「はぁ……はぁぁっ…………」
マタンゴ「でも、まだまだこれからよ?」
マタンゴは胞子を膨らませて自分の男性器を勃起のように大きくする
マタンゴ「貴方の中に丸ごと胞子を流し込んであげるわ!」
ミルヒラッテ「いやぁあああ!!」
マタンゴの男性器がミルヒラッテの中に入る
マタンゴ「んっ!!ああっ!!これ最高だわ!!」
ミルヒラッテ「抜いてぇえ!!お願いだから!!」
マタンゴ「ダメよ、私がイクまで抜けないんだから」
ミルヒラッテ「やめっ、やめてぇええ!!」
マタンゴ「フフ、気持ちいいでしょう?私の胞子が貴方の子宮に入って、どんどん貴方に馴染んでいくの」
ミルヒラッテ「嫌ぁああ!!!」
マタンゴ「次第に貴方も、ここに来た冒険者と一緒でおまんこの事しか考えられなくなるの!」
ミルヒラッテ「そんなの嫌ぁぁあ!!」
マタンゴ「そろそろ、出そうだわ……」
ミルヒラッテ「やめて!!出さないで!!」
マタンゴ「さぁ、たっぷり出しますからね!しっかり受け止めて下さいね!!」
マタンゴはミルヒラッテの子宮に胞子を放つ………
「ストーンカッター!!」
と、その瞬間石の刃が投げられてマタンゴの男性器カサが切断される!!
マタンゴ「ああっ!?」
ミルヒラッテ「っ……ああ………」
マタンゴ「誰!?」
アロン「行けっ!!ゴーレム!!」
ゴーレム「ガイアハンマー!!」
穴の入口からゴーレムが飛び出し、マタンゴを殴り飛ばした
マタンゴ「あ、貴方……女性型モンスターよね!?どうして胞子が効かないの!?」
ゴーレム「カンジマセン ゴーレムナノデ」
ゴーレム「クイーンチャン アトハタノミマス」
クイーンゴブリン「ストーム!!」
さらにクイーンゴブリンが風の魔法を唱え、胞子が撒き散らされて粉微塵になる
クイーンゴブリン「胞子は全部なくなったぞ!行けアロン!!」
アロン「勇者様に………」
アロン「何しやがるっ!!!」
アロンが飛び出し、マタンゴを蹴り飛ばしながら馬乗りになり………
アロン「スクイーズ!!!」
マタンゴの胸を思いっきり掴み母乳を絞り出す!!
マタンゴ「ひぎぃいいい!!!」
アロン「あの清純で無垢な勇者様をよくも陵辱したな!!許さん!!それはそれとして母乳は貰う!!」
アロンはマタンゴを押さえつけながら母乳を瓶に入れていく
ゴブリンクイーン「あやつキレながらいつもの仕事やっとるぞ………」
ゴーレム「カラダニシミツイテマスネ」
ミルヒラッテ「あ……アロン……ですか?どうして……」
ゴブリンクイーン「前、妾が魔力を特定して転移したのを思い出してな……お前の魔力を頼りに転移したそうじゃ」
ゴーレム「ホウシガキカナイワタシガマエニデテ クイーンチャンガフキトバシテイタノデジカンガカカッテシマイマシタガ……」
ミルヒラッテ「そっか…………ありがとうございます、アロン」
アロン「いえ、勇者様の為ならこれくらい」
ミルヒラッテ「アロン…………」
ミルヒラッテは服を着直してアロンに抱き着く
ゴブリンクイーン「で?この勇者のそれはどうする気だ?」
アロン「それについても考えてある」
アロンは先程搾り出したマタンゴの母乳の入った瓶を渡す
アロン「状態異常を治すにはマタンゴの一部が入ったスープが一番効くって書いてあったんだ」
アロン「だから、女性型の胞子にはマタンゴの母乳が効くと思ったんだ!」
アロン「だからこれを飲んでください!!」
ミルヒラッテ「え、あ、はい」
ミルヒラッテはアロンから受け取ったマタンゴの母乳入り瓶を口に流し込む 、すると男性器が萎んでいって元のクリトリスに戻った
ミルヒラッテ「ふたなり状態が消えました!」
アロン「よし、戻りましょう!」
………
後日、元通りになったミルヒラッテはアロンに大きな本を渡す
アロン「こ、これは!?モンスター図鑑の最新版!?」
ミルヒラッテ「はい、これはほんのお礼です、貴方の稼ぎになるかもしれなかった物なので」
アロンはマタンゴの母乳をミルクバーで売らず、ミルヒラッテの店に置いて『性的状態異常を治す薬』として販売することにした。
これによりミルクバーの売り上げは大幅に伸び、ミルクバーで働く従業員達の生活も潤った。
アロン「ありがとうございます!勇者様!」
ミルヒラッテ「ふふっ、私はただあなたを助けたかっただけですから、それに………」
ミルヒラッテはマタンゴの母乳を見せつけながら大きな胸を押し当てる
ミルヒラッテ「これで貴方も………好きなだけ私から搾り取ってエッチできますよ……♡」
アロン(ゆ、勇者様………そんな妖美な顔出来るんです!?)
最終更新:2021年11月04日 21:55