交換商売 〜レプラコーン〜

アロンは何時になく準備をしてミルクバーの周りを動き回る

クイーンゴブリン「なんじゃ、やけに騒々しいな………」

アロン「ああ、実はこの街に『レプラコーン』が来るらしくてな」

………
【レプラコーン】
フェアリーの亜種でお宝を集めており、それらを回収しては街に売り出しにやってくる。
ただしお金ではなく価値がありそうなものとの交換の為手に入れるのは困難だが相応の価値があるものばかり。
女性型は商品代わりに体を売らせてくれるらしいが、破産しても交尾には至れない程高額らしい

……

クイーンゴブリン「で?貴様が張り切るということは今日来るのは」

アロン「ああ、女性型だよ……俺としては交尾よりもいい物貰ってあとついでに母乳さえ手に入ればそれでいいけど」

クイーンゴブリン「相変わらずだのう…………そもそも貴様、毎度の事ながら母乳なんぞすぐスクイーズで取れるのに何故セックスを……」

ゴーレム「マスター レプラコーンガマチニハイッテキタヨウデス」

アロン「よし、時間があるし見に行こう」
アロン達はゴーレムを連れて町の入り口に向かうとそこには背丈の低い小人が立っていた 小人は人間よりも大きなリュックサックを背負いながら人々に挨拶する

レプラコーン「こんにちわー! 私レプラコーンです!」

人が集まってることを確認すると、レプラコーンはリュックサックを下ろして中から集めてきた財宝を取り出す
宝石や金貨、銀貨などの金目のものだけではなく、ドラゴンの爪や骨、石化状態のモンスター等まで、熟練冒険者でも中々集められないアイテムが山ほど揃っていた

アロン「やっぱり女性型の品揃えは凄いな………」

アロンは仕事柄感心して眺めている、冒険者達はそれぞれ自慢の装備や道具を引き換えにレプラコーンから財宝を手に入れる。
それだけの価値があるのだ。

と、その時だった……1人の男がアロンや他の客を突き飛ばして金貨をばらまきながら言う

「はぁはぁ………これだけ出したんだ、ヤラせろ!!」

クイーンゴブリン「あれは?」

アロン「いつもの光景だよ、図鑑にも載ってたけどレプラコーンは金を出すと抱ける、なんて書いてあるけど」


レプラコーン「んー………」

レプラコーン「全然足りないからやだ」
男は断られたことに激怒してレプラコーンに襲いかかるが、レプラコーンは男を蹴り飛ばす 男は吹っ飛んで地面に転がり、そのまま気絶した 

クイーンゴブリン「意外と力があるな」

アロン「あんなでかいリュックサックに財宝あれだけ詰め込んで世界中歩いてるわけだからな………」

別の男がおそるおそるレプラコーンに問いかける

「あ、あの……貴方と抱くには一体どれだけ出せばいいのですか?」

レプラコーン「そうだねぇ………」


レプラコーン「口淫でも50000G、素股で100000G、本番したいなら100000000Gぐらいは持ってこないと」

アロン「いっ………1億G!!?」

アロンの驚きの声を皮切りに一同はざわめき出す
100000000Gがどれほどの高額かと言うと、要するにレプラコーンと1回行為に及んだだけでこの国の予算が全て吹っ飛ぶ数値だ
全財産金貨に変えたとして出せるものでは無い……レプラコーンを犯すためにやってきた人々は離れていった

レプラコーン「じゃあ!改めて続きをやろうか!」

レプラコーンは物々交換を再開し、アロンはミルクバーに戻る

クイーンゴブリン「あの様子じゃ母乳なんて取れそうにないぞ」

アロン「俺が普通の冒険者だったらな」

アロンも無策ではない、そもそも彼はかつて勇者と共に魔王の所まで辿り着いた存在。
珍しいが特に使っていない物は在庫に山ほどある
それにモンスターの母乳、出ることすらあまり知られていないものだ……それを見せればとんでもない物と交換してくれるだろう

アロン「もう少ししたらレプラコーンが商売人の店を見て回る、その時どこまで満足させられるか……」

……

そして遂にレプラコーンがミルクバーに入ってくる

レプラコーン「珍しいものはあるかな?」

アロン「ああ、見ていってくれ」


アロンはまず最初に今までとってきたモンスターのミルク(母乳)を見せる

アロン「メニューに書いてあるものが全てだ、左からミノタウロス、アルラウネ、スライム、フェアリー、キョンシー、ゴブリン、エレキスライム、サキュバス、キラービーの女王の物だ」

レプラコーン「その言い方だと……」

アロン「全部取ってきた、本物だ」

レプラコーン「おお!!!」
レプラコーンは大喜びし、ミルクの瓶を手に取り匂いを嗅いだり舐めたりしている 

レプラコーン「これは珍しい!何が欲しいかな、これだけあればなんでも交換出来るよ」

アロン「じゃあ、お前からも母乳を取りたい」

アロンにソレを言われると、レプラコーンは途端に押し黙り……

レプラコーン「じゃあダメだ、私に性行為をしたいなら……何をするか分からないけど胸なら250000G出しなよ」

クイーンゴブリン「ほらこうなったぞ」

アロン「仕方ない……このミルクバーで一番価値があるものを見せてやろう」

アロンはズボンとパンツをその場で脱ぎ…

アロン「俺のペニスだ」

アロンのペニスは勃起していた、ギンギンのそれを見せつける
しかしレプラコーンは諸共せず、呆れた顔でリュックサックから眼鏡を取り出す

レプラコーン「はぁ………多いんだよね、そういう人、金はないから自分は名器だってそういうの見せつける人」

レプラコーン「この眼鏡でどんな事に使ったのか大体分かるんだ、こういう奴は大抵童貞か風俗の女としかヤッてない」

レプラコーン「そういうのが私は嫌………!?」

レプラコーンがアロンのペニスを眺めていると、突然震えてまじまじと眺める

レプラコーン「う……あ……なにこれ、ミルクバーに乗ってる女性型モンスター達全てと交尾してる……!?」

レプラコーン「そ、それだけじゃない………ベッドの上でセックスしてるのは……勇者ミルヒラッテと魔王クリム様…!?」
レプラコーン「な、なんという事だ……!まさかこの男、伝説の勇者と魔王を自分の物にしたのかい!?」

アロン「ああ、そうだ」
アロンは堂々と答える、何も嘘は言っていない、これまで女性型モンスターの母乳を貰うついでに行為に及んだことも事実だし、ミルヒラッテとは愛し合っている、クリムも流れとはいえ結構感じていた

レプラコーン「信じられない、こんなの初めて見た……!!いや、でも……」

アロン「それで……母乳を貰えないかな?」


レプラコーン「………っ」

レプラコーン「母乳……どころじゃない」


レプラコーン「今回は特別に………タダで私と本番してもいいくらいだ」

なんという事だ、アロンは100000000Gという大金を掛けることなくレプラコーンを抱く権利が手に入ってしまった。
交渉成立したアロンはレプラコーンを私室のベッドへと連れていった


クイーンゴブリン「………あやつ、最近女性型モンスターと行為することを楽しんできてないか?」


………

レプラコーンはベッドの上で寝かされる
こうしてうつ伏せになると可愛いぬいぐるみのようだ

アロン「さて、早速だが始めようか」

アロンはそう言いながら、レプラコーンの大きなズボンに手をつける

レプラコーン「ちょ、ちょっと待って!!」

アロン「どうしたんだ?何か問題でもあるのか?」

レプラコーン「……あの、えっと……私の恥部は結構アレなんだ、その……モリマンというやつで……恥ずかしくて見せられないんだ」

レプラコーン「あ、あとここに来るまでに砂漠とか超えてきたから……股が蒸れ蒸れで……」

アロン「ここに来てキャンセルする気か?」

レプラコーン「そ、そんなつもりじゃ……えあい!」

レプラコーンは煽られて自分からズボンをずり下ろす……するとそこには確かに毛がびっしりと生えており、そして何より肉厚であった。

レプラコーン「ほらぁ……見てよぉ……」

レプラコーンは自分の秘部を両手で広げる。
すると膣内が丸見えになる。
中がまるで洞窟のように広く奥まで見える、しかしそこにあったのはただの洞窟ではなく、無数のヒダがびっしり生えている。
アロン「これは凄いな」
アロンは顔を近づけてまじまじと観察する。
レプラコーン「わ、分かったでしょう?だから……お願い、早く……っ!?」

アロンはレプラコーンが先程付けていた眼鏡をかけてレプラコーンのモリマンをまじまじと眺める

アロン「これを掛けて見ると誰と経験したのか分かるそうだな」
レプラコーン「ああっ!それ、私の!!うぅ〜、そんなこと言わないでぇ……」

アロン「ふーん、このヒダの形は……ドラゴンかな?」

アロンはレプラコーンの膣内に指を入れ、指で掻き回す
レプラコーン「ひゃあああん♡」

指で弄り回している中眼鏡はどんどんレプラコーンの性体験をアロンの脳内に見せてくる
時には自分の体と同じくらい大きなオーガの物にフェラチオしたり、薬で眠らされて冒険者達にいいようにされたり、触手に絡まれて体を吸われたり……とにかくレプラコーンは色々な男とセックスをしていた。
しかも、行為を重ねる毎にレプラコーンが求める交尾の金額が高くなっていることもわかった

アロン「なんてあくどい奴だ」

レプラコーン「だ、だって……モンスター達は全然払ってくれないから……そ、そんな事より早く……」

レプラコーン「早くそれを……魔王もイかせた最強のペニスを……入れてよ……」

レプラコーンは体全体でアロンのペニスを待ちわびている。

アロン「そう焦るなって」

アロンは服を脱いで全裸になると、自身のペニスを露出させた。
アロンのペニスは大きさこそ平均的だが、カリ高で非常に硬く、太く、長い。

アロン「入れるぞ」

アロンがペニスの先端をレプラコーンの膣口に当てると、ゆっくりと挿入していく。

レプラコーン「あああっ、入ってるぅ……!」

アロン「どうだ、気持ち良いか?」

レプラコーン「うん……!すっごく……!ああっ、もっと激しく突いて!!」

アロンは腰を動かしてピストン運動を開始する。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ

レプラコーン「ああぁんっ、いいっ、気持ち良いぃ!も、もうイッちゃいそぉ〜♡」

アロン「くっ、俺も出る……っ!」
ドピュッ、ビュルルルル、ブビュルッ

レプラコーン「ああぁっ、出てるぅ……!熱いのが中にいっぱい……はぁ、はぁ……最高だったよ、アロン」

アロンはレプラコーンにキスをして、ペニスを引き抜いた。

アロン「じゃあ、もう1つの約束……スクイーズ」


アロンが魔法を唱えると、レプラコーンの小さくて可愛らしい胸から母乳が出てくる

レプラコーン「ほ、本当に出てきちゃった……」

アロンが瓶に入れてる時…レプラコーンが値札を貼り付ける

レプラコーン「私の体は高いから………2000Gじゃないと売ってあげないから」

………
しばらくして、アロンはレプラコーンを街の出口まで見送る

アロン「もう行くのか」

レプラコーン「また次の街でいい物が手に入るかもしれないしね」

アロン「今度はいくらふっかけるつもりだ?お前の体」

レプラコーン「そうだね………あんなに気持ちいいもの味わった後だと、500000000Gは無いと満足出来ないな」

アロン「じゃあ、またいつか」

レプラコーン「またいつか、この街に来るよ!」

レプラコーンは迎えの馬車に乗り込んで、街から去っていった……
見えなくなるのを確認すると、アロンはミルクバーに戻っていく……

………

レプラコーン「……なんて」

レプラコーン「仮に500000000G出されても、あれじゃないと満足出来ないかもしれないな……」
レプラコーンはそう言って今回の1番の財宝………黒くて大きなディルドを取り出す
それはアロンが勃起した時のモノと全く同じ形をしていた。

レプラコーン「これがあれば、いつでもアロンと出来るもんね」

レプラコーン「でも、もう少しだけ我慢しようかな」

レプラコーン「私達は体の恋人同士、今はこの関係を楽しむとしますか」

レプラコーン「……アロン、愛してるよ♡」
最終更新:2021年11月05日 07:15