ニセテルとは、
メイドウィン小説『ざくアクZ3』に登場するオリジナルキャラクターである。
その名の通りエステルにほぼそっくりな人物で衣類、髪型、顔つきもほぼよく似ているレベル。
だが正体は男。 男の娘である。
本名は『フェイス・ジクルード』 准将。
召喚士協会ではそこそこ偉い存在(本人曰く本物のエステルやメニャーニャより上)で
ダークデーリッチからは「こんな奴が上位とか大丈夫か」の不安視されていた。
しかし准将というだけあってかなり賢く、カリスマのみで王国をまとめあげた
デーリッチを見くびっておらず、「魔銃」を初めとした数多くの功績を残している。
エステルそっくりの姿をしているのも彼女に興味があるから。
「知らないことを知らなきゃそいつに『なりきれ』」がスタンスで、女装もなりきりの一環であると考えられる
流石に仕事中は女装はせず、フェイス准将として活動する時はありのままの姿で現れる。
魔銃
ニセテルが開発した魔導兵器、別世界のピストルを元に開発された。
弾丸に魔力を込めて打ち出して発射する。
飛んできた魔法を無効化する力を持っており、魔法同士でぶつかったら確実に魔銃が勝つようになっている。
更に理論上は魔法を合体させることも可能であると言われている。
メイドウィン小説におけるフェイス准将
国では『女装・男装を専門とした服屋』を作ったらしい。
手始めに外交問題で
デーリッチを引っ張り出し、戦力を確認した上で喧嘩を売られないように地下王国を広げる等、
デーリッチをして『恐ろしい』と言わしめる敏腕っぷりを見せる。
最終更新:2021年12月30日 22:36