ミリオンバトラー




ミリオンバトラーとは、メイドウィン小説に登場するオリジナルゲームである。

現実世界のお金と連動したDCGゲームで、ゲーム内のカードを使用する事でお金を実際に増やしたり減らすことが出来る。

ミリオンバトラーの世界では、このゲームで増やした所持金がそのまま社会的地位の強さになる。
しかも、カードの効果がそのまま現実でも反映されるという中々恐ろしい力まである。

『AIのべりすとプロンプト共有(仮)』にて、ミリオンバトラーのプロンプトが公開されている。

ルール


最初に『ノルマ』を決める、ノルマで提示した金額分稼ぐか、ノルマで提示した分相手のお金を減らせば勝ち。
例として5万円ノルマの場合は、5万円稼ぐと勝ちになり、5万円失えば負けになる。

この勝負の結果で所持金がマイナスになると恐ろしいことが起きる。

ミリオンバトラーのゲームにモンスターカードは存在せず、魔法カードとアブノーマルカードを使用して戦う。
魔法カードは1ターンに1枚しか使えないが安定してお金を動かせる、アブノーマルカードは1ターンに何枚でも使用出来るがその分リスクが伴う。


メイドウィン小説において


たくっちスノー「旅の話をしていいか?」で登場。
ぶらりと通ったとある世界で偶然知って、たくっちスノーもプレイを始める。
『連帯保証人』で借金を押し付けるなど所謂「妨害系」のデッキを使用しており、楽しそうにお金を稼いでいた。

最終的にアブノーマルカードの力で大企業も4社も倒産させた上に株の購入者に何十億ものの損害を出させ、他のプレイヤーや社員も路頭に迷わせ、ミリオンバトラーは禁止となった。

ちょうど世界から去ったたくっちスノーは知る由もないのだが。
最終更新:2022年02月09日 07:35