たくっちスノー




自分の事を好きにならない生き物は邪魔なんだよ...!!

たくっちスノーとは、メイドウィンオリジナルキャラクターであり、マガイモノの一人である


たくっちチャンネルの頭部にblack-snowの体を持つことが特徴であり、首が存在しないため分離させて行動も可能。

無性別だが人格上は男性。

初登場はメイドウィンとマガイモノで、リニューアルを挟みながらも様々な作品に登場している


リニューアル後に関してはたくっちスノー(リニュ後)を参照

元々作者名キャラの1つであり、初期はキャラが立っていなかったが、
運動祭から本格的に目立ち始めた

作中ではリニュ後の事を「ロストメイドウィンに出会い、『良い奴になれ』と言われる前」としている。

自称【最強無敵のマガイモノの王】にして、何もないところマガイモノを製造できる数少ない存在

肉体に骨や肉は存在せず、全身が黒い液体で構成されておりこの成分には溶解させる力がある。
この体を削りいい感じに加工してマガイモノを作り出すことが出来る

なお、この液体はいくらでも再生するため実質不死身である

ハグレ王国とは深い因縁があり、デーリッチとは度々戦いを繰り広げたライバルらしい。

ゼロ・ラグナロク』や『カーレッジ・黒影』など前日譚などで出番が多い。


能力


チェェェェェェンジ!マガイモノ!

『全てのキャラクターの設定を5分のみ使用出来る』というとんでもない能力を持っている
それはつまりどんなキャラにもなれるわけである。
5分にしても待ち時間が無いため、5分経って即座に変身できるため実質無制限。
さらに細かく腕の部位のみのチェンジや、まだ変身中にも関わらず別の姿にも変身できるとなんでもあり。
また体液に含まれる設定を混ぜ合わせマガイモノを作ることも可能。

途中からたくっちスノーは変身、リニュ前は成分を武器に変えると差別化するようになる。
リメイク後には領域展開を参考に世界の情報を上書きして一時的に他作品の要素を出すことが出来るになった。

+ リメイク前・時空犯罪者時代たくっちスノー
この最強の生物達が世界を……いや、全時空を支配するのだああああっ!!!はーっはっはっはっは!!!!!!!

かなり独善的な思考をしており、全てのキャラクターを見下す腐りきった性格をしている

彼はキャラクター達を単なる「素材」程度にしか思っておらず、上記の不死身の体も合わさって非常に傲慢な態度を取っている

こんな調子なので、ボディーガードであるSonic.exe野獣先輩には全く信用されてない。

「キャラクターは作者に二次創作されるために存在している」とは彼の弁だが、後に生みの親であるカーレッジも同じことを言うようになった。

そう言いながらもキャラクターに惚れたりはするらしく、かなづち大明神にアプローチを掛けている

本編では能力を巧みに使い、デーリッチや作者達を必死に出し抜くが...?


最後の種目『全員組み手バトルロワイヤル』
たくっちスノーはここぞとばかり能力を使いマガイモノを形成し蹴落とそうとするが、エステルの機転で他チームが体液を利用しキャラクターを産み出され反撃される

たくっちスノーも負けじとマガイモノを創造するが、あっという間に倒されていく

最終的に他作者の設定も使い始めるが...


例え人数を揃えたって、その程度のイメージでは作者に勝つことなんて出来ませんよ。

自分のイメージは...絶対に負けはしない...

多分即興の私のイメージの方が強いですよ?

かなづち大明神はエステルのマガイモノを形成し、たくっちスノーのマガイモノをなぎ倒していき、たくっちスノーは状況が理解出来ずにエラーを吐く

自分とやってる事は同じじゃないか....

いえ、私や甘月さん、葉月さんやフランソワーズさんにあって、貴方には無いものが詰まっています。

愛、ですよ

「愛」

それを理解出来なかったたくっちスノーは敗北し、別世界へと流れていった...



首は最強、【たくっちチャンネル】体は無敵の【black-snow】

二つ合わせて...最強無敵!たくっちスノーさ!

helpENDではpapyrusを拉致しhelp-taleの世界へと送り込む

現在は【キャラクターへの愛】を学ぶために仲間と放浪中、と表記されており、何故かhelpの世界へ迷い混んだデーリッチ一行と一時的に協力していたが...?

この作品で彼が時空監理局に所属していることが発覚した。
肩書きは牙組副組長...だが、何故か名刺の名前の部分が文字化けしている。

この小説の序盤、彼は運動祭のショックから体を維持する二つの設定以外を全て失い、マガイモノを作ることが出来なくなっているがitを喰らうという荒業で設定を取り戻す(こういった使い方をするために作られた可能性もあるが)

そして、野獣先輩に棄てられた後は...?

最高だ、やはり自分はマガイモノ作りの天才だ、誰にも負けないんだ。

.....ああ、やはりこのitはスゴい、数百体食べてようやく30%だったというのに、こいつ一体で45%にまで達した。

自分は世界を凌駕する


たくっちスノーがまともなわけがなかった。

というか、今回の件はほぼこいつの仕業でもある


たくっちスノーは設定を失ったときのバックアップの為に『ラストドリーム』というマガイモノを創造した、このラストドリームが後に『undertale』世界を破壊するitを作り上げ、help事件を起こした

設定を98%まで取り戻したたくっちスノーはデーリッチ達に再度牙を剥くが返り討ちにされ、マクスウェルの手によって体内のitごと設定を分解させられてしまう

自分は死なない!!この世に創作があるかぎり!!


この世に出来の悪い作品がある限り!アニメやゲームがある限り!!


自分の夢は不滅....!!アニメやゲームの設定は


全て自分の物....誰のものでも....な....


........

これでたくっちスノーは(一時的にとはいえ)死亡し、悪事は出来なくなった....


と思われていた。


懲りずに復活、しかも今作では主人公にまでなってしまっている


しかし出番が来ることなく打ち切られたので、主役としての活躍はもう一生見れないだろうと、されていたが……


ゼロ・ラグナロク』では時空犯罪者時代にメイドウィンに襲撃。なんでも出来るメイドウィン達にも欠点があると勘ぐり、ゼロ・ラグナロクを開催。

たくっちスノーはオリジナルであるみぃと対戦するが、その時たくっちスノーが時空犯罪をする真相がキャラクター達は皆実は自分のようになんでも出来るが、舐めプして本気を出さないクズであると本気で思い込んでいることが発覚する。

当然だがキャラクター達がそんなことあるわけない。

ずっと1人だった上に比較対象がよりによって黒影なので疑うことも無く信じ込んでいるのだ。
「じゃあ違うと証明すればいいのか?」と思うのかもしれないが、黒影がそれを許さない、理由は後述。
みぃとの戦いでは彼女の嘘の能力に翻弄され、さらに悪のカリスマである出任せを本気で信じ込んで心酔してしまい、勝ちを譲ってしまった。

たくっちスノー、意外とチョロいのである。

会いたかったよ?未来の自分...

数年前の僕...リニューアル前のたくっちスノー!!

ざくアクZ2にて半年ぶりに再登場、さらにリニューアル後のたくっちスノーとの初共演を果たす

今作はハグレ王国に対する恨みを剥き出しにしており、口調も荒くなっている

上記の経歴はリニュ後も体験しているらしく、リニュ後曰く「黒歴史だけど一時も忘れたいと思ったことはない」もいう。

ここでマガイモノを作る動機が弱点の無い完璧な生き物を作るためということが明らかになる

そして彼は黄泉国の門を破り、リニュ後メイドウィンこと名無しの怪物を生き返らせ、カイザーシステムの設定を使いマガイモノ屋に襲いかかるが...

うるさいよ...出来損ない

...は?出来...損ない...?

リニュ後のたくっちスノーも言われた出来損ないという言葉を聞いた彼は激昂、別世界へと抜け出す

後にリニュ後たくっちスノーを捕まえ全時空に脅迫したが、たくっちスノーの闇と時空監理局の素性を知って逆にドン引きしてしまう

監理局解放後はリニュ前メイドウィンにも許してもらえたらしく、改心した様子でリニュ後に手紙を送っている

犯罪者の息子も受け入れるとか聖人すぎへん?


リニュ後たくっちスノーがリセットされて以降が、現在よく見るタイプの彼となる

一人称は「俺」となり黒影を「親父」と呼ぶ、リニュ後とは対極の男寄りの性格と口調になっている

たくっちスノーを救うため、過激派により追放された監理局のメンバーやかつての仲間達と共に時空監理局を襲撃

アルティメットブレイクで全版権作品召喚という大盤振る舞いを披露するが最後の最後で盛大なネタばらしと共に作者にお仕置きされてしまう


彼はどこまでも、たくっちスノーだった。

しかしざくアクZ2以降のリニュ前は正確には『たくっちスノーを模したコピー』であり、別人。


時空監理局外伝『カーレッジ・黒影』では遂に産まれたばかりのたくっちスノーが描写された。
最後の黒影剣の失敗作、並びにマガイモノの原型として存在し、当時は人格が無かったが魔トリョーシカに潜入され『疑似人格プログラム』を入れられたことで精神を持つ。

メイドウィンことカーレッジは彼を見て物語の使い回される悪役として都合がいいと判断し、その為の準備を行った。

そう、たくっちスノーが悪役として生まれたのは元々カーレッジが洗脳教育をしていたのであり、ただのマッチポンプでしかなかったのだ。

だがなんの皮肉かロストメイドウィンが現れ善人化し、結果的にカーレッジが悪役の逆パターンになってしまう。
この頃から若干黒影への思いを拗らせており、勝てない末にカーレッジが用意した悪役を次々と倒すことが1番嫌がると気付いて破壊している。
時空監理局に所属していたのは、目の届く範囲で監視するため。

また、自身の正体を知ってるのではと勘ぐったカーレッジが迷走した結果、時空犯罪者にも関わらずメイドウィンになれたというのが真相であった。


リメイク後にはカーレッジ・黒影が最初の軸となった為時空犯罪者としての描写は減少したが『全てのキャラが自分のようになんでもありだと思っていた』ことは変わらず、しかし何故そう思ったのかどこから生まれたのかは分からない。

知能を持って生まれた経緯は松山が自身の成分を未完成の成分に混ぜて魔トリョーシカが手を加えたからに変更されており、後に同じやり方でミリィ(リメイクにおけるリニュ前)も誕生した。

時空犯罪者としての行動原理は『面白いかどうか』と『黒影への嫌がらせ』であり、結果的に黒影が一番嫌がる手段として先回りして時空犯罪者を潰していた、その後はリメイク前同様オルタに言われて善人になろうとしたら黒影は死んでいると焦って時空監理局に就任することになるが、こちらでは副局長になるほど出世している。

ラグナロクでは就任後は他の面々がたらい回しにした書類や後始末などに真面目に仕事をこなしており、細かいところでガサツな黒影に手を焼いたりと別人のように見違える、更に黒影によってリアルワールドのメイドウィンと掛け持ちするように。
ミリィとポチ(黒影もどき)と出会い、真面目だが精神的に幼いミリィを可愛がって弟のように扱いつつボディーガードであり補佐になった野獣先輩とSonic.exeと共にバカ騒ぎしつつ時空監理局に溜まった数多くの仕事をこなすために各地を飛び回る、通称エリートバカ五人衆
ポチの変態性に気付いた唯一の存在で教育に悪いので皆には隠し通している。
最終更新:2024年08月27日 07:54