メリア・トゥシャール - メイドウィン小説 @ ウィキ

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メリア・トゥシャールとは、メイドウィン小説のキャラクターである。

『悪役令嬢(男)とアレと俺』の主人公。

あるリアルワールドの男性が刺殺した瞬間、異世界転生してしまい、メリア・トゥシャールという人物になってしまった。

定番のように悪役令嬢で婚約破棄、追放も決まっていたが、初めて見たばかりの王子の事は好きでもなんでもないのでメリアは気に停めず、殺されたばかりなので生きようという気分でも無く、どうしようもないので運命の日まで終活を行うなど、若いながら生に執着がない。
憑依前に虐げられていたサナやシャリアからは違う意味で恐がられていた。

これは前世で生きてるのも死んでるのも変わらない虚無のような生活を送っていた為。

リアルワールドのメイドウィンであるたくっちスノー(フォグ・ランシー)には正体を見抜かれ、人間では無いことは勘づいていたので『センコー』と気安く呼ぶことにした。

使える魔法は『剣の魔法』で、剣を自在に生やすことが可能。
メリア自身はなぜこの魔法を覚えているのだろうと思っている。

最後、婚約自体が無かったことになった為、家柄を守る責任を通すため改めてメリア・トゥシャールとして生きることを決意するが、改めて婚約相手として妹のシャリアに狙われるという新たな受難に襲われた。