ベローとは、漫画『レッドフード』の主人公である。
名前の由来は絵本作家シャルル・ペローという説がある。
人狼が蔓延る小さな村『カソカ村』唯一の狩人。
過去に両親を人狼に食われて命の危機に陥り村長に助けてもらった過去を持ち、村長とその妻と3人暮ししていた。
一向に退治出来ない人狼を見かねて村長が雇った狩人グリムは自身より小さい背丈もあって信用していなかったが、この出会いが彼の運命を大きく変えることになる。
人狼と出会った末に村長も失い心が折れかけたところをグリムに叱咤され、グリムと共に協力して三体の人狼を撃破するが、『レッドリスト』に目をつけられて村を焼かれてしまい、無力さを思い知ったベローはグリムについて行き狩人連合に行って正式な狩人になることを決意した。
メイドウィン小説のベロー
狩人として正式に認められた後は小説オリジナルで『真実のベロー』という肩書きを貰い、グリムとコンビで人狼狩りをしている。
何かと問題を起こすグリムは師匠ながら手を焼いており、最近は結構辛辣。
『
正義の悪役』で登場して、依頼の報酬で手に入ったワンパチを『トレパング』と名付けて猟犬として可愛がっている。
一時期失態が原因で試験受け直しとなり一時期離脱、その間はドドーとナラオイアが住み着いていた。
だが
正義の悪役とは考えが会わずに完全脱退。
後は特盟公認組織『ユスティーツ』に所属することになった。
最終更新:2024年08月27日 07:41