【正義の悪役】とは、メイドウィン小説で複数の意味を持つ用語である
① たくっちスノーと魔トリョーシカが名乗っている肩書き。たくっちスノーは「正義の為なら俺がどんなに嫌われてもいい」魔トリョーシカは「正義の為ならどんなことをしてもいい」という考え。
②魔トリョーシカが設立した組織
この項目では②について記載する。
【どんな依頼も誠意と正義と悪意を持ってるお受け致します!】
【絶賛歓迎中!】
【基本なんでもやります!】
小説カキコ二次創作板ではある程度定番の【お悩み解決系】のメイドウィン版。
版権作品で言えば『SKETDANCE』や『FAIRYTAIL』みたいなノリと言えば伝わるだろうか。
色んなメンバーが居る組織で読者などから送られてくる依頼を引き受け、解決まで進んでいく話……という定番の流れだが、正義の悪役は他組織とは異なる点が多く存在する。
・メンバーの殆どが裏の人間。
所長の魔トリョーシカを筆頭に、所属メンバーは元・時空犯罪者や悪役、裏の世界に生きる者等アウトローな立場の存在ばかり。
他の組織と違いヒーローのような存在は滅多に居ない。
・本当にどんな依頼でも引き受ける。
他の小説でも依頼されれば引き受けてるのだが、正義の悪役では作中で犬の散歩や買い出しといった雑用じみた依頼も引き受けていることが分かる。
魔ト曰く「他では引き受けないしょうもない事は全部ウチに来ている」との事。
・依頼解決の為なら悪事にも手を出す。
上記の説明の通り全員が悪役なだけはあり、時に依頼解決の為ならどんな手でも使う。
魔トリョーシカの掲げる正義の悪役が上記の通りの為、依頼を果たす為ならマッチポンプや詐欺行為、時に人の感情を踏みにじる事も平然と行う。
悪いことしかしないのではなくあくまで手段の1つに過ぎない。
依頼第一の為、基本的に依頼人には優しく接するが、決して正義の悪役を怒らせてはならないとも言われている。
・失敗することもある。
流石に読者募集では失敗しないが、依頼失敗を作中で描写するということは他依頼解決では早々ないだろう。
主な所属メンバー
原作とは明確に別人のかつてドーラだった存在。
この作品の主人公で正義の悪役所長。
ある目的の為に正義の悪役を設立、あらゆる世界から依頼を引き受けている。
如何せんシスコンなので兄弟姉妹絡みになると暴走して感情的になってしまう事に悩んでいる。
依頼の時は率先して悪事をする
正義の悪役のスタンスが噛み合わなかった事からたくっちスノーは所属していない。
+
|
初期メンバー |
立崎七夜
ユージン
ヒルデ
Sonic.exe
MX(Mario.exe)
カメレオントリオ
スターアベネス
ネズミの神さま
イヌブラザー/犬塚翼
レザード
悪の総統サビィ
猿渡一海
EVIL☆twin キスキル&リィラ
Mr.ショータイム&チドリ
【筋肉の英雄】マルス(依頼1で加入)
殆どがたくっちスノーの関係者や悪人などで構成されている。
だがこれらのメンバーは魔トリョーシカが複製した人形で、本人ではない。
全て糸を通して操ってまるで生きているように見せかけているだけで、言葉も腹話術。
スペックは本人そのままなので魔トリョーシカに出来ないことを彼らにやらせているという。
殆どのメンバーが人形である事を知っている依頼人は極僅か。
|
ガブリエル
魔トリョーシカが事務所に花が欲しいとホーリーナイトメア社から購入した鮫の魔獣。
ペットとして可愛がっており、事務所近くには専用のプールまで用意されている。
百砲のグリム
狩人でありレッドフードの第一の主人公
その正体はたくっちスノーの兄弟の1人(つまりマガイモノ)で、たくっちスノー同様カーレッジを嫌悪している。
魔トリョーシカに用心棒として雇われているが、依頼を押し付けられることもある。
この作品のグリムは連載版の破壊して解決しようとする危なっかしさと読み切り版の俗っぽい所が混ざっている。
大きな失態をしてしまったせいで狩人の権限を剥奪され正義の悪役を一事離脱。
真実のベロー
レッドフードの新たな主人公でグリムの相方。
正義の悪役に所属してからは、人間が自分しか居ないことに少しショックだった。
1番マトモな思考をしているツッコミ役。
グリムが割とアレで魔トリョーシカに対しても事実を知ってからは割と辛辣。
上記と同じ理由で正義の悪役を一事離脱。
B太郎
元パティシエでチョコレートのお菓子使い。
団子のお菓子使いに息子を殺されており、復讐の為に探している。
追われていた所を正義の悪役に助けられ、以降は所属する事に。
ベローが抜けた後のツッコミ役。
関係者など
槌谷
自動車会社カーペンターズの若社長。
その正体はかつて承太郎達と旅をした7人目のスタンド使い。
スタンド名は『カーペンターズ』で触れたものを簡単に修理、改造出来る。
正義の悪役のスポンサーを務めており、魔トリョーシカに頼まれて修理や改造を行うことも。
最終更新:2022年05月14日 08:33