多元観測空間物語作成装置『kakiko』 - メイドウィン小説 @ ウィキ

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『kakiko』とは、メイドウィン小説の用語である。

メイドウィンの発明品で時空監理局にある『多元観測空間物語作成装置』。

自身の好きな活躍を切り抜いて、時空の先にある様々な上位世界に命令して書き込ませて、貼り付けて『ノベル』のように遺しておく事が出来る装置。
カーレッジがメイドウィンワールドに居た頃から存在し、メイドウィンはこれで物語を作っていた。

Keyword
akashic Records
key
idea
keep
observer

………の、略称でkakiko。
アップデートも繰り返したのかCCナンバーと呼んでいた。

が、実際は何の効果もないガラクタであり、装置によるものではなく時空がそう判断して上の人間の脳にアクセスしてそう書かせているだけである。

ちなみにカーレッジによると、自分以外にもkakikoがある『時空』は存在し、それによって物語を遺している物は数多く存在するという。

長々と語ったが、要は作品側目線から見た『小説カキコ』というサイトはどんな物なのか？を示した用語でもある。