ヒルグレイツ少佐



ヒルグレイツとは、版権作品『ポケットモンスターReBURST』の登場人物である。

グレートガベル(以下GG)に所属する男で、彼のみ何故か『少佐』という階級が存在していた。
また、GG七戦騎という幹部格の1人。

見た目は痩せ型のニヒルな風貌で、その見た目通り手段を選ばず狡猾な男。

ドリュウズの人工Bハートを所持しており、地中からの奇襲、ドリルライナーを模した攻撃など結構使いこなしている。

必殺技は『ドリッカーキャノン』
必殺技がカタカナ表記なのは彼のみである。

原作におけるヒルグレイツ


リョウガが初めて戦ったB戦士。
マドロシティで逃げ出した部下を始末した後、上司から報告を受けリョウガのオリジナルBハートを回収する為にゼラブル山へ先回りした。

じめん・はがねタイプのドリュウズはでんきタイプを完全に無効化し技量も向こうが上の為リョウガは苦戦を強いられるが、デンチュラのサポートと突如発現したドラゴンタイプの力によって敗北、Bハートが破壊されてドリュウズが開放された。

倒された後の動向は不明。

メイドウィン小説における少佐


原作終了後のRe:ReBURSTに登場。

ボスのフロード失踪後に集まったGG残党軍のリーダーをしており、現在はフロードを探しながら世界征服を狙う。
どういうツテかメタモ博士を繋がっており、ドリュウズのBハートに加えてフュージョンポケモンのBハートを5つ持っている。
フュージョンポケモンの力は絶大で同じ七千騎でありながら技量は上であるハリルとキャロラを圧倒した。

更に恐らくメタモ博士辺りからBハートの真実を知ってからはDNA改造実験の成功薬を貰い、ドリュウズの遺伝子を貰ってBハート抜きで力を自在に使えるようにした。

メタモ博士が捕まってからはあっさり見捨て姿を消した。


使用したBハート

ドリュウズ
原作でも使用していたもの。
ハリルは1番使っていたものを手放すわけが無いと、ドリュウズかそれに近いBハートをまだ持っていると推測した。
直接は使っていないが遺伝子を使い擬似的にドリュウズの体になった

デンリュウ+ハッサム

でんき・むしタイプのフュージョンポケモン
デンリュウの電撃にハッサムのスピードを合わせたものでハリルでも対応しきれない。


マグカルゴ+ニドキング

ほのお・じめんタイプのフュージョンポケモン
ニドキングのパワーに加え所謂炎を超えたマグマの体を持ち、ダイゼンに使ったキャロラのオーダイル付きヒートスタンプを易々と受け止めた。
最終更新:2023年09月08日 06:52