2ch黒猫スレまとめwiki内検索 / 「…………………………ひっ、……っぅ……ぇっ」で検索した結果
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…………………………ひっ、……っぅ……ぇっ
台詞 …………………………ひっ、……っぅ……ぇっ 解説 雷撃文庫へ「持ち込み」をするも延々四時間酷評され、悔しげに表情をゆがめて涙を浮かべる黒猫 俺の妹屈指の名シーン なぜアニメでカットされたし!
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集いし言魂(名台詞集)
...……褒めてあげるわ …………………………ひっ、……っぅ……ぇっ お願いだから返して頂戴。……それはね、私たちの努力が報われないからといって、どんなに悔しくてねたましくて気に喰わないからといってどうにかしていいものではないのよ。私のことは幾らでも好きに言うがいいわ、だけど、自分がいままでやってきたことを冒涜するのはやめて頂戴。でないと………本当に呪い殺すわよ(長いので省略検討) 原作4巻違うのよ ……違うと言っているじゃない ……なら、私が踏んであげましょうか?ほうら、仰向けになって御覧なさい? おはようございます、先輩 原作5巻ふん。最初から最後まで、徹頭徹尾クソゲーだったわ。制作者に死ねって伝えておいて頂戴 オナニー作品がつまらないというのなら、超凄いオナニーを見せつけてやるだけのことよ 仲間というものは、なかなかどうして凄いものよ。~ 仲間がいれば、私はまだまだ頑張れるのよ...
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酔猫:17スレ目266(短編)/◆PqGpvk15c6
ぴんぽーん 下猫 「いらっしゃいませっ、きょうにぃさま、きりねぇさまっ」 桐乃 「こんにちは~妹ちゃんっ。遊びに来たよぉ~!」 黒猫 「いらっしゃい。よく来たわね」 京介 「うっす。悪いな、いつもうるさいのが一緒で」 黒猫 「それはもう諦めているからいいけれど、先輩こそ大丈夫なのかしら? 仮にも受験生でしょう」 京介 「まぁ、ボチボチやってるよ。一日中根を詰めても能率は上がらないしな。それに……」 中猫 「いらっしゃい~っ、京にぃ、キリ姉ぇ! 待ってたよ~キリ姉ぇ、ゲームしよ、ゲーム! 対戦!」 桐乃 「おっけ!ふふん、このアタシに勝てるかなァ~?」 中猫 「あたしだってあれから腕を上げたんだからっ! 早く、こっちこっち!」 ぞろぞろ 下猫 「きょうにぃさま、ご本を読んでくださいっ。にこにこ」 京介 「あ、ああ、分かったよ。炬燵のとこで待ってな」 下猫 「...
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……っふ……よくぞここまでたどり着いたものね……褒めてあげるわ
台詞 ……っふ……よくぞここまでたどり着いたものね……褒めてあげるわ 解説 京介が帰ってきてリビングの電気を付けた後に、『玉座に座す女王のように』ソファに腰かけていた黒猫からのセリフ。二人きりの「アニメ観賞会」で桐乃とけんかしたあと、真っ暗なリビングで何を考えて何を待っていたのでしょうね。
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……っふ……長い道程(みちのり)になりそうね
台詞 ……っふ……長い道程(みちのり)になりそうね 解説 2冊目の"運命の記述"の最後のページを桐乃と京介に見せても的外れな答えしか返ってこなかったときに、黒猫が満足そうに苦笑しながら言った台詞。 後に、「永遠にあなたのことが好きよ」と言ってくれた黒猫からのこの言葉を思い出しながら、「そうでもねえよ」と京介が呟いたということはもう……ですよね。
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中猫の悪戯目録・練習編:46スレ目842(中編)/◆PqGpvk15c6
日向 「高坂く~ん、ここ分かんない~」 京介 「……お前さっきからそればっかりじゃねえか。自分の宿題なんだから、少しは自分で考えろって」 日向 「考えても分からないから聞いてるんだよぅ。……あーもー! 算数なんて出来なくても生きるのには困んないよ~!」 京介 「いや、さすがに困るだろ。一般常識的に考えて」 日向 「むぐっ……、だ、大丈夫! そのうちルリ姉のフのソーネンがぼーそーして世界を滅亡に導くから!」 京介 「お前、都合のいいときだけ姉ちゃんの異能力を利用すんなよ……」 日向 「――ぶぅ~、高坂くん冷たいよぅ。カワイイ妹がこんなにお願いしてるのに」 京介 「自分でカワイイとか言うか。ってか、いつからお前は俺の妹になったんだ」 日向 「にゅふ、将来高坂くんがルリ姉とケッコンすれば、あたし“お兄ちゃんの妹”になるんだよね?」 ...
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家族の絆《エターナル・リンク》:41スレ目603(長編)/◆PqGpvk15c6
「話が、あるんだ」 とある日、私は京介に、近所の人気の無い小さな公園へと連れ出された。 そして、そこで突然切り出された言葉。 京介の切羽詰った様子から、その『話』が、どれだけ深刻であるかが否応無く伝わってくる。 「……何かしら」 「…………俺なりに、ずっと考えてきたんだ。自分の気持ちを。『目先の答え』じゃない、『最後の答え』を」 耳に入ってきたその言葉で、一瞬のうちに私の動悸は跳ね上がった。 ――『何のことに対する答えなのか』 そんなものは、考えるまでもなかったから。 ……金縛りにあったように身体が硬直し、厭な汗が全身に噴出してくる。 思考が混濁し、視界が闇に閉ざされるかのような感覚を、下唇を噛んで必死に耐える。 ――『これは、聞いてはいけない』 いつかのように、私の無意識が、私に警鐘を鳴らしていた。 「ま、待って。……お願いだから、それ以上は言わないで頂...
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中猫の悪戯目録・ふくしゅー編:48スレ目171(長編)/◆PqGpvk15c6
――あたし、五更日向には、『敵』がいる。 新しい家に引越し、夏休みも終わって、新しい学校に通い始めた頃の、ある土曜日。 今日は、その『敵』があたしたちの新しい家に来るっていうお話。 ……なんだけどさ、あいつ、一体どの面下げて今更ウチに来れるっての? ふんっ、いい度胸してんじゃん。ずーずーしい奴っ。 そんなわけで今、珠ちゃんと作戦会議中。 あたしたち姉妹の恨み、あいつに思い知らせてやるんだからっ! 「というわけで、二人で『敵』をやっつけるよっ、珠ちゃん」 「ほぇ? てき、って誰ですか?」 がっくり。 いきなり話が通じてないよ。姉妹の恨みはどうしたのっ? ……まあ分かってないのも無理ないか……珠ちゃんまだ一年生だしなァ。 まずは、ちゃんと分かるようにセツメイから始めないとダメみたい。 「『敵』の名前は―...
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黒猫と桐乃の電話:16スレ目807(短編)/◆PqGpvk15c6
7巻の打ち上げ騒動の後の、桐乃と黒猫の電話の内容を妄想したSSです ☆ 黒猫 「……ようやく思い知ったようね。自分の莫迦さ加減を」 桐乃 「う、うるさいっ――だからこうやってあたしから……あ、謝ってあげてんじゃん……」 黒猫 「……あなたも、いい加減に自分の気持ちを捻じ曲げるのはやめなさい。 このままくだらない意地と、安っぽい見栄と、ちっぽけな世間体とに縛られて生きていく事に何の意味があるのというの」 桐乃 「……ナニ言ってんのか分かんないんだケド」 黒猫 「分からないと言うならそれでもいいわ、そのまま聞いて頂戴。 ……望むものがあるから、手に入れたいものがあるから、挑み、掴んできたのがあなたの生き方であり矜持でしょう」 桐乃 「そ……そんなの当たり前じゃん。アタシを誰だと思ってんの」 黒猫 「フッ……なのに、“一番欲しいもの”を目の前に...
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初詣の邂逅:16スレ目594(短編)/◆PqGpvk15c6
黒猫 「あけましておめでとう、先輩」 京介 「おめでとさん。今年もよろしくな、黒猫。……んじゃ行くとするか」 ☆ 京介 「……あれ、今年も撮影やってるのか。――てことは」 あやせ 「あ、お兄さん。新年あけましておめでとうございます!」 京介 「やっぱりいたか、おめでとさん。今年も年明けから大変だな。毎年やってんの?」 あやせ 「お仕事的には毎年やってるみたいですね。私は去年と今年でまだ2回目ですけど」 京介 「ふ~ん。しかし正月から仕事じゃ遊びにも行けないな」 あやせ 「そんなことないですよ? もうすぐ終わりですし、終わったら桐乃と待ち合わせで初詣に行く約束なんです。 それはそうと、お兄さん。……今年はお姉さんと一緒じゃないんですね?」 京介 「別に毎年一緒ってワケでもないぞ?……っと、紹介してなかったな。こいつは俺の……えと」 黒猫 「黒…...
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相談:44スレ目126(短編)
「なによ、あらたまって。電話ではできない話なの?」 「いえ……、そんなたいした話ではないのだけれど、相談があるのよ」 「またあのバカがなんかしたの?」 「いえ、京介がどうのではなく……、その……」 「歯切れが悪いわね。はっきり言ってよ」 「実は、その、私………いのよ……」 「え?なんて?」 「だから、……が、その……、ち、小さいのよ」 「何が?」 「わ、私の……、む、胸が、小さいの」 「胸?」 「じ、じろじろ見ないで頂戴」 「……それ、あいつに言われたの?場合によってはあいつぶっ殺すけど」 「そういうわけじゃ、ないのだけれど…… でも、あなた前にいってたじゃない。京介の持っている本には、む、胸が大きい女ばかり……って」 「まあそうだけど。なに?あいつに触らせたの?」 「さ、触らせてなんて、あるわけないでしょ! ただ、もしも...
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if・俺の妹猫がこんなに可愛いわけがない(後編):50スレ目788(長編)/◆PqGpvk15c6
(if・俺の妹猫がこんなに可愛いわけがない(前編)からの続きです) ☆ 「珠希ちゃーん。起きてるかー?」 まずは襖の前で呼び掛けてみるが……全く反応無し。 ……あいつらの言うとおり、こりゃ起きてるって感じじゃねえな。 仕方なく俺は襖を開き、部屋の中へと入っていった。 「……すぅ……すぅ……」 案の定、ベッドの上に丸まった毛布から、安らかな寝息をたてる女の子の頭が覗いている。 ここまで熟睡されてると、起こすのも忍びない気もしてくるが……折角の黒猫の朝飯が冷めちまうしな。 ちゃっちゃと起きてもらうとするかね。 「朝だぞー、起きろー」 「……すぅ……すぅ……」 「…………」 ……微動だにしねえ。 これは確かに手ごわいかもしれん。 よーし、一筋縄じゃいかないっていうなら―― ...
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風邪の特効薬:31スレ目942(短編)/◆PqGpvk15c6
ツイッターの流れからの妄想 コンコン 桐乃 「……ふぁ~い」 かちゃ 黒猫 「失礼するわ。……具合はどうかしら」 桐乃 「あれ……あんた、お見舞いに来てくれたの?」 黒猫 「別に。……フッ、病床で弱っているあなたを嘲笑いに来たのよ」 桐乃 「あっそ。相変わらず口だけは……こほこほっ」 黒猫 「いいから、横になっていなさい。……あなたが体調を崩すなんて、いつぞや以来ね。どうせまた無茶をしたのでしょう」 桐乃 「――だってさ、今月末って期待のエロゲーの発売ラッシュなんだよね」 黒猫 「…………は?」 桐乃 「月末をその為にどーしても空けておきたくって、仕事とか部活とか詰め込みすぎちゃったのが原因、かなァ」 黒猫 「…………これ以上無いという程あなたらしい理由で呆れ果て...
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ソースは"俺":47スレ目323/◆y8MRojr2/6
突然だが俺は今、とある海水浴場に来ている。 今日は真夏日でとても暑い。もうまさに“夏”って感じだ。 晴れ渡った青空に、澄み渡った海。 心地よい波音に、気持ちのいい風。 そして、俺の隣には―― 「どうしたの? 京介」 「い、いや、何でもないぞ黒猫」 ――隣には、愛しの彼女も一緒だ。 今日の黒猫はいつもと違うピンクのビキニ姿で――俺が彼氏バカなのかもしれないが――その…………と ても可愛い。 今、このビーチで泳いでる女の子の中で一番可愛い。 自分の彼女なのに、思わずナンパしてしまいそうなくらい可愛い。 「本当に?さっきから やけに あなたからの視線を感じるのだけれど……」 「え!? そ、そんなの――お、お前が可愛いからに決まってんだろ!」 「……こ、声が大きいわよ莫迦…………///」 このように、顔を真っ赤にして目を逸らす黒猫も(いや、しつこいだろうが何度でも言うぞ?)か...
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if・俺の妹猫がこんなに可愛いわけがない(前編):50スレ目788(長編)/◆PqGpvk15c6
「――だよ、起き……」 何だ……? 意識の遠いところから、誰かに呼ばれる声がする……。 「――朝だよ、起きてっ、起きてってば~っ」 ……誰だっけ、この声……。どっかで……聞いたことがある、ような……。 「もー! 起きないとルリ姉に言って、朝ごはん抜きにしてもらうからねっ?」 ルリ姉……? ああ……そうか、この声は……。 「……ふぁぁ……、……何だ、日向ちゃんか」 深淵に沈んだ意識を引き戻し、重い瞼をゆっくりと開く。 「やっと起きた? キョウ兄ぃ」 「……へ? きょう……にぃ?」 まだぼやける視界の中、耳に飛び込んできた聞きなれないフレーズ。 ……はて、この声は日向ちゃんで間違いないと思うが。 だとしたら、一体どういう風の吹き回しだ……? 「ん? どうしたの?」 「……どうしたもこうしたも、...
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裏8巻第二章:46スレ目527(中編)/◆mIO446hOp.
「―――今朝、気が付いたらノート一冊文字と絵でうまっていたわ」 俺の彼女、黒猫は真っ黒なノートを俺に見せつけてくる。 そしてそのままニヤリと笑い、凱歌を揚げるように宣言しした。 「……っふ……どう?私のほうが、あなたのことを考えていたでしょう?」 得意げに脚を組む黒猫。 勝利の余韻に浸っているようだ。 だがな、黒猫よ。 勝ち誇るのは、まだ早いぜ。 「ふ、あめーよ」 驚くんじゃねーぞ。 俺はバッグから一冊の白いノートを取り出すと、黒猫に突きつけた。 「これを見ろ!」 「……なに、かしら」 俺は深く息を吸い込むと、極めて紳士的にこう言った。 「俺だって昨日の晩、舞い上がって眠れなくて、お前と付き合っていく上でどうしていけばいいか、 シュミレートしてノートにまとめてたら一冊埋まっちまったんだぜ!」 「………え?」 黒猫は初めて外国人に話しかけられた日本人のよ...
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みんなでプール:51スレ目715(小ネタ)
みんなでプール 「あれ、日向ちゃんは浮き輪無くていいのか?」 「えー、あたし泳げるもん。この歳になって浮き輪とかハズカシイじゃん」 「…………(ぴくっ)」 「そ、そうか。まあなんだ、お前ホント姉ちゃんとは全然タイプが違うよなぁ。地味だし」 「……こーさかくん……、プールで足引張られて溺れないように気を付けてね?」 「ふ、ふん。大体、人間風情と違ってこの私に泳ぎの技能なんて必要ないのよ。 いざというときは妖気の膜で体を覆えば水中でも活動可能なのだし」 「よーきのまくでー!」 「る、ルリ姉っ、珠ちゃんが真に受けるからやめてっ。 ――そうだ、いい機会だしルリ姉、高坂くんに泳ぎ教わったら?」 「えっ?」 「ほら、よくあるじゃん。沈まないように両手握ってバタ足の練習する、みたいなやつ。 にゅふふ、ああいうのもコイビト同士の定番イベントだよね~、ひゃあぁぁ~~ん!」 「な...
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日向ちゃんの受難:48スレ目84(短編)/◆y8MRojr2/6
日向「……ルリ姉、何してるの?」 黒猫「ビクッ!……な、何でもないわ! と、とにかく、用がないなら向こうへ行っていなさい!」 日向(今絶対ブラにパッド仕込んでたよね……。 ルリ姉には悪いけど、あんな風にはなりたくないな~……) ――数日後。 日向「……ってことで、あたしを沙織さんの弟子にしてください!」 沙織「ふむ……拙者に弟子入りしたいと申されるか……。 しかし拙者はまだ修行中の身、本来弟子をとるような身分では……」 日向「そこを何とかお願いします! あ、あたし、将来彼氏が出来てからあんな苦労すんの絶対ヤなの!」 沙織「う~む……おっしゃっておられる意味はよくわかりませぬが、他ならぬ黒猫氏の妹殿の頼みですからなぁ……。 ……よし、承知した! この沙織バジーナ、日向氏の師匠役を快く引き受けましょうぞ!」 日向「やった! ありがと~! あたし、沙...
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if・俺の妹猫がこんなに可愛いわけがないⅡ(後編):56スレ目183(長編)/◆PqGpvk15c6
(if・俺の妹猫がこんなに可愛いわけがないⅡ(前編)からの続きです) ☆ その後すぐ日向が買い物から帰ってきて。 黒猫がシャワーから上がって、珠希ちゃんを起こして、今度は日向がシャワーを使って。 三姉妹揃ってのお出掛けともなると、支度をするのにもてんやわんやだ。 三人が挙って客間に閉じ籠もって何やら始めてから、俺はざっとシャワーを浴び、外出着に着替える。 だが、すっかり俺の準備が整っても、三人は一向に出てくる気配がない。 ……黒猫一人でも身支度に時間が掛かるほうだが、三人となるとそれも相当だな……。 暇潰しがてら、これから行く予定のお祭りのチラシに目を通す。 割と規模の大きいお祭りで、出店も多く、夜には花火大会がある。 かなりの人出になりそうだ。皆と逸れないように気を配らないと……特に日向は目を離すと危なっか...
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“運命石の扉”の交錯:47スレ目240(中編)/◆PqGpvk15c6
桐乃 「いらしゃいませっ! キリリン・ニャンニャンです! にゃんっ!」 黒猫 「……く、クロネコ・ニャンニャンよ……です、にゃん」 ダル 「ぉおっ、ニューフェイスキター!」 岡部 「何だ、新しいバイトか? この店はそんなに忙しいのか」 フェイリス 「違うニャン。今メイクイーンでは『一日メイドさん体験フェア』をやってるのニャン!」 岡部 「一日体験?」 フェイリス 「凶真もやってみるかニャ?」 岡部 「やらんっ。そもそも男でも出来るのかそれは? ルカ子みたいのならともかく」 フェイリス 「一応女性限定ニャけど、ちゃんと大きいサイズのメイド服もあるニャン」 ダル 「フェイリスたんとお揃いのメイド服……ぼ、僕やってみようかな!?」 フェイリス 「……さすがにダルニャンの着れるサイズは無いかもニャン」 ダル 「...
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告白保留の理由:16スレ目822(短編)/◆PqGpvk15c6
京介が告白に際して即答しなかった理由か…… ――――「私と付き合ってください」 京介 「……えっと……、何処に?」 黒猫 「……こんなときに気の利かない冗談はやめて頂戴。この場であなたを殺して私も死ぬわよ?」 京介 「すまんッ! ……しかし今のは……、そうか、あれだな! 例の“組織”とやらの連中を欺くための芝居か!」 黒猫 「……“組織”とか、何を下らない妄想をしているの。そんなものあるわけないでしょう。莫迦じゃないの?」 京介 「いやお前がいつも言ってるだろ!?」 黒猫 「大体、お芝居で付き合うとかどこまでベタな脚本よ。先輩、エロゲに毒されすぎにも程があるわ」 京介 「つい先日ウチの妹がやらかしてすみませんねぇ! しかも2回もやりやがったよあのヤロウ!!」 黒猫 「……そこはもう末期症状過ぎて、掛ける言葉も見つからないわね。……あえて言うなら……ご愁傷様?」 ...
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クリスマス:14スレ目818,821,826,830(中編)
「おう、待たせたな」 「この聖夜に五分の遅刻よ……下僕の癖に遅れてくるなんて、いい度胸ね」 「す、すまん。その……」 「言わなくていいわ、どうせまたあの女に振り回されて遅れたのでしょう……でなければ、こういう時に先輩が遅れて来るなんてないでしょうし」 「……正解だが、まるで見ていたかのような発言にちょっとびびった」 「フフフ……この地は全て私の魔眼の下にあるのよ? その程度は容易い事」 まさに出掛けにちょっとした喧嘩をやらかしていたのだが、それにしても……うーむ……俺や桐乃の行動ってよほど読まれやすいんだろうな。 いや……それだけ、こいつが俺たちのことを理解してくれてるって事かもしれない。 「まぁ、とりあえず行こうぜ」 「ええ、立派にエスコートをつとめて頂戴……どこへ連れて行ってくれるのかしら?」 「ん、任せろ……ええと……」 ごそごそとポケットを探り、用意して...
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無題:23スレ21目(中編)
2月14日。高坂邸にて。 「ただいま~」 「……おかえりなさい、先輩」 帰宅した先輩を、玄関で出迎える。 本来、私は来訪者の立場なのだから「お邪魔しています」が正しいのでしょうけれど、この家に来る事も頻繁になって随分馴染んでしまったわ。 それに、こうして先輩を迎えるというのは、悪い気はしない──というより寧ろ、心地よい。 いつの日か、これが日常になる未来があるのなら……それはとても素敵な事だけれど。 「あれ、黒猫? どうしたんだ今日は」 今日の訪問の事は、先輩には伝えていなかった。急遽決まったことだったし、少し驚かせたいという気持ちもあったし。 いずれにしても、何かしら理由を付けて訪ねるつもりではあったけれど──今日という日は、やっぱり特別だから。 「……あなたの妹に呼ばれたのよ。『バレンタインだから、大好きなお兄ちゃん...
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初詣の邂逅-黒猫視点-:16スレ目636,639(短編)/◆PqGpvk15c6
594のSSの副産物 黒猫視点で書いてみた 元旦の昼下がり。 今日は先輩と初詣に行く約束になっている。 いつもの“女王の正装”に、同じ柄の大判ストールを一枚羽織るといった格好で、待ち合わせ場所で佇む私。 ……こういうときは晴着のほうがいいのでしょうけれど、生憎そんなもの持ち合わせてはいない。流石に自作も出来ないし……。 大体、自作出来たとしてどうやって着るのよアレ。この土地の古人たちは何故にあんな機能性の欠片もない衣装を考えたのかしら。理解に苦しむわ。 ――などど割とどうでもいい考察を巡らせていると、待ち人が白い息を吐きながらやってきた。 「あけましておめでとう、先輩」 いつも通りの口調で新年の挨拶を告げる。少し頬が熱く感じるのは、きっとこの寒空のせいね。 「おめでとさん。今年もよろしくな、黒猫。……んじゃ行くとするか」 ☆ ...
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バレンタイン・カース:23スレ21目(中編)/◆PqGpvk15c6
2月14日。高坂邸にて。 「ただいま~」 「……おかえりなさい、先輩」 帰宅した先輩を、玄関で出迎える。 本来、私は来訪者の立場なのだから「お邪魔しています」が正しいのでしょうけれど、この家に来る事も頻繁になって随分馴染んでしまったわ。 それに、こうして先輩を迎えるというのは、悪い気はしない――というより寧ろ、心地よい。 いつの日か、これが日常になる未来があるのなら……それはとても素敵な事だけれど。 「あれ、黒猫? どうしたんだ今日は」 今日の訪問の事は、先輩には伝えていなかった。急遽決まったことだったし、少し驚かせたいという気持ちもあったし。 いずれにしても、何かしら理由を付けて訪ねるつもりではあったけれど――今日という日は、やっぱり特別だから。 「……あなたの妹に呼ばれたのよ。『バレンタインだから、大好き...
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クリスマスプレゼント:14スレ目760(短編)/◆PqGpvk15c6
黒猫 「……いらっしゃい。待っていたわ」 京介 「よう。お邪魔するぜ」 桐乃 「あ……えと、お邪魔します。……悪かったわね、アタシまで一緒に呼んでもらって」 黒猫 「別に構わないわ。……あなたに声を掛けないと、当日になって家の周りに不審者が徘徊しそうな気がしたから」 桐乃 「……不審者って誰・の・事ォ?」 黒猫 「フッ、自覚はあるようね?」 中猫 「あ、京にぃ、キリ姉ぇ、こんばんはっ!」 下猫 「いらっしゃいませっ。きょうにぃさま、きりねぇさま」 桐乃 「こんばんは、妹ちゃんたち~……って、何このコス!? サンタ!? ――ヤバい、チョー可愛いんですケド!?」 中猫 「あ……はは、これルリ姉のお手製。ウチじゃ毎年クリスマスはこんな格好でやるんだよ。そろそろ恥ずかしいんだどね~」 桐乃 「うはぁ~、ヤバすぎ、このコス最高! ちょっと、写メ! 写メ撮っていい!?」 黒猫 「...
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お姉さま:50スレ目247/◆bEpzmEICXbOH
---お姉さま--- 黒猫「週末に神聖黒猫騎士団の円卓会議があるわ」 日向「はぁ…?」 珠希「お兄ちゃんたちがくるですか?」 黒猫「フフフ… そうよ! 我が精鋭達が、この狂気の街に集うのよ!」←荒ぶる堕天聖のポーズ 日向「はぁ…?」 ---週末--- 日向「京介くん、桐乃さん、いらっしゃ…… でかっ!」 沙織「こんにちは、日向氏でござるな? そちらが珠希氏でござろう?」 日向「ご、ござる???」 珠希「珠希です。お姉さんはどなたですか?」 沙織「拙者は沙織・バジーナ大尉! 黒猫氏… 瑠璃ちゃんの友達でござる。宜しく」ω 日向「た、大尉ですか… よろしくです」 珠希「よろしくです。沙織おねえさん♪」 ……………… ……… … ---円卓会議--- 桐乃「はぁ!? またコスプレ写真? まとめサイトにうpされてネタにされたの忘れたの?」 京介「受験で...
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(2012-11-17)
kirino_kousaka こんばんわ kuroneko_daten こんばんは (RT @kanas215 またついーとしてくださいね(^ω^)) kirino_kousaka まだまだ続けるよー。 (RT @shoyama25 闇に飲まれよ) kuroneko_daten 良い挨拶ね。 kirino_kousaka もう日付変わってるのに、みんな元気いいね! kirino_kousaka 最近どーよ? kuroneko_daten 創作活動ばかりの日々よ。あとは、そうね……邪神転生系の小説を何冊か読んだり、「とびだせ どうぶつの森」をプレイしたりしていたわ。 kirino_kousaka 「どうぶつの森」って、ぼっちでも楽しめるの? kuroneko_daten どう...
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日常風景:18スレ目136-139(中編)/◆PqGpvk15c6
ある初冬の日の学校帰り。 私は、“新世界の構築”のため、高坂邸を訪れた。有体に言えば、新作ゲームの製作だ。 この場所での先輩と二人でする創作活動は、最早私の習慣になりつつある。ライフワークと言ってもいい。 機材が揃っている部室も決して悪くは無いのだけれど、逆にそれらを必要としない作業の場合、やはりこの場所が一番落ち着く。 ……別に、二人きりになりたいとか……そういう邪念は無いのよ、勘違いしないで頂戴。 「遠慮しないで上がれよ。何時もの如く誰もいないから」 「……そう。……お邪魔します」 この時間帯の高坂邸は、誰も居ないことが多い。“あの女”も、部活やら仕事やらで、帰りは遅いことが多いようだ。 “二人きり”……、先程の言葉が頭を過ぎるけれど、別段意識したりはしないわ。大体、もう慣れたもの―― ごんっ! 「にゃっ!?」 ――二階に上がろうとした矢先、半開きになっ...
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とある節分の厨二豆撒き:21スレ目615(短編)/◆PqGpvk15c6
節分の日、五更家にお呼ばれした京介と桐乃 京介 「……なぁ、黒猫。今日は節分、それで俺は豆撒きで鬼の役をやる……それは分かったんだが」 黒猫 「どうしたの、先輩。何か問題でも?」 京介 「……問題というか……何で俺、戦隊モノの悪の大幹部みたいなコスプレをさせられてるんでしょう?」 黒猫 「フフッ、折角“鬼”の役をやるんですもの、『それらしい』衣装を用意してみたのだけれど。良く似合っているわよ」 京介 「そ、そうか……コレが似合うと言われてもあまり嬉しくないが……」 黒猫 「さあ早く。向こうの部屋で妹たちが待っているわ」 京介 「……しゃーねえ……一度引き受けた手前、開き直ってやるしかないか……」 がらっ 京介 「鬼、参上!!」 桐乃 「ぶっ!? な、何よアンタ、その格好!?」 ...
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(2009-09-05)
桐乃: @kuroneko_daten あ、そーいやさ。ラブプラス届いた。 黒猫: @kirino_kousaka ああ……やはり買ったのね。 黒猫: @kirino_kousaka http //www.konami.jp/products/loveplus/index.html 黒猫: @kirino_kousaka この話題、分からない人もいるだろうから、公式ホームページへのリンクを張っておくわ。 桐乃: @kuroneko_daten いまね、ひととおりヒロインの初登場イベントを見たとこ。 黒猫: @kirino_kousaka ……そう。で、ヒロインは三人いるそうだけど、あなたは誰を選ぶの? 桐乃: @kuroneko_daten うーん、ネネさんかなー。優しそうだし。 黒猫: @kirino_kousaka ……意外なチョイスね。その人は確か「お姉さんキャラ」では...
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新たな二つ名:44スレ目113(中編)/◆PqGpvk15c6
あの夏の日から、半年あまりが過ぎた。 転校先での生活も、私自身も不安はあったけれど、今ではとりあえずは落ち着いている。 簡単に、現在へ至る概要を説明しておこうかしらね。少し長くなるから、面倒な人は読み飛ばして頂戴。 編入した学校は松戸市内の女子校で、特に『制服が可愛い』ことで知られているらしい。 実際、私の新たなる“形態《フォーム》”、女子校制服姿をお披露目したときは、京介はそれはもう可愛い可愛いと褒めてくれたし。 桐乃に至っては興奮のあまり理性のタガが外れて襲いかかってきたわよ。……軽く貞操の危機だったわ。 そんな桐乃や、瀬菜のような所謂『親友』と呼べるような人は今のところは居ないけれど、クラスで特別孤立しているというわけでもなく。 とりあえず、休み時間におしゃべりをしたり、昼食を一緒に取ったりする友達は出来た。 これはまあ、私の力量に...
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『純白のシンフォニー』:(直接投稿)/◆LZMIcrC9aKqC
『純白のシンフォニー』 若葉に風薫る今日このごろ。 厳かな雰囲気の中で、 俺達は共に新たな一歩を踏み出す。 彼女は父親に手を引かれ、しずしずと進む。 祭壇の前で待つ俺の許に。 そして、式が始まった。 神父による聖書の朗読や賛美歌を、出会った頃の彼女なら何と言っただろうか? いや、あの頃とは違う。 何故なら、今日の彼女は此の上無く白い……純白の猫なのだから。 神父の声が静かに響く。 「汝京介は、この瑠璃を妻とし、 健やかなる時も病める時も、良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、 これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、死が二人を分かつまで、愛する事を誓いますか?」 「…………」 答えられなかった。 「……やっぱさ、神に誓いを立てるなら、偽りの無い本心じゃなきゃいけねえよな」 「……京介?」 不安な瞳を向ける瑠璃に、心...
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日向ちゃん大変身:49スレ目177(長編)/◆mIO446hOp.
「京介くんってさ、桐乃さんとぜんっぜん似てないよね~」 珠希に絵本を読んでくれている京介くんに、あたしは前々から感じていたことを告げてみた。 京介くんは嫌そうな顔をしながらこちらに顔を向けてくる。 うーん、やっぱり似てないよね。 「なんだよ突然に」 「いや、桐乃さんって凄い綺麗だからさービックリしちゃったんだよね。 ルリ姉の友達で京介くんの妹さんっていうから、 もっとオタクっぽい人で地味っぽいカンジを想像してたんだけどぉ」 「待て。そりゃどういうことだ?」 どういうことって、そのままなんだけど。 ぶっちゃけ京介くんの妹って言われなかったら絶対わかんないっしょ。 「いやー前に写真は見せてもらってたんだけど、 京介くんに会ってからさー、どーせあれは絶対ニセモノかフォトショ加工済みかどっちかだって思ってたんだよねー」 「質問に答えろって。いや、もう答えなくていいや。 悪かったな似...
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高1の誕生日:26スレ目842(短編)/◆PqGpvk15c6
麻奈実 「きょうちゃん、明日の放課後は、何か予定あるの?」 京介 「悪い麻奈実、ここんとこずっとゲー研の課題に掛かりっきりなんだよ」 麻奈実 「げーむ作り、だっけ? 大変だねぇ、黒猫さんも一緒なんだよね」 京介 「ああ……って、そういえば、明日って4月20日か?」 麻奈実 「そうだけど……どうしたの、きょうちゃん」 京介 「明日黒猫の誕生日だったな、確か」 麻奈実 「へ~、はっぴーばーすでぃ、だねぇ。 何かぷれぜんとでもするの?」 京介 「うーん、どうなんだろうなぁ。そこまでしたらまた変に気を使われてるって思われるかもしれないしな……」 麻奈実 「ふつうに喜ぶと思うけどなあ。それじゃ、けーきをご馳走してあげるくらいなら、いいんじゃないかな?」 京介 「ケーキか……まぁそれくらいなら。にしても、男がケーキ...
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偽造Twitter・例の疑惑編:47スレ目364(小ネタ)
偽造Twitter・例の疑惑編 kirino_kousaka 夏が近付いてきて、あたしたちの水着姿がそこかしこにお披露目されてるんだけどさ kuroneko_daten ……全く、厭な季節になったものね kirino_kousaka その度に、あんたが胸をパッドで盛ってるんじゃないかって話題になってるよ?w kuroneko_daten なっ……、なんですって……? kirino_kousaka 確かにさ~、あたしが見てもなんかチョット不自然なときがあるんだよね~?www kuroneko_daten な、ななな、何を言っているの。一片も不自然なところなどありはしないわよ? 眼科に行きなさい。 kirino_kousaka ふふん、お仕事で水着撮影を何度もやってきたこのあたしの目は節穴じゃないって! kuroneko_daten クッ……。あ、あなたこそ、...
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(2012-6-22)
(RT @_patchouli 今日からPSO2のオープンβテスト始まってるけど、やるのかな?) kuroneko_daten どうしようかしらね。なかなか面白そうだけれど。 kirino_kousaka 帰宅~♪ いまくらいの時間だと、ツイッター見てる人は少ないかな。 kuroneko_daten ちょうどツイッターを見ていたところよ。 kirino_kousaka お、結構見てくれてる人たちがいるっぽい。 kuroneko_daten そういえば……父の日が過ぎたけれど。あなたは何かしたのかしら? kirino_kousaka いつもありがとうって、メッセージカード付きのハンカチをあげたけど。あんたは? kuroneko_daten 下の妹が、父親の似顔絵を描いたから。その絵柄をお弁当で再現してプレゼ...
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無題:67スレ目226(短編)
226 名無しさん@お腹いっぱい。 mail sage 2012/01/24(火) 13 42 18.88 ID Z2k2QyQe0 厨二的雪兎か…… 日向 「る、ルリ姉? ……何コレ?」 黒猫 「……雪うさぎに決まっているでしょう。見て分からないかしら?」 日向 「イヤ分かんないって! むしろ分かる人いないって! 何でウサギにでっかい羽が付いてんのっ!?」 黒猫 「フッ……特別に教えてあげるわ。何を隠そうこの兎は、聖天使の加護を受けし氷晶の精霊なのよ。 その証にほら、御覧なさい。双方の目の色が違うでしょう」 日向 「細かっ! てか止めてよっ、たまちゃんが羽の生えたウサギもいるとか信じちゃったらどうすんのっ!?」 黒猫 「……あなたこそ何かしら、その潰れた柏餅のような雪うさぎは。 それを見て珠希がお腹を空かせてしまったら一体どうしてくれる...
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偽造Twitter・ピュアニーモ編 :55スレ目12
偽造Twitter・ピュアニーモ編 kirino_kousaka ピュアニーモ黒猫、遂にキタ━━━━━━(*゚∀゚)━━━━━━ !!!!! kuroneko_daten ……遂に来てしまったのね……。あら、でも発売は先週ではなかったかしら? kirino_kousaka ……くっ、発売日に届かなかったんだよね……。おのれ、amaz○nめ。 kuroneko_daten ご愁傷様。あと、微妙に伏せていないわよ。 kirino_kousaka でも待っていた甲斐はあった! 何コレ超カワイイ! 黒にゃんそっくり! 髪の毛もサラサラーー!! kuroneko_daten そ、そう。……何かしら……いつにも増して背筋に悪寒を感じるわ……。 kirino_kousaka デフォのゴスロリ服もよく出来てるけど……ふひひ、やっぱりドー...
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『残念な日向』:62スレ目585/◆V3ZZVajDZw
『残念な日向』 日向「あたしは…殺されるかもしれない・・・」 珠希「誰にです? どうしてです?」 日向「でも、殺されないにしても夕飯は消されるかもしれない…」 珠希「?」 日向「実はルリ姉のお気に入りのコスプレ服を破いちゃって…」 珠希「ちゃんと謝れば姉さまも許してくれますよ」 日向「それはたまちゃんが普段ルリ姉を怒らせない良い子からだよ!」 珠希「そうなんですか?」 日向「どうしよう、ルリ姉が帰って来る前に何とかしなきゃ…」 ガラガラ 黒猫「ただいま」 日向「!?」 黒猫「どうしたの? 二人してこんなところで」 珠希「姉さま、お帰りなさい、おねぇちゃんが姉様の…」 日向「な、何でもないよ~、ルリ姉おかえり~」 ガバッ 珠希「もがもが…」 黒猫「……何をしてるの?」 ジト 日向「な、何でもないよ、ね~、たまちゃん」 珠希「もがもが…」 日向(やばい、たまちゃんに喋られたらや...
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if・俺の妹猫がこんなに可愛いわけがないⅡ(前編):56スレ目183(長編)/◆PqGpvk15c6
茹だるような暑さの中、軒下に吊るした風鈴の音が耳に心地よい、そんな真夏の昼下がり。 「ふ~、食った食った。ごちそうさん」 俺は皿一杯に盛られていた昼食のそうめんを平らげ、満腹感に一息ついたところだ。 「はい、お粗末さまっ♪」 軽やかにそう答えたのは、キャミソールにホットパンツ姿、その上から可愛らしいエプロンを身に付けた美少女。 空いたお皿を重ねる仕草に、二本のお下げ髪がふわふわと揺れる。 歳相応に育った女の子らしい体躯だが、色香よりはまだ健康的な印象が先に来るような、笑顔の眩しい女の子。 それは――“15歳になった日向ちゃん”の姿だった。 ――と言っても、ここは数年後の未来ってわけじゃない。 細かい事情は省くが、ここは16歳の黒猫と、15歳の日向、14歳の珠希ちゃんが存在する世界。 まあ、俗に言う〝平行世界(パラレル...
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初詣:16スレ目578(短編)
初詣 「――ところで先輩、私とこんな所に来ていて良いのかしらね?あなた、受験生じゃないの? ……何なのよ、そんなに顔を不細工に歪めて喜んで」 「いーや、別に。ただちっとは心配してくれてるんだなと」 「……ふん、妙な勘違いをしないで頂戴。 ただでさえ愚図で木偶の先輩が、堕ちた時の事を想像して御覧なさいな? それを私の所為にされたらたまったものではない、というだけの話よ」 「へーへー」 「…………」 「へっ?!」 「……"呪い"よ。あなたがもし合格しなかったら…って、な、何を」 「いや、呪いだったら、口の方が強力で良いんじゃねえかなって……」 「!? ば、莫迦……っ。急にそんな…んっ……んぅっ……」 「……」 「……あ、あなたって人は、ほんとに破廉恥な雄ね……まったく……まったく…… 呪いというのはね、かける箇所の問題ではないのよ……まったく」...
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(2011-04-19)
kuroneko_daten ちょっとした思いつきなのだけど……あなたのお兄さんが、もしも妹だったら……? kirino_kousaka えっ kirino_kousaka ……………………………………………… kuroneko_daten ……どんな想像をしたのかしら。 kirino_kousaka そのシミュレーションは二度と言うの禁止ね。 kuroneko_daten アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」Blu-ray&DVD6巻のジャケットが公開されているわね。 http //www.oreimo-anime.com/package/06.html kirino_kousaka 話題にすんの遅くない? kuroneko_daten ちなみに私は、あなたのこういう姿が一番...
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(2013-3-17)
kirino_kousaka みんなこんばんわ! 電撃文庫 春の祭典 アニメ『俺の妹。』新党結成会議ステージに来てくれた人たち、ちょーサンキュー! kuroneko_daten こんばんは。これからは私たちを応援してくれる人たちのことを「いもう党員」と呼ぶらしいわ。果たして定着するかしらね。 (RT @RizaSTAR 定着の第一歩としてRTさせていただきました。) kuroneko_daten 有り難う。 kuroneko_daten 個人的にはダサいネーミングだと思うから、無理しなくてもいいのよ。 (RT @speedmastarNM35 新党大連立結成おめでとうございます(*^o^*)期待してますね!! http //t.co/OinlAU1Fxh) kirino_kousaka 応援ありがとう! 我がいもう党をよ...
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拗ね猫:(短編)/◆PqGpvk15c6
引越し祝いのパーティーから数日後 五更家の黒猫の部屋にて 桐乃 「うりうり~」プニプニ 黒猫 「な、何よ……人の頬を気安くつつかないで頂戴」 桐乃 「あんたさ~、こないだから何拗ねてんの?」 黒猫 「……別に。拗ねてなんかいないわ」 桐乃 「あたしがあやせに京介の監視を頼んだのが、そんなに不満?」 黒猫 「………………」 桐乃 「やっぱね。そうだとは思ってたケド」 黒猫 「……私は」 桐乃 「ぷっ、何アンタ、そんなにあいつのお世話したかったのォ~?」 黒猫 「……そういうわけではないわ。いえ、それもあるけれど」 桐乃 「うんうん、正直なのは褒めてあげる」 黒猫 「どうして上から目線なのよ。……面倒を見るにしろ、極力先輩の勉強の邪魔にはならないようにするつもりだったし。 無論、今...
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アンケート:みんなはどのルリ姉が好き?
みんなはどのルリ姉が好き? なんかルリ姉がさっきからずっと鏡の前で『一人コスプレショー』してるんだけど…………もしかして、明日デートでもあるのかな? でもさ、こうやって見てて気がついたけど、ルリ姉って意外と衣装持ちなんだよねぇ~……。 ……ってことで、みんなはどのルリ姉が一番好き? 選択肢 得票数 得票率 白猫 6179 (11%) 黒猫(私服) 5238 (10%) 闇猫 5126 (10%) 神猫 4891 (9%) 神猫(でっかい翼) 4890 (9%) メイド服 3993 (7%) ジャージ(割烹着含) 3635 (7%) 黒猫(”夜魔の女王”コス) 2875 (5%) 桃猫 2535 (5%) 浴衣 2264 (4%) 黒セーラー服(新制服) 2215 (4%) 制服 2003 (4%) 巫女猫 1770 ...
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黒猫レシピのミルクセーキ:20スレ目164-167(中編)/◆PqGpvk15c6
これは、とある休日の出来事。 「ふー! 今日もいい買い物したァ~!」 「……よくもまぁ、これだけ湯水の如く散財出来るものね。感心を通り越して呆れるわ」 何時ものように秋葉原で買い物を済ませた私たちは、家路の途中で高坂邸で小休止することになった。 残念ながら、沙織は次の予定があるようで、駅でそのまま別れたけれど。家が遠いというのも中々不便なものね。 「『迷ったら買う!』がアタシのポリシーなの! あんたなんか、あんだけ色々悩んで結局ほとんど買わなかったじゃん!」 辿り着いた高坂邸には誰も居なかった。先輩も、残念ながら外出しているようだ。 ……別に期待していたわけでは無いわ。仲裁役が居ないと、この女との会話は疲れるから厭なだけよ。 最近はそれでも、二人になったら即喧嘩、のような事は殆ど無い。……フッ、私も、随分この女の扱いに慣れたものだわ。 「私にとっては...
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白ワンピ試着中:44スレ目410(小ネタ)
白ワンピ試着中 黒猫 「こ、この服……どう考えても下着の肩紐が見えるのだけれど……?」 桐乃 「あー、そういう服は普通ブラとか着けないから!(もちろん嘘)」 黒猫 「そ、そういうものなの……」 ごそごそ 黒猫 「こ……こんな感じかしら」 桐乃 「どれどれ……ふむふむ。……ちょっと前に屈んでみてくれる?」 黒猫 「こ、こうかしら」 桐乃 「…………ぐはっ! こ、これはヤバいっ……これがリアルエロゲの破壊力ッ……!」 黒猫 「えっ、今何か言っ……て、ちょっ、あなた、鼻血出ているわよっ?」
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(2009-08-12-1)
kirino_kousaka: よっし、はじめるかー! kirino_kousaka: @kuroneko_daten このまえ呟いたtwitterの内容でさーあ? あたし編集部にちょー怒られたんですケド。 kuroneko_daten: @kirino_kousaka ……薄々そうなるんじゃないかと思っていたわ。 kuroneko_daten: @kirino_kousaka 咄嗟の判断で会話を早めに打ち切っておいて正解だったようね。 kirino_kousaka: @kuroneko_daten なに? いきなりオフったのはそのせいだったの? kuroneko_daten: @kirino_kousaka そうよ。見なさいこれを。http //bit.ly/B8fiY kuroneko_daten: @kirino_kousa...
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お姉ちゃんと一緒♪:49スレ目903/◆bEpzmEICXbOH
お姉ちゃんと一緒♪ あたしは”妹達”と目配せをして、 「「「ごちそうさまでしたー」」」 「ごちそうさま」 一人遅れて「ごちそうさま」を言うのは兄貴だ。 なんで合わせられないかな。ホントどんくさい。 「京介くんたちが来ると、おかずもいっぱいだし、幸せ~」 「しあわせ~♪」 ヒナちゃんとタマちゃんが笑顔を見せる この笑顔だけで、まだ丼飯3杯はいける! 今日は兄貴と二人。五更家にお招きされたのだ。 ヒナちゃんとタマちゃんと、アニメみたり、ゲームしたり、 う~ん。満たされてる。高坂桐乃14歳。満たされております。 んで、いま一緒にご飯を食べて、一緒にごちそうまをしたの♪ 黒猫の料理は相変わらず美味しい。余は身も心も満腹じゃ。 「京介くんたちがくると、なによりも肉が出るものね! 肉が!」 「姉さま、ハンバーグ美味しかったです」 「やっぱり、お肉よ、お肉! 毎日とは言わな...
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