2ch黒猫スレまとめwiki内検索 / 「此方の世界」で検索した結果

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  • 此方の世界
    用語 此方の世界 読み方 こちらのせかい 初出 堕天聖の追憶(?) 解説 黒猫が「何の変哲もない"人間"として生活している」世界。現実のこと。  ⇔彼方(あちら)の世界
  • 彼方の世界
    用語 彼方の世界 読み方 あちらのせかい 初出 堕天聖の追憶(?) 解説 黒猫が元居た世界とのこと。黒猫が「強大な力を持っていて、気高く孤高で、誰にも馬鹿にされはしない」世界。  ⇔此方(こちら)の世界
  • 分厚い設定資料(厨二用語集)
    ...五更日向 五更珠希 此方の世界 さ-そ下猫 漆黒 漆黒の貴公子 白猫 象徴 シンボル 神魔絶滅衝 シンマゼツメツショウ 人類史上最高の創作物 スイーツ2号 スイーツ3号 聖天使 聖天使の衣 精霊の羽衣 儀式 セレモニー 零距離戦闘 千葉の堕天聖 センヨウノダテンセイ 腐れ縁 ソウルライン 愛の絆 ソウルリンク た-と超凄いオナニー 運命の記述 ディスティニー・レコード 闇天使 ダークエンジェル な-の中猫 呪い 呪いの魔道具 は-ほ神聖黒猫騎士団 ブラックナイツ・ノヴァ ベルフェゴール ベルフェゴールの呪縛 ま-も魔眼遣い maschera ~堕天した獣の慟哭~ マスケラ 狂気の街 マッド・シティ 松戸ブラックキャット 顕在化 マテリアライズ メガ猫 や-よ約束の地 闇猫 夜 ら-ろルシファー 煉獄の炎 ロリ猫 わ-ん
  • 理想の世界
    用語 理想の世界 読み方 アルカディア 初出 原作8巻 解説 運命の記述に書かれた黒猫の最終目標。 はじめは「仲の良い京介と桐乃がこちらを見ている絵」 8巻末では「仲の良い京介と桐乃と黒猫の絵」として 記述されている。 願いと同義。
  • 『新年の母と娘のガールズトーク』:(直接投稿)
    ...置があるのだから 『此方の世界』での仮初とはいえ、人の身の運命というのは 本当に何が影響するのかわからないものよね。 だからこんな新しい年の始まりの日には。 あのときの運命を振り返ってみるのも悪くない。 それが今の私を形作る『原石』になっているのだから。 昨年もいろいろな事が起きすぎて、私の人生が一変するような 出来事が、それこそ両手で数えても足りなくなるくらいにあったわ。 その上でも、今年はきっと私にとって大きな変化を迎える年になるはず。 私の目指す『理想の世界』を掴めるかどうか。 その審判の日はきっとすぐ目の前まで近づいてきているですもの。 だからその『最終決戦』に備えて。 お母さんのいうように私自身を磨き高めていこう。 『原石』を磨き上げて『宝石』にするように。 永遠の好敵手たるあの娘に正面から向き合えるように。 お母さんの小気味よい包丁の音をすぐ隣で聞きながら。 お...
  • 『かわらないもの』:(直接投稿)
    ...話よね? つくづく此方の世界の理はなにもかもが間違っているわね…… やはり高貴なる『夜魔の女王』に正しく導かれなければ 彼方の世界のような真の理想は実現できないようね。 「はいはい、邪気眼乙乙。でもさー、いいよね、18歳。なんてったって!」 テンション高くその次の台詞を叫ぼうとした桐乃の意図を 闇の感応波によっていち早く感じ取った私は 電光の速度を持って、桐乃の口に右手を押し当てた。 「少しは落ち着きなさい!あなたのいいたいことはわかっているから   もう少しその丸い頭で状況を考えてから発言することね」    口を塞がれた桐乃はようやく事態に気が付いたのか モガモガと解読不能な言葉を発しながら頷いている。 それを確認して私も桐乃の口元から手を離した。 「……まああなたにはそれは重要なことかもしれないけれど   私に...
  • 闇の世界の入り口(トップページ)
    ここは、伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』に登場するキャラ『黒猫』のファンによる、2ch黒猫スレのまとめwikiです。 メニュー メニュー 現行スレ 【俺妹】黒猫『運命の記述』137冊目【五更瑠璃】 https //kizuna.5ch.net/test/read.cgi/anichara2/1637232338 最新50レス https //kizuna.5ch.net/test/read.cgi/anichara2/1637232338/l50 前スレ 【俺妹】黒猫『運命の記述』136冊目【五更瑠璃】 https //matsuri.5ch.net/test/read.cgi/anichara2/1592394582/ 更新履歴 取得中です。 闇の世界の住人 合計: - 今日: - 昨日: - 最新のツイート ...
  • はじめてのデュエット:46スレ目722(長編)/◆h5i0cgwQHI
    ... 俺達はどうやら『此方の世界』とは違う場所に行っていたらしい。 だから、それまで親からの電話にも、メールにも、俺は気付かなかったし。 黒猫も黒猫で、家族からの電話にもメールにも気付かなかった。 電話越しに、いつもは温厚な黒猫の親父さんが怒鳴ってきたしな。 『貴様まさか瑠璃を――』 いや、さ。 例えば桐乃が男友達と行方不明になったら、 そりゃ俺だって同じようなこと思うだろうよ。 だから、黒猫の親父さんにちゃんと弁解するってのも、 黒猫を家まで送っていく理由の一つだ。 「ねぇ京介……」 「ん? なんだ?」 「明日はその、勉強しないとダメよね……」 「そ……そうだな。 さすがに2日は休めないな」 「そうね……」 「でも、さ」 「?」 「半日くらいなら、大丈夫だと思う」 「そう……」 きっと、俺と黒...
  • 『--先輩と、遊園地に行く』:(直接投稿)
    ...ない。 この私の『此方の世界』での仮初で脆弱な肉体は あまりにもの大きな『心的威圧』を受けるとすぐさま 『霊縛状態』に陥ってしまうのだ。 そのおかげで逆に醜態をさらさずに済んでいるともいえるけれど 困ったことに身体は思うように動かなくとも、逆にその間の 感覚が鋭敏となってしまう気がする。 先よりも増した体感速度と強烈なGが私の身体と心に 荒れ狂う竜巻に取り込まれたかのような衝撃を与え続ける。 これが……これこそが『闇の渦』…… 夜魔の女王たる私はこの『門』を再び通って 『此方の世界』の貴方と雌雄を決することになるのね…… 「おおお、ものすごいループだったなぁ、黒猫!」 ……いけない、意識が半分飛んでいたわ…… 先輩の声で漸く我に返った私は状況を改めて認識した。 先ほどまでの荒れ狂う多重ループのコースは既に通り抜け 緩やかで平坦なレールになっていた。 「さあ、これからが...
  • 『花は落ちて水は流れる』:(直接投稿)
    ...』を高めつつ、 『此方の世界』に現界させてみせるわ」  今でもゲームのシナリオやイメージの創作をする時には、自らの精神状態を昔 ながらの『闇の形態』【ダークモード】に、切り替えることはあるのだけど。  こうして会話の中で口にするのは、随分と久しぶりのことかしらね?  お陰で瀬菜にしても暫くの間、きょとんとした顔を見せていたけれど。  すぐにっと口元を緩めると、頼みますよ、五更さん、と笑顔を返した。  本当、口に出さずとも通じ会える、長年のつき合いとは良いものだわ。 「まあ、あなたも在宅勤務だからと、あまり羽目を外しては駄目よ、瀬菜。作業 はしっかり熟していると言っても、気が緩んでしまえばどこかで足元を掬われて しまうものだわ。特にあなたは、ね」 「そ、そそ、そんなことは、ありませんってば!こう見えても、あたしは公私は きっちりと分けるん...
  • 『幸せをもたらすもの』:(直接投稿)
    ...かけていて。  『此方の世界』では僕のたった一人の妹である、翠のことだ。  今年で八歳を迎えるのだけど、今までに闇の力の片鱗も垣間見えたことはない。  かといって悠璃姉さんのように、矢鱈と『光の力』を溢れさせるわけでもない。  今のところは歳相応な。天衣無縫にして愛らしい、普通の少女と言えるだろう。  それでも母さん譲りに手先はとても器用で、学校で抜きんでた絵心を見せたり、 複雑な折り紙やビーズ細工を、上手に作り上げたりもする。  『先代』たる珠希先生も、幼少時はまさしくそうだったと聞き及んでいるから。  恐らく翠の潜在能力も相当の『位階』【ランク】だろうと、僕は推察している。  或いは僕の力など、遥かに凌駕するほどに、ね。  ただ、まあ。これは『此世』では兄である僕としては、だ。  このまま真の力に目覚めることなく、穏やかな...
  • 『未来への祈願』:(直接投稿)
    ...『彼方の世界』から『此方の世界』に投影された 私の『根源』<オリジン>なのだから、卒業などありえないわね』   つい先程、桐乃の方でも日付も年も変わったばかりの元日の朝。  私は朝食と朝の家事を済ませてから、桐乃といつものチャットで新年の挨拶を 交わしていた。   普段なら勿論ここに沙織もいる所だけど。二十歳になった事で、実家の都合を 優先せざるを得なくなったらしく、新年の挨拶やら一族の行事やらで、文字通り 飛び回る忙しさらしい。   それでも昨夜は遅くまで、本来の『オタクっ娘』のオンラインイベントを主催 していたりもしたし、裏の私達とチャットで年越しの挨拶は勿論、冬コミの収穫 や年末年始のアニメの特番などで盛り上がっていたのだけどね。  まったく、幾つになろうと如何にも沙織らしい振る舞いだけど。  &nbs...
  • 『呪いの果て』:(直接投稿)
    ...に轟く咆哮。 まるで此方の世界そのものが震えるような衝撃。 視覚にも聴覚にも、そして触覚にも。 圧倒的なまでの存在を持って五感に伝わってくるその力に 寸刻、全てを忘れて魅入ってしまう。 これから迎える『運命の訣別』のことですらも。 ……このまま永遠に花火が続けばいいのに。 そんな儚なくも愚かしい願いが適う道理も因果もありはせず。 一際唸り続けた炸裂音の余韻が消えると共に、本来の夜空に 相応しい静寂がその場に訪れた。 その寂寥の念を覆い隠して私は問いかける。 私にとってこの短くも輝いていた掛け替えのない日々の意義を。 それがあなたにとっても相応の価値を見出せてくれていると期待して。 あなたはいつでも私を安心させてくれた微笑みを浮かべながら応えた。 この思い出は一生忘れない、と。 私のことを……もっと好きになった、と。 先の寂しさも問いかけた緊張も、そんなものが何もか...
  • ラブホテル2:17スレ目570-576(長編)/◆PLOT/9uWp6
    ...したでしょう。それは此方の世界で生を営む時の仮の名前よ」そう言っている間の頬を染めた横顔も凄く可愛い… 「俺はそっちの名前で呼びたいんだけどな。二人だけでいる時は…」黒猫の横顔を見つめながら俺はお願いした。 「…す、好きにすればいいわ。どうせ言っても貴方は聞かないのだから」ちょっと拗ねたような横顔も凄く可愛い… 優しい時間がゆっくりと流れる… だいぶリラックスしたのか黒猫は俺の胸に背中を預けてもたれ掛かっていた。 そんな時間を楽しみながら、俺はふと思ったことを黒猫に尋ねた。 「…そういえば部屋に居たときはあんなに怒ってたのに、どうして一緒に入ろうなんて言ってくれたんだ?」 「それは…。…貴方が、あんまりがっかりしたような顔をしていたものだから…」 「えー? 俺ってそんなにがっかりしてたかなあ~? ニヤニヤ」そうだったのかもしれないが今となっては全然思い出せなかった...
  • 年の初めの願い事:(直接投稿)
    ...ないもの。 ふっ、『此方の世界』の『仮初の身』と言えど、我ながら罪な存在ね。 私は先輩の反応を逐一頭の中で思い浮かべながら 嬉々としてその時を待ち受けていたのだけれども。 「へぇ、黒猫の胸はそのままの大きさなんだな」 「ふっ、そうよ。私の下僕として相応しい姿で……   って、な、何ですって!?」 い、い、今、なんて言ったのよ、この厭らしい雄は!? 「いや、桐乃の分はあやせのと一緒に見せて貰ってたんだが   二人とも胸がやけに強調されて描かれていたじゃんか。   まあペンネームがペンネームなんだし、そういう作風の   絵描きさんだって思ってたんだが、そういう訳でもないんだって」 「って、あなた!?何処を見ながら言っているのよ!!    わ、私は強調されるような胸でなくて悪かった...
  • 堕天聖の足跡(黒猫年表)
    堕天聖の足跡(黒猫年表) 時系列 作中出来事 巻 現実世界 黒猫スレ 1996/4/20 五更瑠璃 誕生 2001 妹・日向 誕生 2003/4 小学校入学 2005 妹・珠希 誕生 2008/8 (小学6年生) 俺妹1巻発売 2008/12 俺妹2巻発売 2009/3 小学校卒業 2009/4 中学校入学 俺妹3巻発売 2009/8 俺妹4巻発売 2009/10 ねこしす発売 2010/1 俺妹5巻発売 2010/5 (中学2年生) 俺妹6巻発売 2010/10 アニメ化により身長が5cm縮む(アニメ) アニメ放映開始 1スレ目発足 2010/11 俺妹7巻発売 2010/12 アニメ放映終了 2011/1 俺妹P発売 2011/2 アニメ12話配信 2011/3 アニメ13話配信 201...
  • 「ぼっち返上」50スレ目464/◆V3ZZVajDZw
    「ぼっち返上」 日向「みんなの力をちょっとだけ分けて!!」 ―――という訳で瑠璃と珠希と京介はDQⅨの日向の世界へと旅立つのだった ⇒外の世界の仲間を募集する 『くろねこさんがこの世界にやってきました』 『たまきさんがこの世界にやってきました』 『きょうすけさんがこの世界にやってきました』 『ひなた:たびげいにん:LV19』 『くろねこ:けんじゃ:LV78』 『たまき:まほうつかい:LV56』 『きょうすけ:せんし:LV25』 京介「瑠璃LVたけえええええゑ!!」 日向「ルリ姉はともかく何で珠希ちゃんがこんなにLV高いの?」 黒猫「この前 私の世界で一緒にLV上げをしたのよ」 珠希「えへへ~」 日向「なにこの差別?」 ガナン帝国城最上階――― 日向「さあ、いよいよ憎きガナンの皇帝との戦いだ~」 ザササッ 珠希「あれ? あれって師匠じゃないですか?」 日向「あ、ほん...
  • 『入試と大切な人達とバレンタインと』:(直接投稿)
    ...の私の仮初とはいえ『此方の世界』の人生において バレンタインなどはそれこそ『リア充爆発しろ!』と言うべき 忌むべきイベントだったはず。毎年、年越しの各種行事がひと段落着くと 途端に世間がその日に向けて、一斉に様変わりするのを いつも憎々しげに見ていたものだったわ。 まったくこの日の本の国に生まれたのなら 2月には節分なんかにももっと力を入れるべきではないのかしらね? 近代の商業主義に乗せられた愚民達の浅ましい姿には 本当に呆れたものだと心底思っていたのだけれども。 とはいえ、日向や珠希には毎年必ずせがまれるし、 私の作ったチョコレートをお父さんやお母さんも喜んでくれるので 結局家族用にと毎年欠かさず作ってはいたのだけど、ね。 だから家族以外の人のためにチョコレートを作った事なんて、 昨年が始めてだったのだけれど。それもこれも思い返せば きっかけはいつものように桐乃の無茶振りから...
  • 『聖なる夜に幸いあれ』:(直接投稿)
    ...の代わりに今までの『此方の世界』での短い人としての 生活の中でも今までにないほどの充実感もある。 大切で暖かな家族、煌びやかなアイドル活動、かけがえのない親友たち。 そして……心の支えになってくれる大好きな人。 まさか私がこんな満ち足りたクリスマスを迎えるなんて……ね。 今日これからのことに思いを馳せるだけで心が躍るようだったわ。   *  *  * 慌しく今日のアイドルのお仕事に向かったルリ姉と高坂君を見送った後 あたしも今日のクリスマス会のために出かける準備をしていた。 今日のためにキリ姉に見繕ってもらった洋服に着替える。 やっぱりルリ姉のお下がりみたいな地味な感じじゃなくて このくらいおしゃれな方があたしにもあっているよね。 「お姉ちゃん、お着替え終わりましたよ」 「おー、たまちゃんもよく似合っている...
  • (2012-8-27)
    kuroneko_daten こんばんは kirino_kousaka こんばんわ kirino_kousaka そろそろ夏も終わりに近付いてきたね。まだまだ外は暑いけど! kuroneko_daten フッ……大きなイベントが終わったばかりのいまこそが、もっとも創作意欲が熱く燃えさかる刻。そうでしょう……我が同胞どもよ。 kirino_kousaka 誰に呼びかけてんの? 次のイベント用の原稿描きはじめた人たち? kuroneko_daten 私もここ数日ハードな創作活動を続けた結果、夢と現実の境界が曖昧になってきたわ。 kirino_kousaka あんたが電波ってるのはいつものことじゃん。 kuroneko_daten 夕方のことだけれど……自動販売機のコイン投入口に、家の鍵をさしこんで回そうとして...
  • 『転生の儀』:(直接投稿)
    ...カリスチア】。 『此方の世界』と言えども、神魔蠢動せし社会へ飛び立つ為の最後の『通過儀礼』 【イニシエーション】でもあるわ。それ故に」  私はそこで右手で印を組みつつ口元に引き寄せ、不敵な笑みを浮かべた。その まま十分に溜めを作った上で、その場で軽やかに一回りしてみせた。  背中に聳えた『白妙の大翼』【フリューゲル】がしなやかに後を追って、文字 通り羽ばたくように大きく翻った。 「この『最高位の神装』【ヴァイス】こそが、この祝宴に相応しいというものよ」  そして右手で半面の『マスケラ』を押さえ、印を結んだ左手を真っすぐに突き 出す。同時に左足を引き上げると、渾身の『聖天使の見得』を切って見せた。 「……ま、あんたのお祝いでもあるんだし、好きな格好をすればいいケドさぁ」  でも目の前の『永遠の好敵手』はこの神威にも全く意に介さずに、深...
  • 『夢と絶望の果て無き戦い』:(直接投稿)
    明けましておめでとうございます、黒にゃん!! そんなわけで新たな年を記念して、今年も黒にゃんに幸あれと願うために SS『夢と絶望の果て無き戦い』を投稿させて頂きました。 この話は原作12巻から1年後の話として書き始めた拙作 (直近は『朝の光輝けり』)から話が続いていますが、今までの作品との 関連は薄いので、この作品だけでも問題なくお読み頂けると思います。 また黒にゃんや桐乃が登場している格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』の 知識があると(私の描写不足を補完できて)より楽しんで頂けると思います。 それでは相変わらずまとまりの無いSSで恐縮ですが この年初めに少しでも楽しんで頂けましたら幸いです。 -------------------------------------------------- ……助けて…… ……この世界の……夢を……救ってください…… ...
  • 『With You Forever』:(直接投稿)
    ...もないこと。すぐに『此方の世界』でもその銘を馳せてみせるわ」 「ああ、頑張っていこうぜ、黒猫。直接アイドルの手助けはできないけれど   普段の生活や勉強のことなんかで困ったことがあればいつでも相談してくれ。   月末に受験がひと段落ついたらもう遠慮も無用だからな」 「ええ、頼りにしているわ、先輩」 私の生活の変化だけではなく、そも私に歌手としての実力があるのか等々 実際に歌手デビューを飾るのに問題点は山積みではあるけれど。 先輩のおかげで決心のついた私は、昨日からの悩みが嘘のように 気持ちが晴れ渡るようだった。 「それにしても、アイドル活動も順調そうだし、黒猫もすっかり   頼もしくなってきたなぁ。さっきも麻奈実が感心していたぜ?   まるで孫の成長を喜ぶお婆さんみたいだったけどな」 「ええ、だから先...
  • (2013-3-24)
    kuroneko_daten こんばんは。千葉は今日、あまり天気がよくなかったわね。 kirino_kousaka みんなこんばんわ! もうすぐ4月だね!  kuroneko_daten 4月といえば、お花見の季節よ。もう桜を見に行った人はいるかしら?  (RT @kaito_0518 きりりんとは行かないの?) kuroneko_daten 千葉にも、桜の名所はたくさんあるから、家族や友達とピクニックに行くのもいいわね。 kirino_kousaka がお花見にいくとピンクの服を着た桃猫に変身するらしい。 kuroneko_daten ……っふ……闇の世界に棲まう私だけれど、この時期ばかりは、光溢れる昼の世界にお邪魔したくもなる……。 kirino_kousaka 桜もいいけど、4月といえば、春アニメスター...
  • 運命の記述
    用語 運命の記述 読み方 デスティニー・レコード 初出 原作8巻 解説 京介と黒猫の運命を記述した予言書。 黒猫の願いを実現させるために行われる儀式を段階的に記したもの。 アニメ版では原作とは少し違う以下の内容が読み取ることができる。 87スレ目459氏 先輩とデートする  先輩と海に行く 先輩に私のことを好きって言ってもらう 先輩とネットゲームの世界に閉じ込められる "黒の魔女""漆黒の魔風"の二つ名で恐れられる  ユニークスキルに覚醒し先輩と一緒に??を倒す 一度死ぬが愛の力で復活する 先輩とプールに行く 先輩のスープをさませてあげたい 先輩に服を褒めてもらう  先輩に家族を紹介する 先輩を家に呼ぶ 先輩と"契約の儀"を閲覧する 先輩と水着を買いに行く 先輩に水...
  • ◆h5i0cgwQHI氏/コメント/11
    まぁ 笑いを誘う 良い出来です。麻奈実さんは参加なしですかw 仕方ないか この世界では黒そうだから -- (名無しさん) 2011-06-10 14 26 44
  • 願い
    用語 願い 読み方 アルカディア 初出 原作8巻 解説 運命の記述に書かれた黒猫の最終目標。 はじめは「仲の良い京介と桐乃がこちらを見ている絵」 8巻末では「仲の良い京介と桐乃と黒猫の絵」として 記述されている。 理想の世界と同義。
  • 松戸ブラックキャット
    用語 松戸ブラックキャット 読み方 まつどぶらっくきゃっと 初出 原作3巻 解説 シスカリの世界大会上位に入る腕前である黒猫の持ちキャラ 「アリシア・ブラックキャット」から付けられた異名。
  • rewrite:44スレ目931(中編)
    - rewrite - 久しぶりの私の部屋。 ついこの前までは一日中この部屋に篭っていたわ。 机の上には私の”運命の記述”。 そしてその記述どおりに”儀式”は行われ、 現世は着実に私の”理想の世界”へと近づいていっていた。 昨日までは… このノート一冊を文字と絵で埋め尽くしたとき、 私は”達成感”とともに”絶望”を抱いた。 もちろん、最初から”絶望”に繋げるつもりでいたのではなく、 私の欲求に素直になり、どちらも諦めないつもりだった。 私がちゃんと納得できるように、私なりの全力を尽くす… そうしてたどり着いた処が”絶望”であっただけ。 自分で出した結論を否定したくて、 何度も何度もシミュレートを繰り返し、 気がつけばノートは修正ばかりで真っ黒になってしまっていたわ。 でも… それでも結論は変わらなかった。 もともとピースが欠けているパズル...
  • rewrite:44スレ目931(中編)/◆iImnD8ZhUs
    - rewrite - 久しぶりの私の部屋。 ついこの前までは一日中この部屋に篭っていたわ。 机の上には私の”運命の記述”。 そしてその記述どおりに”儀式”は行われ、 現世は着実に私の”理想の世界”へと近づいていっていた。 昨日までは… このノート一冊を文字と絵で埋め尽くしたとき、 私は”達成感”とともに”絶望”を抱いた。 もちろん、最初から”絶望”に繋げるつもりでいたのではなく、 私の欲求に素直になり、どちらも諦めないつもりだった。 私がちゃんと納得できるように、私なりの全力を尽くす… そうしてたどり着いた処が”絶望”であっただけ。 自分で出した結論を否定したくて、 何度も何度もシミュレートを繰り返し、 気がつけばノートは修正ばかりで真っ黒になってしまっていたわ。 でも… それでも結論は変わらなかった。 もともとピースが欠けているパズル...
  • 『我が家の日常風景? そして数年後の世界より--』:91スレ目406
    瑠璃「あら?そこのあなた達泣いているの?なさけない雄たちね」 瑠璃「でも貴方達がそこまで応援してくれて私はとても嬉しかったわ」 瑠璃「ほら、顔をあげて、そんなに悲しまないで頂戴、貴方達には詳しく話す機会はないかもしれないけどあの後も色々な騒動があったのよ?」 瑠璃「本当に、ほんとうに…大変なのだったから…でもね。これだけは教えてあげるわ」 瑠璃「私、五更瑠璃は今とても幸せです世界で一番一番幸せよ?ふふ」 瑠璃「あら…もうこんな時間”あの人”のところにいかなくちゃ。いや…”あの人たち”かしら?」 瑠璃「この物語を最後まで見届けてくれて私を愛してくれてありがとう。最後にあなた達に呪いをかけてあげるわ」 黒猫「これが私の”黒猫”としての最後の呪いよ!!」 黒猫「私を好きになってくれた全ての人たちに聖なる祝福あれ!」
  • if・俺の妹猫がこんなに可愛いわけがない(後編):50スレ目788(長編)/◆PqGpvk15c6
    (if・俺の妹猫がこんなに可愛いわけがない(前編)からの続きです)           ☆ 「珠希ちゃーん。起きてるかー?」  まずは襖の前で呼び掛けてみるが……全く反応無し。  ……あいつらの言うとおり、こりゃ起きてるって感じじゃねえな。  仕方なく俺は襖を開き、部屋の中へと入っていった。 「……すぅ……すぅ……」  案の定、ベッドの上に丸まった毛布から、安らかな寝息をたてる女の子の頭が覗いている。  ここまで熟睡されてると、起こすのも忍びない気もしてくるが……折角の黒猫の朝飯が冷めちまうしな。  ちゃっちゃと起きてもらうとするかね。 「朝だぞー、起きろー」 「……すぅ……すぅ……」 「…………」  ……微動だにしねえ。  これは確かに手ごわいかもしれん。  よーし、一筋縄じゃいかないっていうなら―― ...
  • 家族の絆《エターナル・リンク》:41スレ目603(長編)/◆PqGpvk15c6
    「話が、あるんだ」  とある日、私は京介に、近所の人気の無い小さな公園へと連れ出された。  そして、そこで突然切り出された言葉。  京介の切羽詰った様子から、その『話』が、どれだけ深刻であるかが否応無く伝わってくる。 「……何かしら」 「…………俺なりに、ずっと考えてきたんだ。自分の気持ちを。『目先の答え』じゃない、『最後の答え』を」  耳に入ってきたその言葉で、一瞬のうちに私の動悸は跳ね上がった。  ――『何のことに対する答えなのか』  そんなものは、考えるまでもなかったから。  ……金縛りにあったように身体が硬直し、厭な汗が全身に噴出してくる。  思考が混濁し、視界が闇に閉ざされるかのような感覚を、下唇を噛んで必死に耐える。  ――『これは、聞いてはいけない』  いつかのように、私の無意識が、私に警鐘を鳴らしていた。 「ま、待って。……お願いだから、それ以上は言わないで頂...
  • 『黄昏』:(短編)
      あの日の帰り道 ------------------------------------------------- 『黄昏』 『使い物になりません。』 『あなたには使いこなせていないようですね。』 『二次創作小説だということを差し引いてもひどい出来です。』 五月蝿いわね。私は自分の書きたい物語を書きたいように書いただけよ 『読みづらくなるだけの設定ですね。』 『もっと先にやるべきことがあるのでは?』 『続いて細かい部分ですが……』 またあの永遠とも思える時間が続くのね… 気付いてしまった。これは夢なのだ 夢の世界ですら儘ならない。まったく、我ながら不器用にも程があるものね そして私は不覚にも涙するのだろう バンッ!! 『人様の妹泣かせてんじゃねえよテメエ!他に言いようないのかよ!?』 世界の全てが私を否定するなか、唯一人私の盾となった仮初の兄 ……やれやれ。度を超...
  • 『黄昏』:(短編)/◆LZMIcrC9aKqC
      あの日の帰り道 ------------------------------------------------- 『黄昏』 『使い物になりません。』 『あなたには使いこなせていないようですね。』 『二次創作小説だということを差し引いてもひどい出来です。』 五月蝿いわね。私は自分の書きたい物語を書きたいように書いただけよ 『読みづらくなるだけの設定ですね。』 『もっと先にやるべきことがあるのでは?』 『続いて細かい部分ですが……』 またあの永遠とも思える時間が続くのね… 気付いてしまった。これは夢なのだ 夢の世界ですら儘ならない。まったく、我ながら不器用にも程があるものね そして私は不覚にも涙するのだろう バンッ!! 『人様の妹泣かせてんじゃねえよテメエ!他に言いようないのかよ!?』 世界の全てが私を否定するなか、唯一人私の盾となった仮初の兄 ……やれやれ。度を超...
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  • 『ヒナ祀り』:(中編)/◆LZMIcrC9aKqC
             流されてばかりじゃいけないよね -------------------------------------------------         『ヒナ祀り』 「うー……」 「何を唸っているの?」  コタツに突っ伏しているあたしにルリ姉が声をかける。 「だってさ、今日は三月三日だよ? 桃の節句だよ? 五更家は三姉妹なんだからあたし達の日だよ?  そして名前に“ひな”が付くあたしの日と言っても過言じゃないんだよ?」 「何を言い出すのかと思ったら……菱餅の食べすぎかしら」 「そんなんじゃないよ!? そうじゃなくってさ……あたしの扱いってなんなんだろうって」 「……私の妹だけれど?」 「違くて。漫画とかだとさ、美味しい役が多いんだよね……  一番人気の生徒会長だったり、無垢なる魔性だったり、  おいたんに甘える幼女だったり……“ヒナ”ってキャラは可愛いのばかり...
  • “運命石の扉”の交錯:47スレ目240(中編)/◆PqGpvk15c6
    桐乃 「いらしゃいませっ! キリリン・ニャンニャンです! にゃんっ!」 黒猫 「……く、クロネコ・ニャンニャンよ……です、にゃん」 ダル 「ぉおっ、ニューフェイスキター!」 岡部 「何だ、新しいバイトか? この店はそんなに忙しいのか」 フェイリス 「違うニャン。今メイクイーンでは『一日メイドさん体験フェア』をやってるのニャン!」 岡部 「一日体験?」 フェイリス 「凶真もやってみるかニャ?」 岡部 「やらんっ。そもそも男でも出来るのかそれは? ルカ子みたいのならともかく」 フェイリス 「一応女性限定ニャけど、ちゃんと大きいサイズのメイド服もあるニャン」 ダル 「フェイリスたんとお揃いのメイド服……ぼ、僕やってみようかな!?」 フェイリス 「……さすがにダルニャンの着れるサイズは無いかもニャン」 ダル 「...
  • 葛藤:44スレ目901(短編)
    「ふぅ、私も、もういわゆる、リア充ってやつ、なのかしら」 初デートを控え、私は自室で高ぶる心を抑える。 でも、恋人同士って具体的にどういうことをするのかしら。 とりあえず、なんとなくやりたいことを書きなぐっただけでノートが埋まってしまったが、 細かいことはまったく未知の世界。 今はただ、あの人と一緒にいるだけで体中が沸騰してしまいそうになるけど、 でも、でも―― 「この白昼夢のようなひと時は、無限に続くものではないものね……」 残された時間は少ない。 理想の世界を掴めなかったその時は、思い出だけを胸に永遠を生きなくてはならない。 なら、せめて、恋人としての時間を有意義に過ごしたい。 できることは全てやっておきたい。 「しかし、こんなこと、とても誰かに相談なんてできないわね……」 どうしようか、こんなこと、前に...
  • 葛藤:44スレ目901(短編)/◆mIO446hOp.
    「ふぅ、私も、もういわゆる、リア充ってやつ、なのかしら」 初デートを控え、私は自室で高ぶる心を抑える。 でも、恋人同士って具体的にどういうことをするのかしら。 とりあえず、なんとなくやりたいことを書きなぐっただけでノートが埋まってしまったが、 細かいことはまったく未知の世界。 今はただ、あの人と一緒にいるだけで体中が沸騰してしまいそうになるけど、 でも、でも―― 「この白昼夢のようなひと時は、無限に続くものではないものね……」 残された時間は少ない。 理想の世界を掴めなかったその時は、思い出だけを胸に永遠を生きなくてはならない。 なら、せめて、恋人としての時間を有意義に過ごしたい。 できることは全てやっておきたい。 「しかし、こんなこと、とても誰かに相談なんてできないわね……」 どうしようか、こんなこと、前に...
  • if・俺の妹猫がこんなに可愛いわけがない(前編):50スレ目788(長編)/◆PqGpvk15c6
    「――だよ、起き……」  何だ……? 意識の遠いところから、誰かに呼ばれる声がする……。 「――朝だよ、起きてっ、起きてってば~っ」  ……誰だっけ、この声……。どっかで……聞いたことがある、ような……。 「もー! 起きないとルリ姉に言って、朝ごはん抜きにしてもらうからねっ?」  ルリ姉……? ああ……そうか、この声は……。 「……ふぁぁ……、……何だ、日向ちゃんか」  深淵に沈んだ意識を引き戻し、重い瞼をゆっくりと開く。 「やっと起きた? キョウ兄ぃ」 「……へ? きょう……にぃ?」  まだぼやける視界の中、耳に飛び込んできた聞きなれないフレーズ。  ……はて、この声は日向ちゃんで間違いないと思うが。  だとしたら、一体どういう風の吹き回しだ……? 「ん? どうしたの?」 「……どうしたもこうしたも、...
  • 堕天聖の回想録:25スレ目587(短編)
    奏でよう、奏でよう。幻灯機の回る音を友として、静かに序曲を奏でよう。 長い、長い旅路を終えて、私はほうと息を吐く。 旅路といっても、行いしは私にして私に在らざる使い魔の如き、詞。 けれどそれは確かに私の分け身であり、故にその疲労は私に還元する。 いずれの世界であろうと人間どもは無粋なモノしか創らない――、と、 そう思っていたのだが、なかなかどうして、これは便利だ。 認識を革めねばなるまい。 掌の内に収まる小さな絡繰は、この世界で電話と呼ばれるモノ。 詩も、詞も、音も。 風の精霊(シルフ)が担いしあらゆる存在であるかぎり、旅立たせられぬこと能わない。 顔を見て詞を伝えぬなど不興の極みであるのは確かだ。 だが、この場に在りながら意思を届けられる事は 偉大なる霊媒術師(エディソン)でさえ夢見た秘蹟なのだし。 ……何より...
  • (2012-8-17)
    kirino_kousaka みんなでドラクエ買って冒険中。たまにはRPGもいいね。 kuroneko_daten フッ……我がさいほうと錬金の技倆は、ドラクエの世界でも発揮されているわ。 kirino_kousaka あんたがすでに2キャラ目を育てててびびった。 kuroneko_daten ククク……なんのために冒険の書が3つあると思っているの? kirino_kousaka 兄妹姉妹と一緒にやるためじゃないの? kuroneko_daten …………………………。そ、そういう考え方もあるわね……。 kirino_kousaka 一人で3キャラ作るつもり満々の黒猫△www kuroneko_daten う、うるさいわね……別にいいでしょう。 kirino_kousaka ドラクエは家族みん...
  • 『守護聖人への祈り』:(直接投稿)
    ...sp; 『此方の世界』で為すべき標も、果たすべき責も許多にあるもの。   久遠に待つと誓えども……あなたにだけ感けているわけにはいかないのよ?」 だから私もいつものように『堕天聖の見得』を切り、 外連味たっぷりにそう応える。 それでお互いにいつもの私達に戻れるから。 互いの気持ちを確認できたからには、今はこれ以上を望むべくもない。 それは『盟約』を違えることにもなってしまうから。 私と私の想い人と親友とで結んだ『誓い』と、ね。 それになにより。 それ以上の事、だなんて。 こんな場所では恥ずかしすぎるじゃない…… 「おう、しっかりと肝に銘じておくさ。   それじゃそろそろ良い時間だし帰るとしようぜ。   わざわざ駅まで出てきてもらって悪かったな、黒猫」 言うなり先輩は地面に置いていた自分のバッグを持ち...
  • 私の真名は:48スレ目847(長編)/◆h5i0cgwQHI
    『私の真名は』 それは、中一の夏休みのことだった。 私は、祖父母の家に向かいながら、思考を巡らせていた。 「ペンネーム、どうしようかしら」 私は小説を書くことを趣味としている。 ちなみに今のところ、私の高尚な趣味に理解を示す友人はいない。 ふん。 まぁ人間風情と馴れ合おうなんて愚の骨頂だわ。 私はこの頭の中に、世界を創造する。 その世界を紙に書き起こすだけで、胸が高鳴り、興奮して。 そして、何もかも忘れていられた。 現実世界の何もかもを。 今までは、そうして自分で書いて、それを自分で読んで満足していたのだが。 しかしだんだんと、それだけでは満足できなくなってきてしまったのだ。 文学賞に、応募してみよう。 私がやらねばならないことと言えば、家事と妹達の世話くらいなもの。 創作活動にあてる時間はたっぷりある。...
  • (2013-2-7)
    kuroneko_daten 今日はドラクエ7の発売日ね。買った人はいるかしら。 kirino_kousaka 買ったけど、プレイするのはデモンゲイズのプラチナトロフィーを取ってからかな。  (RT @satou_hijiri 黒ちゃんは買ったの!?) kuroneko_daten さっき買って来たばかりよ。 kuroneko_daten あなたがトロフィーを気にするのは珍しいわね。 kirino_kousaka や、なんか普通にやってて、気付いたらコンプできそうな感じになってたからさ。たぶんあとは、ダンジョンRPGではお馴染みのあの刀を取るだけ。 kuroneko_daten ククク……レアアイテムには欲望センサーというものがあって、取りたいものほどなかなか出ないのよ。 kirino_kousaka ちょ、...
  • 超凄いオナニー:81-100
    81スレ目から100スレ目までに投稿されたSSです。 81スレ目 『タイトルコール』:/◆LZMIcrC9aKqC 86スレ目 『おるすばん』:(直接投稿)/◆LZMIcrC9aKqC 『決戦』:(直接投稿)/◆LZMIcrC9aKqC 87スレ目 『純白のシンフォニー』:(直接投稿)/◆LZMIcrC9aKqC 88スレ目 『ボタン』:88スレ目144/◆MsHTck9REk 89スレ目 『“妹”の気持ち』:89スレ目570(鬱的内容を含むので注意) 『珠姫伝』:89スレ目799(長編))/◆cG05bRkUiC9t 90スレ目 無題:90スレ目529(短編) 91スレ目 『我が家の日常風景? そして数年後の世界より--』:91スレ目406 『我が家の風景 ~反逆の黒猫~ 邪神様はまぢモードのようです』:91スレ目469 『ポッキーの日』:(直接投稿) 93スレ目...
  • (2010-11-17)
    kirino_kousaka こんばんわ kuroneko_daten こんばんは kirino_kousaka ゆまさんが何かやってるみたいだけど… RT 打ち合わせ終了!そして移動中に偶然、桐乃が走ったっぽい競技場を見た!(ゆま kuroneko_daten @kirino_kousaka 冗談抜きで何の連絡も来ていないわよ。……またしても、恐るべき計画が水面下で蠢いているのかしら。 kirino_kousaka 新しいタクティクスオウガ、ペトロクラウド無双できないってマジ? kuroneko_daten @kirino_kousaka ソードマスターがペトロクラウドを使用できなくなったらしいわ。本当だとしたら、良いバランス調整ね。 kirino_kousaka そういえば、アニメ第7話。もう観てくれた人もいるのかな? ...
  • 夜の世話:48スレ目290(小ネタ)
    290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/15(水) 16 01 50.63 ID i90jMAZj0 289 日向 「こないだ、高坂くんがウチに泊まりに来た日のことなんだけどさ」 桐乃 「夏コミ用のゲーム作りの時っしょ? あたしも合宿が無ければ行けたんだケドなぁ」 日向 「その時さ~、ルリ姉のバイトが急に長引いちゃって。     あたしが夜(←猫)の世話しなきゃいけなくてタイヘンだったんだよ~」 桐乃 「よ、よよよ、『夜の世話』!? あ……アイツあたしの居ないとき泊まりに行って何してんの!?     ってか、あたしのひなちゃんに何させてくれちゃってんのッ!?」 292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/15(水) 16 25 33.03 ID y1/j0E/ZO 290 日向「え?前から時々やってるよ、トイレとか」 桐乃「ト、トトトイ...
  • 『女王の円卓』:49スレ目893/◆F9eLQtUjcI
    『女王の円卓』 「き・・京介」  「な、なに?」 「よ、呼んでみただけよ」  「そ、そか・・」  「る・・瑠璃」 「は、はい!な・・なにかしら?」  「呼んでみただけー」 「そ・・そう・・」   「・・ねえ、あんたたち、さっきから何回同じ事してんの?」 「き、桐乃!」x2 「い、いたの?」  「い、いつからいたんだ?」   「何回もノックして、何回も声かけて、その後目の前通ったでしょ?    気づいてなかったの?」 「全然」x2   「あっきれた、新婚旅行から帰ってきてから    あんたたちずっとそうよね?」 「あら、その新婚旅行について来たのは誰だったかしら?  妹同伴の新婚旅行なんて聞いたことないわよ」   「・・じゃあ瑠璃姉に質問、妹同伴で楽しかった?」 「・・かわいい妹と愛しい人と一緒だもの楽しかったわ、それは否定しないわ」   「兄貴に質問、妹同伴で楽しかっ...
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