舞人は
ルーシィの足を掴んで、ぐいっと開いた。
陰毛に包まれた恥丘のその奥が舞人の視界に飛び込んできた。
「じゃ、じゃあ入れるぞルーシィ……」
「う、うん……」
ガチガチに緊張するルーシィの割れ目に、舞人はマイトジュニアを押し付けた。
「ひっ……!」
異物感に体を硬くするルーシィだったが、思わず殴ったり蹴ったりするなどの抵抗は見せなかった。
ルーシィの小さな穴にずぶずぶとマイトジュニアが沈み込んでいく。
「うぁ……ああっ、ひんっ!!」
「うおっ」
瞬間、熱いものに包まれたような感触に思わずうめき声を上げる舞人。
心地よさそうな声の舞人に対し、ルーシィの上げた呻き声は苦痛の色が混じっていた。
「痛……っ!!」
ルーシィがあまりの痛みに下腹部に力を込め、マイトジュニアが押し戻されそうになる。
だが、それがまた妙な気持ちよさがあった。
「す、すげ……ルーシィ……!! きもちい……」
「ボ、ボクは……すんごく痛いっ……よっ!!」
戦い慣れし、怪我をすることもよくあるルーシィでも破瓜の痛みは別のようだ。
異物が体内を出入りする感覚と、股を引き裂かれるような痛みに悲鳴を上げ、両目に涙を浮かべている。
「はっ、はっ、はっ……」
「ひぐっ……痛っ……やっ、マイト……!!」
「あ……ご、ごめ……一旦抜いたほうがいいか?」
夢中になってルーシィを求めていた舞人だったが、ルーシィの両目から涙がぽろぽろと零れだしたのを見て、慌てて動きを止めた。
「や、ぬ、抜かなくていい……!!」
「うわっち!?」
ぐっ、と舞人の腰が引かれたところに、ルーシィは咄嗟に足を絡ませてそれを阻止していた。
いわゆるカニバサミ状態である。
「つ、続けていいから……ボク、大丈夫だから、マイトの好きなように……っ」
「ルーシィ……」
ルーシィが足に力を込めると同時に、体内のジュニアも狭い産道の中でギチギチと締め上げられる。
「うっ……これは気持ちよすぎだ……常識を通り越して……」
舞人はルーシィの健気な思いを受け止め、ゆっくり、出来るだけ優しくその中を突き進む。
「んっ、あっ……マイトの、感じるよ……ボクたち、ひとつにっ……!!」
愛しさが苦痛をも快楽に変えてくれるような感じだった。
破瓜の血に混じり、微かな水音が聞こえ始めている気がする。
「ふっ、あふっ……んっ、マイト、そこが……!!」
苦痛に喘ぐばかりだったルーシィも、舞人が力加減を覚えてきたことで少しずつだが鼻にかかった声が出るようになってきた。
(だいぶ緊張も解けてきたぜ……これならいける!!)
舞人がそう思ったそのときだった。
きゅううううっ!!
「うっ!?」
冷静さを取り戻したことで、今まで感じていた快感が突如として数倍にも感じられるようになった。
「ふぁ……あんっ………ど、どした、の、マイト……?」
「も、もうダメだ……!!」
「ふぇ!?」
びゅるるるっ、びゅくんっ、びくんっ!!
「はぁぁぁぁぁ~~~~~……不覚にもイってしまったぜ……」
「へっ、あっ、えっ!? も、もう出たの!?」
自分も程よく快感を得られるようになって、いよいよこれからだと思った矢先にこれである。
ルーシィは膣内に熱いものが広がっていく感覚を確かに感じ取っていた。
もう少しムードが盛り上がっていれば幸せで、心地よく感じられたであろうそれが。
そして、同時に自分の中でマイトジュアニが急速にしぼんでいくのを感じた。
先ほどまで自分に苦痛と幸福感を与えていたものが、急に頼りなく感じる。
ねんがんのエクスカリバーを手に入れたと思っていたら、一文字違いのまがい物だったときのような感覚だ。
「も、もう限界……だ」
ちゅるんとルーシィの膣内からマイトジュニアが抜け落ち、そのままベッドに突っ伏す舞人。
「ね、ねぇマイト……ボク、まだ……」
「わ、悪い……ちょっと待ってくれ……」
射精後のけだるい表情の舞人。
「射精後のけだるさにカッコイイ名前つけようぜ……」
「な、なにいってんのさ! ボク、やっと……!!」
気持ちよくなり始めてたのに。
急に素面に戻ってしまったため、恥ずかしくなって続きを言うことが出来ないルーシィ。
「悪いとは思うんだけど……エロゲーの主人公じゃあるまい、そう何度もすぐに出来ない……」
すっかり元気のなくなったジュニアを見て、どうしていいか分からなくなるルーシィ。
遅れて、音を立てながらルーシィの割れ目から血と混じってピンク色になった精液が逆流してきた。
「も、もー!! マイトのバカぁっ!! ムードブレイカー!!」
ごしゃああっ!!
「チンゲオオソウジッ!!」
さっそく幸先が不安な勇者たちの第一歩だった
最終更新:2007年05月24日 23:11