「………」
「そういえば、今日発売のゲームがあったな」
いろいろやることを考えたみたけど、結局行き着く先はそれだった。
(場面転換)
「ありがとうございましたー」
ほくほくした顔でショップから出てくる
舞人。
その手に握られた袋の中には、お目当てのエロゲーが厳重に偽装されるように包装されている。
すでに顔見知りとなったショップの店員は、たとえ舞人が学生服でやってこようと、堂々とエロゲを売ってくれる。
学校では一般人を装っている舞人だったが、中身はこんなもんである。
しかもお気に入りのメーカーの続編で、3年越しの期待作だ。もちろん、性的な意味で。
「よし、さっさと帰って非生産的な個人活動にいそしむかなっと」
足取りも軽やかに、舞人は岐路を急ぐ。
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最終更新:2007年05月04日 14:42