その1時間後。
「うー、トイレトイレ」
舞人>八神 舞人は困り果てていた。
あたりに広がるのはだだっぴろい街道と草原。人の気配などまるでない。
「……やばい。ファンタジー世界には公衆トイレがないのか!!」
とすると、やっぱり女冒険者であろうと、そこらへんで用を足してたりするのだろうか。
「うはwwwそんな趣味ないけどちょっとwktkするかもしんねwwwww」
「っていうか、それよりも俺の水風船が破裂しそうだwwwwwwジーザスwwwwwwww」
ということで、舞人は必死にトイレを求めていた。
というか、男なんだからそのへんで済ませてしまえばいいのに。
「なぜかはわからん。なぜかはわからないんだけど、トイレが俺を呼んでる気がするんだ!!!1」
わけのわからないことをのたまりつつ、舞人は街道を全力疾走する。
と、偶然にも街道脇に小屋らしきものが建っているのに気がついた。
現実世界で言う公衆トイレくらいの規模で、入り口が二つあり、それぞれ男と女マークがついているではないか。
「うはwwww神はいたwwwww偶然にもトイレがwwww」
舞人はいそいそと駆け寄ろうとして、ふとトイレの前にベンチがあり、一人の男が腰掛けているのに気づいた。
(なんかヤバげな雰囲気wwww)
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最終更新:2007年12月09日 22:10