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「ふぅー。ついたついた。さて、まずはマイトを縛って……痛っ」
「……なあ、ムリしてるだろ」
「してないよ」
そう答えるルーシィだったが、額から脂汗が滲んでいる。
心なしか語勢も弱い。
「ルーシィ」
「大丈夫だってば」
「意地張るなって!」
舞人はルーシィの腕を掴むと、泉の傍まで引っ張っていった。
いつもなら逆に引っ張りまわされる立場だったが、今はまったくといっていいほど抵抗がなかった。
「ほら、横になれって」
「きゃっ……」
あっけないほど簡単に舞人の手によってうつぶせに押し倒されるルーシィ。
大きなおっぱいが地面に押しつぶされ、垂涎の光景が舞人の眼前に広がる。
(うはwwwやっぱおっぱいでぇwwwwじゃなくて平常心平常心)
舞人は邪念を振り払い、ルーシィの服に手をかける。
「ていやっ」
「わわわっ!! えっち、なにす……~~~っ痛ぅ~~~!!」
「うわ、酷……」
舞人は有無を言わさずルーシィの服を捲り上げた。
ルーシィの背中はブッチョの自爆熱波を受けて軽い火傷を負っていた。
ほんの一瞬、魔法の完成が遅れたための負傷だったが、ブッチョの自爆は本来ならこの程度では済まないほどの威力がある。
この程度の火傷で済んだのも、魔法衣V.I.Pを身に着けていたおかげだ。
「まったく。やせ我慢するなよ」
「……してないもん」
 そういうルーシィだったが、目じりに微かな涙が浮かんでいるのを舞人は見逃さなかった。
「……悪かったな。俺のせいで」
「……べ、別に。ボクが勝手にしたことだよ」
舞人は泉の水を手桶に掬う。
「服ぬれるけど我慢しろよ」
「……うん。裸見られるよしマシだよ」
「………」
舞人は複雑な顔をしながらも、ルーシィの背中に水をかけていく。
「ううぅぅ~~~……」
「痛いか?」
「こ、こんくらい大丈夫だよ……」
「そうか?」
赤くなった背中に冷水が注がれる。
「あぅ……んっ」
(ちょwwww)
冷水を浴びるたび、ルーシィは何ともいえない艶かしい声を上げる。
「はぁぁ……くぅん……」
(なんでそんな声出すのwwwww)
舞人の内心の葛藤をよそに、ルーシィはしびれるような痛みが次第に引いていくのを感じて心地よさそうな声を漏らす。
何度も繰り返すうちに、痛みがなくなり心地よさだけが伝わってくるようになった
「ありがと、マイト……もういいよ」
「ん、そうか?」
「うん。落ち着いてきたし、あとは魔法で治すよ」
「お、おう」
「よっと……」
(ぶはwwwwww)
ルーシィが体を起こす。
豊かな双丘がたぷんと揺れ、舞人の視界を埋め尽くす。思わずそれを凝視する舞人。
「……リ・ゲイン(仮)」
ルーシィはそんな舞人の視線にも気づかず、もっとも初歩の回復魔法を唱えた。
淡い光がルーシィを包み、火傷の跡を少しずつだが癒していく。
「これで跡も残らないかな……マイト?」
そこでようやく、ルーシィは舞人の異様な視線に気づいてその視線の先を追った。
「……? ……ッ!?」
 そして、声にならない悲鳴を上げた。
「っきゃああああああっ!! どこ見てるんだよーっ!!」
「マンギョンボンゴゥッ!!」
ルーシィの鉄拳が舞人の頬を打ち砕く。
舞人はたまらず吹っ飛び、泉に叩き込まれブクブクと沈んでいった。
「えっち! スケベ! ドヘンタイッ!!」
ルーシィは胸元を手で覆い隠しながら罵声を浴びせかけた。

そのふたつのふくらみの先端は、冷水で冷やされ服の上からでもはっきりわかるほど硬くしこっていたのだった。

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最終更新:2007年12月09日 22:18