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売り気配

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ある銘柄について、約定が最優先される買い方および売り方の注文の値段。現在、取引所に出ている買い注文の最も高い指し値が701円、売り注文の最も低い値段が703円だとすると、「買い気配」が701円、「売り気配」が703円ということになります。これを簡単化して、701円カイ、703円ヤリ(「ヤリ」は「売り」と同じ意味です)と言ったりします。1995年11月13日以降、全上場銘柄について気配が公表されるようになりました。さらに、最近は注文数量の公表も始まり、取引の透明化が進んでいます。なお、大きな好材料または悪材料が突発的に出て、買い注文または売り注文が殺到すると、売買が成立せず、気配だけが上がるまたは下がることになりますが、これを「気配を切り上げる」または「気配を切り下げる」と言います。
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