神話

名は「高き館の主」を表す。元は豊穣を司るシリア・ウガリット神話の主神だったがヘブライ人に伝わる過程で貶められ、キリスト教においては「糞山の王」・ベルゼブブとされた。
ユダヤ・キリスト教の台頭以前は大きな信仰を集めていたようで、それゆえに貶められた後のバリエーションは数多い。

非公式

バアルあるいはバールの名でシリーズ初期から登場しており、姿もバエル的だったり神様らしかったり魚だったりとさまざま。「真・女神転生Ⅲ」のバアル・アバターも「バアルの化身」と解釈していいだろう。
「ペルソナ3FES」に登場して以降、現在の「虎皮を着た肥満体の男」の姿で描かれているが、それも元は「真・女神転生」においてベルゼブブとして描かれたもの。
金子一馬氏の話によれば、ベルゼブブ・ルシファーなどの悪魔については「段階を経て変形させようかと思っている」という考えを述べており、その中で「(肥満体の男の姿は)仮面ライダーで言えば死神博士からイカデビルへの変身みたいなもの」として解釈していたらしい(「真・女神転生2~悪魔大辞典~」のインタビューより)。
古の神であり大物悪魔の前身だからか能力も割と良いことが多い。特にペルソナシリーズでは光の裁き(P1)や波動砲(P2)などが光る。
真Ⅱやソウルハッカーズ仕様のバアルを3Dで見たいと思う人もいるのではないだろうか。

「デジタルデビルサーガ」の隠しボスであるベルゼブブ(姿はP3・4のバアル・ゼブル)は「神託」という言葉を使ってサーフ達に弱肉強食の掟を説き、戦闘中も「神託」と称して強力な攻撃を仕掛けてくる。
後にベルゼブブ(蠅形態)を倒すと、その力が込められた"貴主"曼斗羅が出現する。
これらはまさにベルゼブブの前身バアル・ゼブルにちなんでの言葉と名称であろう。

「ソウルハッカーズ」では合体のしやすさと魔法反射の相性を活かして、自身のなれの果てであるベルゼブブへの強力な対抗勢力となるのが面白い。
ナイスショートは主人公を優先して狙う現在HPの100%ダメージ攻撃であるため、わざと主人公を将門装備のままにしてバアルを酒で友愛にしておくと非常に安定する(バアルはマハジオンガと光る眼が効かない上にアナト+モトでメディアラハンを継承するため、かばう+回復を毎ターン確実にこなしてくれる)。

能力

初期Lv:77

マハブフダイン(初期) マハムドオン(初期) オールド・ワン(初期)

テンタラフー(78) マハジオダイン(79) ムド成功率UP(80) 淀んだ空気(82)

氷結吸収 闇無効 火炎弱点
最終更新:2011年11月07日 01:22