鮫川河川敷

  • シャッキリしたおじさん
散歩好きで、夜出歩く時のためのランプを持ってくるよう主人公に依頼する。
テレビ報道や町の噂に流されず、霧が濃くなりおかしくなる人が続出する
終盤においても自分の考えを持ちシャッキリしているおじさん。
立ち絵の無い町の人間の中では一番真っ当な人かもしれない。
テレビで報道されたことばかりを一様に話す町の人間が多いことにうんざりしている。
また、終盤で妻を亡くしていることがわかる。
暴走族について「(夜に騒がしくされると)仕事がやりにくくなる」という発言があったり、警察について否定的な発言があったりと、何かしらの犯罪に関わっているらしき匂いもあるものの詳細は最後まで不明。


  • 財布を捜す女性
印鑑などの全財産が入った財布を落としてしまい、お腹を空かせてゴミ箱を漁っている。
地上げ屋で弟がいる。つい俳句を作ってしまうのが癖らしい。
以下彼女の作品。
「運が無し 食べるものなし ナシゴレン」
「言うじゃない 金は天下の 回りもの だけど良心 アイタタタ」
「思い出と 涙を胸に いざ行かん 我の出航 称えよ風よ」
「人の土地 欲しきゃ我が土地 ちらつかす それが世の常 源義経」

どう見ても川柳と短歌です。本当にありがとうございました

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年08月01日 07:16