神話

スリランカの神話に伝わる巨象の怪物。
釈迦の解脱を阻みに訪れた魔王マーラが騎乗していたとされる。
身の丈は山を思わせるほど巨大で、邪眼を持ち、それに見据えられた者には病と禍が降り注ぐという。

スリランカに登場する悪神は、主としてインド神話における諸神格を貶めた姿であることが多く、ギリメカラはインド神話の雷神インドラの騎乗する白象・アイラーヴァタを貶めたものと言われている。

非公式

メガテン・ペルソナシリーズの常連悪魔であり、初出はファミコン版「女神転生2」。
この頃からランダと共に「物理攻撃(主に剣による攻撃)を反射する」という特異な防御相性が付加されており、ただただ作業的に剣を振るい続けてきた多くのプレイヤーを自滅に追いやってきた。

しかしながら、日本人にはあまり馴染まない発音のせいか名前を間違えられることが多く、本Wikiにおいても長い間「ギリカメラ」と記述されていた。
まあ、アトラスですら初出の「女神転生2」では「ギリメカテ」と誤植していたのだから、致し方ないところか。

能力

初期Lv48

チャージ(初期) 剛殺斬(初期) ポイズンミスト(初期) マハムドオン(50)

ベノンザッパー(51) テトラジャ(52) 光からの大生還(53) 物理反射(56)

物理反射 光、闇弱点

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最終更新:2011年09月24日 01:30