ぺるそなふぉー じ あにめーしょん
公式
2011年10月~2012年3月に、MBS等で放映されたTVアニメ。通称「P4A」。
全25話。(DVD/BD10巻に未放送の26話「No One is Alone」及び、完全生産限定版の特典として、TVアニメの全編を約90分の長さに特別版として再編集した後日譚「-the Factor of Hope-」を収録)
原作となっているゲームの諸要素をアニメの中に落とし込むことに腐心しており、アニメ作品としても概ね評価は高い。
DVD/BDのセールスも好調で、2012年2月22日発売のBD第4巻は発売初週1.9万枚を売り上げシリーズ初のオリコン週間ランキングBlu-ray総合首位を獲得したほど。
ゲーム版との相違点
- 主人公の名前は「鳴上 悠(なるかみ ゆう)」で固定。格闘ゲーム『P4U』でもこの名前で登場する。
- 武器を基本的に持たず、出したままのペルソナでしかシャドウと戦わない。敵の攻撃もペルソナのみターゲットにしてくる。
- 該当人物のシャドウが登場しても、基本的に気絶していない。ただし久保美津雄の場合はゲーム版同様気絶している。
- アニメのみのオリジナルキャラとして「中華料理店 愛家」の看板娘・中村あいかが登場する(その後、逆輸入されP4Gで名前だけ登場する)。
- 仲間のペルソナの上位ペルソナへの変化はアメノサギリ戦。
- 属性相性については明言されず、知っている人が見ればわかる程度に織り込まれている。
- その為りせのヒミコの戦闘中におけるスキルは、属性確認よりも攻撃予測のような能力になっている。
- コミュニティ関係は基本的に1話で纏められている。中には剛毅&月のように複数コミュを纏めている物もある。
- 鳴上がイザナギを初召喚するのは、最初にテレビの世界に入った時になっている。
- ゲーム版では使い回しが多かったサブキャラのCVに一人一人違う人がキャスティングされている(例外はキツネと直接登場するのはアニメが初になるラブリーンのみ)。
最終更新:2018年08月09日 08:54